平成から令和へ [四方山話]
振り返ると、昭和から平成になった約30年前には熊本で外回り営業をしていましたが、まだ携帯電話はなく、ポケベルを持たされていました。外出先でピーピー鳴ると、公衆電話を探して事務所に電話をして用事を確認していた時代でした(古いです・・・)。
平成時代()には災害を含め様々な出来事がありましたが、私にとっては通信技術、インターネットの発展が非常に大きかったと感じます。
今では好きな釣りの情報もインターネットで即時に得られますし、スマホが無ければ暮らせない感じになっています。そして、当時は私がブログをアップすることなど考えもしませんでした・・・。
令和の時代にはどのような変化があるのか想像できませんが、皆様にとりまして、平和で良い時代となりますよう。
また、このブログも今しばらく継続できればと思っておりますので、引き続き宜しくお願いします・・・。
令和初釣行・・・養沢(今年6回目)に行ってきました [釣果情報]
今日(令和元年5月1日)は、勝手にホームリバーだと思っている養沢です。
釣行内容: 5月1日(水)13:35~18:25、事務所下、下弁天、神谷橋
釣果: レインボー27匹24~31cm(ルースニング18、ドライ9)、ヤマメ12匹23cm~28cm(ルースニング2、ドライ10)
タックル: ロッド:ウインストンim6・863、リール:kobaのこうば・モデル411、ライン:DT3F、リーダー6X、ティペット0.5号(6.5X)、0.4号(7X)
コメント: 13時過ぎと遅めの到着でしたが、日が長くなり終了時間は18:25になっており、5時間近く楽しめました。
受付番号は44番でした。
気分も新たに、購入したばかりのシムスの帽子を使用しました。
そして、久しぶりに好きなウインストンのロッドを使ってみることにしました。
一昨年の夏に誤ってバット部を踏みつけてしまったものですが、昨年の養沢の感謝デーでお会いしたHさんに今年修理をお願いしたものです。使用した結果は、全く違和感なく再び基幹ロッドになりました。Hさん有難うございました。
いつもどおり事務所下からルースニングでスタートです。まずは一番下のプールから。
記念すべき()令和第1号は25cm程のレインボーでした・・・。
午前中に放流があったそうで魚影は非常に濃く簡単に釣れると思ったのですが、何故か警戒心が強い感じで焦りました。
事務所下の一番上のプールで、本日の13匹目にようやく令和最初のヤマメさんをゲットです。
ここで雨が降り出したので、いったん中断してレインウェアを取りに駐車場に戻りました。この後もルースニングを継続しヤマメさん2匹を含め合計20匹釣ったところでドライに変えました。
事務所下でドライでレインボーを4匹釣ったところで、下弁天が空いてきたので移動です。
こちらと次のプールで、ヤマメさん3匹を含め6匹追加し下流域(事務所下と下弁天)でドライで「ツ抜け」出来ました。
17時過ぎには中流域へ移動です。遠藤前、ポンプ小屋には先行者がいたことから、空いていた神谷橋に入りました。
雨が強まり濁りも入り始めていましたが、ライズが見られたため、こちらでもドライを継続です。そしてC級の私にとっては奇跡的な出来事が・・・。
何と5匹連続でヤマメさんが来てくれました。残念ながら次にはレインボーが2匹来たのですが、最後はまたヤマメさんの2連発でした。
この結果、ドライだけでヤマメさんを「ツ抜け」です・・・。使用した毛ばりは、いつものマシュマロファイバーストーンフライの16番1本だけで、それも前日秋川湖で使用したお古でした・・・。
平成最後の釣行(秋川湖)に次いで、令和最初の釣行も出来過ぎの結果に終わりましたが、今日も雨に恵まれたようです。その代わりレインウェアや帽子はずぶ濡れになりましたが・・・。
新しい帽子でしたが、タンマリ水を吸って色が濃くなっていました・・・。
GW・令和初プチ旅行 [四方山話]
FISH UP 秋川湖(今年23回目)に行ってきました [釣果情報]
今日(5/4)は、雷雨注意報が出ている中、1時間だけでもと思い秋川湖に行って来ました。
釣行内容: 5月4日(土)16:15~16:50
釣果: レインボー5匹30~57cm(ルースニング5、ドライ0)、うち40オーバー1匹、50オーバー2匹
タックル: ルースニング;ロッド:ダイワ・ロッホモアX・F866、リール:ダイワ・シルフ、ライン:DT6F、ドライ;ロッド:オービス・シルバーラベルPM10・906、リール:ハーディ・ウルトラライトDD3000 、ライン:OH&D6F、リーダー5X、ティペット0.8号(ルースニング)、1.0号(ドライ)
コメント: 15時前に釣り場に着きましたが、雷雨で避難措置が取られていました。安全第一です。
雷雨なので一過性だろうと思い車の中で待つことにしました。暫く待っていると16時頃に雨雲が去り釣り場が再開されたので、このタイミングで受付です。それでも放電現象のゴロゴロという音はまだ聞こえていたので、釣りを開始する前にウォータリングホールでコーヒーを頂きました。これがいけませんでした・・・。
優先エリアで釣りを開始したのは16:15でした。まずは17時までルースニングで狙い、その後はドライで狙おうと思っていましたが・・・。
3匹目に40オーバーが来てくれました。取り敢えずボウズ回避です・・・。
4匹目には50cmが来てくれました。
そして5匹目には今日イチの57cmです。まだまだ元気で綺麗でした。
しかし、再び稲妻を発する黒い雲が近づいてきました・・・。
ここで自主避難し、スマホで雷雲の動きを見たところ再び直撃しそうだったので、17時前に撤収を決断です・・・。
正味35分の釣行となり、結局ドライは出来ませんでしたが、車に乗った直後に強い雨が降り始めました・・・。
皆さん大丈夫でしたでしょうか・・・。
加賀フィッシングエリア(実質的初釣行)に行ってきました!? [釣果情報]
ゴールデンウィークのプチ旅行中に、観光の合間を縫って、中学生の頃(47、8年前のことです)に一度だけ行ったことがある栃木県佐野市にある加賀フィッシングエリアに行って来ました。
しかし、当時の記憶はほとんど残っていません。入り口やクラブハウスはもちろん、釣り場の広さ等も全く記憶がありません・・・。
こちらは1号池ですがこのようなポンドが4つもありました。こんなに広かったとは・・・。
池が砂利穴的だった印象がありましたが、唯一これだけは正しかったようです・・・。ということで、今回実質的には初釣行と言えます。
釣行内容: 5月3日(日)15:00~18:00(イブニング券)、スペシャルポンド(フライ専用)
釣果: レインボー17匹41~50cm(ルースニング10、ドライ7)
タックル: ルースニング;ロッド:ダイワ・ロッホモアX・F866、リール:ダイワ・シルフ、ライン:DT6 F、ドライ;ロッド:オービス・シルバーラベルPM10・906、リール:ハーディ・ウルトラライトDD3000 、ライン:OH&D6F、リーダー5X、ティペット0.8号
タックルは、取りあえず秋川湖仕様でセットです。
コメント: クラブハウスで受付した際に、最近の状況を伺ったところ、大減水状況から若干回復したところで、一番コンディションが良いのは4つの池のうち1号池だそうでした。しかし、折角なので現在フライ専用ポンドになっているスペシャルポンドに入ってみました。
水深や魚の付き場もわからず手探り状態でしたが、ベテランと思われる年配の方がこの画像の右側でドライでポツポツ釣っていたのと写真のボートの周辺に魚影が少し確認できたため、これらを手掛かりに、係留してあるボートの左側に入ることにしました。
水辺からの景色です。
減水しているとはいえ結構深そうです。
まずは、いつもどおりルースニングでスタートです。毛ばりも定番のビーズマラブーニンフ黄色14番を使い、タナも秋川湖と同じ1m20cm程にしました。何とかの一つ覚えです・・・。
いつもどおり手前の駆け上がりから狙ってみましたが、最初の20分程、全くアタリが出ませんでした。少しずつ沖目を狙っていくと、10m程先で初アタリがあり、40オーバーのファーストフィッシュをゲットです。
昔の釣行では魚を釣った記憶はなく、恐らく47、8年越しの1匹となります・・・。
取り敢えず1匹ゲットしたことからホッとしつつ、この釣り方を継続することにしました。
その後もポツポツとアタリが出て、40~50cmクラスの元気な魚を5匹釣ったところで、今度はドライを試してみることにしました。ドライも秋川湖仕様で、毛ばりもマシュマロファイバーストーンフライの16番を結びました。
何度か良型が出てくれましたが、なかなかフッキングせず苦戦です・・・。私の感覚的なもので定かではありませんが、レインボーが警戒しているのか口を閉じるのが遅い印象です。
時間を掛けてドライでようやくゲットしたレインボーです。
ドライで5匹釣ったところで、ルースニングに戻し5匹追加です。
こちらが今日イチの50cmでした。
最後はドライで2匹追加したところでタイムアップです。
減水のわりに魚のコンディションは良く流石老舗といった印象でしたが、子供の頃の曖昧な記憶を正しながらの感慨深い釣行になりました。
FISH UP 秋川湖(今年24回目・今シーズン最終釣行)に行ってきました [釣果情報]
今日(5/6)で今シーズンの営業を終了する秋川湖に行って来ました。
釣行内容: 5月6日(月)12:30~18:00
釣果: レインボー23匹25~54cm(ルースニング17、ドライ6)、ブラウン1匹45cm(ドライ)、うち40オーバー6匹、50オーバー2匹
タックル: ルースニング;ロッド:ダイワ・ロッホモアX・F866、リール:ダイワ・シルフ、ライン:DT6F、ドライ;ロッド:オービス・シルバーラベルPM10・906、リール:ハーディ・ウルトラライトDD3000 、ライン:OH&D6F、リーダー5X、ティペット0.8号
コメント: 営業終了日とあって、お馴染みの皆さんが多くご挨拶をしながらの釣りとなりました。釣果は二の次と言いたいところですが、やはり釣果にもこだわってしまいます・・・。いつもお世話になっているMさんがフライ優先エリアの奥にいらっしゃいましたが、有難いことに場所を譲っていただきました。いつもながらご配慮いただき有難うございます。
いつもどおりルースニングでスタートしたのですが、しばらくアタリがなく焦りました・・・。十連休の最終日で叩かれまくっていたためか流石に警戒心が強い感じでした。
最初の1匹をゲット出来たのは開始から30分後でした。
30cm程の小型のレインボーでしたが、とりあえずボウズを回避しホッとしました・・・。ビーズマラブー黄色は飽きられたようで、マラブーニンフ黒にチェンジしたのが良かったようです。これが呼び水となり、25cm、48cm、45cmと連続でゲットです。
こちらが48cm。
そして45cm。
しかし、その後再び沈黙の時間帯が・・・。結局ペースは上がらず、開始から2時間掛かってようやく10匹に到達です。ここまでの最大はこちらの50cm君でした。
ここでドライにチェンジしました。ハッチがなく活性が低い中で何とか1匹ゲットしたところで、このブログにコメントを頂いている方にお声掛けいただきご挨拶させていただきました。コーヒーまで頂戴してしまい恐縮です。Wさん有難うございました。
早速頂いたコーヒーで一服です。
その後、ルースニングに戻したところで今日イチの元気で綺麗な54cmが来てくれました。
ルースニングで7匹追加したところで残り1時間強となったため、再びドライに変更です。すぐに、良いサイズが出てくれたのですが、情けないことにアワセ切れです・・・。しかし、気を取り直して毛ばりを結びなおしてキャストした1投目に41cmが出てくれました。
その後小型を4匹追加したところで終了時刻を伝えるアナウンスがあったため、リールにラインを巻き取りつつ徐々に近いところにキャストしていると、最後の最後で45cmのブラウンが出てくれました。
こちらが今シーズンを締めくくる1匹となりました。
最終釣行は厳しい結果に終わりましたが、多くの方にご挨拶させていただくことが出来て楽しい釣行になりました。皆様そして釣り場のスタッフの皆さん、有難うございました。
名残惜しいところですが、これで今シーズンの秋川湖公式戦()は終了です・・・。
ドライワカサギもどき・タイイング(改良編) [毛バリ情報]
まずは実釣結果での改善点です。
こちらは、試作第1号を芦ノ湖で使用した際に、実際にブラウンが咥えた直後の状態です。
フックの下巻きをしっかりしていなかったこともあり、アイのすぐに後ろでとめていたマジックチューブ部分がフックのベンド側にズレてくしゃくしゃになっています・・・。これがフッキングしながらもバラシてしまった原因になった可能性があります。ということで、フックの下巻きをしっかりすることにしました。今更の感がありますが・・・。
次に、試作第1号のドライワカサギもどきは、浮力が弱かったので水面直下を漂わせる形になってこれが結果的に良かったのかなと思う面もありましたが、試作第2号では少しだけ浮力を付けてみることにしました。
具体的には、陶器を包んでいた気泡の多いウレタンっぽい素材のものがあったので、これを細長く切って目を取り付けて、マジックチューブの中に入れてみることにしました。
薄い素材のため、完全に浮かせるというよりは、敢えて水面直下を漂わせるイメージで作りました(厳密にはドライではなくなりますが・・・)。
こちらが試作第2号です。
さらに、第2号をベースに、ワカサギの内臓部分を意識してウレタン部分のお腹の部分をマジックで黒っぽく塗ってみました。
こちらが試作第3号です。
既に5月の連休も終わり、ドラワカシーズンが終盤になっている(終わっている)可能性があるので、今年中に試作第2号、第3号を試す機会を得られるか微妙なところですが、一応いつでも使えるようになりました。
それにしても我ながら相変わらず工作が下手です・・・。
令和最初の買い物!? [買い物]
きっかけは、連休3日目に実家で兄のタイイングツールを借りたことでした。
兄はC級の私よりもレベルの高いタイイングツールを持っていました。特に、ボビンホルダーやハックルプライヤーは使い易かったので、同等レベルのツールを探すことにしました。
まずは、5/3に旅先で上州屋さんの伊勢崎店(群馬県)を覗いてみることに。地元の管理釣り場の情報を仕入れつつ、売り場を回って、こちらを見つけたので購入してきました。
C&Fデザインのハックル・プライヤーです。ハックルをしっかり挟んでくれるので気に入りました。
次に、5/4の秋川湖釣行の帰りに寄った上州屋八王子店(東京都)でこちらを購入です。
ティムコのアジャスタブルダブルアームボビンです。こちらはセラミックチューブの部分を上下移動させて調節できます。
タイイングもC級の腕前の私には不釣り合いではありますが、元号が変わったのを契機に気分を新たにしたくなり、背伸びして少しプレミアム感のあるツールを購入したのでした・・・。
これらのツールを使うことでタイイングが上手くなるという甘い考えは毛頭ありませんが・・・。
尺ヤマメの戦術 [書籍・専門誌]
釣りボランティア活動に参加!? [釣り場情報]
ボランティアと言っても、釣り場の水温が上がるため、魚を生け簀に戻す活動です・・・。それも魚を傷めないように網ですくうのではなく釣るというやり方で・・・。40cm以上の魚が対象になります。
釣り場の各所に臨時に設けられた小さな生け簀に釣った魚を一旦キープして、魚が増えたところで、釣り場のスタッフが軽トラックで魚を回収します。
昨日は気温が上がりコンディション的には厳しかったのですが、私は、お昼前から5時間程活動()し、こちらの57cmを筆頭に20匹救出することが出来ました。
実際に釣ったのは38匹でしたが・・・。
これらの魚は、釣り場に併設されている生け簀で夏を越すことになるそうです。
芦ノ湖(今年6回目)に行ってきました!? [釣果情報]
今日(5/12)は、兄とトラウトの春シーズン終盤の芦ノ湖に行って来ました。
いつもの乙女峠からの富士山です。このところの陽気で霞がかかった感じでした。
釣行内容: 5月12日(日)10:40~17:00、湖尻海賊船桟橋手前、キャンプ場沖(海賊船桟橋先、早川手前)
釣果: レインボー2匹27cm~37cm(リトリーブ1、ハーリング1)、コーホサーモン1匹20cm(ハーリング)
タックル: リトリーブ&ハーリング;ロッド:シマノ・フリーストーンFV907、リール:グレイン・コンセルトⅡ、ライン:WF7SタイプⅡ、ドライ;ロッド:オービス・シルバーラベルPM10・906、リール:ハーディ・ウルトラライトDD3000、ライン:OH&D6F、リーダー4X、ティペット1.0(4X)号
今回も湖尻のやまびこさんから出船です。リトリーブをメインに、釣り場を移動する際にはハーリングで釣るという形です。ドライのタックルも用意していたもののライズが無かったことから船では使用しませんでした・・・。
コメント: 例年ゴールデンウィーク後は水温が上がるため、フライでトラウトを狙うことはないのですが、今年はゴールデンウィークに釣行できなかったことと、例年より水温の上がり方が遅いとの情報もあったことから、厳しいのを承知で行って来ました。
まずは、いつもの湖尻(桃源台)の海賊船桟橋付近の水深6mラインにボートを係留です。
この時期の釣行は初めてですが、4月中旬と比べ、日差しが強く山の木々の緑も深くなっていて明らかに様相が異なっていました。
この画像には写っていませんが、岸際にバス狙いのボートが行き交う光景も初めて見ました。
肝心の魚の反応ですが、12時過ぎまでに2度小さいながら明確なアタリがあったものの、フッキング出来ず・・・。この辺りがC級です・・・。
兄の状況を確認したところ、最初から早川水門沖に直行していましたが、その途中ハーリングで20cmのコーホサーモンを釣ったとのことでした。
私も海賊船桟橋を越えて、キャンプ場沖に移動することにしました。
移動途中、リトリーブフィッシングのタックルでハーリングをしていたところ、海賊船桟橋を越えて間もなくロッドにアタリがありフッキングです。しかし手応えがあまりありません。
寄ってきたのは、何と兄と同じで20cmのコーホサーモンでした・・・。一応ボウズを回避してホッとしました・・・。写真を撮ってすぐさまリリースです。毛ばりはビーズマラブーのオレンジ12番でした。
キャンプ場沖でのリトリーブフィッシングではアタリが無く、3度移動を繰り返しました。
それでも、キャンプ場沖の3つ目の係留ポイントで、突然アタリが出てこちらをゲットです。
37cmのレインボーでしたが、丸々太っていて慎重にやり取りしてネットインです。毛ばりは、ビーズマラブーブラックの12番でした。
兄も、リトリーブフィッシングではアタリが出ずに移動を繰り返していました。しかしその移動途中にハーリングで2匹目のコーホサーモン20cmとレインボーの34cmをゲットしていました・・・。
私は遅れて早川水門近くまで行きましたが、その後は全くアタリがなく・・・。帰船時間の17:00が近づいてきたため、ハーリングをしながら戻ることに・・・。
途中27cmのレインボーが来てくれました。ここ数日の暑さで急激に水温が上がったこともあり厳しい釣行となりました。レインボーは、湾から出て沖合を回遊しているものが多くなった印象でした。
兄はハーリングで3匹釣ったものの、最後までリトリーブではアタリは出なかったそうです。私もハーリングを除くと3度しかアタリがありませんでした・・・。
私たちの狙い方では、ゴールデンウィーク後はやはり厳しいようです・・・。
芦ノ湖(岸釣り編) [釣果情報]
昨日(5/12)の続きです。ボートから上がった後、前回兄のドラワカにブラウンのチェイスがあった湖尻湾に再び入ってみることにしました。
釣行内容: 5月12日(日)17:40~18:50、湖尻湾海賊船桟橋手前岸
釣果: ウグイ2匹10cm~14cm(ドライ)
タックル: ロッド:オービス・シルバーラベルPM10・906、リール:ハーディ・ウルトラライトDD3000、ライン:OH&D6F、リーダー4X、ティペット1.0(4X)号
コメント:日中はフライの方が2名立ち込んでいましたが、夕方には移動したようで空いていました。
水生昆虫のハッチがあり、小さなライズが見られたので、私はまず、定番のドライフライであるマシュマロファイバーストーンフライの16番で狙ってみることにしました。
オイカワあたりかなと思いつつもレインボーだったらラッキーとの思いでキャストしたのですが、フッキングしたのはこちらでした・・・。
14cmのウグイでした・・・。
その後さらに小さなウグイをゲットしましたが、残念ながらレインボーやブラウンの気配は感じられませんでした。
それでもドラワカを試す滅多にない機会だったので、改良型のドラワカを結んで一発勝負に出てみました(大袈裟です・・・)。
兄も私の巻いた(工作した)ドラワカで前回チェイスがあった場所付近を狙うことに。
この画像を撮った後にまさにこの画像の真ん中付近で・・・。
風もなく魚の気配も感じられない中で静かに狙っていたところ、突然、水面を割るようにノーズが数回出てバシャバシャと音がしました・・・。私も兄も一部始終を目撃しましたが、何かを追いかけている感じでした。ちょうど地元の方が犬の散歩に来ておられましたが、良型のブラウン2匹(ツガイ)が、小魚を追いかけて捕食したとのことでした。その場所は、まさに前回兄がブラウンを一瞬フッキングさせたところで、昨日も直前まで兄が狙っていた場所でした。私のキャスティング力でも十分届くところでした。一挙にテンションが上がり兄もすぐさま戻ってキャストしましたが後の祭りです・・・。残念ながらそれ以降全く気配が感じられなくなりました・・・。勿体ないことをしたと思いましたが、どうやら魚の方が1枚も2枚も上手だったようです・・・。
最後に良いものというか刺激的な光景を目撃することが出来たところで、我が兄弟のこの春シーズンの芦ノ湖は終了です。
令和2回目の買い物も・・・ [買い物]
お店はサンスイ上野店です。
購入したのは、またまたタイイング用のボビンホルダーです。
こちらは、C&FデザインのCFT-60(スタンダード/レギュラー)で、兄が持っているものと同じです。
デザインと機能性の両方に優れている気がします。持っているだけでタイイングが上手になるとは思いませんが、少なくともタイイングが楽しくなる気がします・・・。
そして、もう一つ、こちらも購入してきました。
同じくC&Fデザインの水温計CFA-100です。もともと、私の場合は管理釣り場が主体で、釣り場備え付けの水温計や表示を参考にしてきましたが、同じ釣場でも場所や流れによって条件が変わることから、自分で水温を測ってみて、なにがしかの手掛かりにしてみようかと思っています。
生来の面倒くさがりなので、単なるアクセサリーの一つで終わってしまうかもしれませんが・・・。
ということで、令和になって、まだ小物類しか購入していません・・・。
ドライフライの水面姿勢を観察 [毛バリ情報]
昨年の秋、建物取り壊しのため移転直前だった上州屋渋谷店で購入したこちらを初めて使用してみたのでした。
C&FデザインのCFT10・フィッシュアイです。
こちらに水を入れてドライフライを浮かべてみて、水面での姿勢を、釣り人目線(陸上から)と魚目線(水中から)の両方から確認する箱になります。
まずは、最近出番が無いスパイダー系のパラシュートで確認です。
こちらが釣り人目線です。
そしてこちらが魚目線です。
パラシュートは流石に水面での姿勢が安定していて、タイイング時にイメージしていた通りに浮いてくれました。
今回フィッシュアイを使った本当の理由は、最近オールマイティで使っているマシュマロファイバーストーンフライの水面での姿勢を確認することでした。その結果は次回ということで・・・(引っ張ってスミマセン)。
ストーンフライの落とし穴!? [毛バリ情報]
まずは、どの魚にも、どのライズにもそれなりに有効なので、他の毛ばりを使わなくなってしまうことです・・・。
そしてもう一つは、昨日の続きで明らかになったことです。
ゴールデンウィーク中にフィッシュアイを使って、マシュマロファイバーストーンフライの水面姿勢を確認しました。実は、実釣時に姿勢が安定していないことがあり、フッキング率が落ちるケースがあるように感じていたのでした・・・。
ということで、水を入れたフィッシュアイに何回も毛ばりを投げ込んでその姿勢をみることにしました。その結果、やはりパラシュートと比べ明らかに水面姿勢が不安定であることが分かりました。そして基本的に3つの姿勢になっていることがわかりました。
(ケース1)まずは、タイイング時にイメージしている(通常の)姿勢を確認です。
こちらは釣り人目線でみたものです。
こちらを魚目線でみたものがこちらになります。
私は魚ではありませんが、何となく美味しそうで釣れそうです・・・。フッキング率も結構高そうです。
(ケース2)こちらは、毛ばりが上下逆さまになっています(ひっくり返っています)。どうやら毛ばりが水分を吸ってくるとこうした現象が起きやすくなるようです。
釣り人目線でみたものです。
そして魚目線でみたものです。
針先が空を向くいわゆるキールフライのようになっています。魚目線では違和感はなさそうでそれなりに美味しそう()ではありますが、フッキング率は通常のケース1より落ちるのではないかと思われます。
(ケース3)そして、ストーンフライで一番まずいと気になっている水面姿勢です。
こちらが釣り人目線でみたものです。
衝撃的な姿勢です。
魚目線でみるとこうなっています。
魚目線ではハックルがパラシュートのようにも見えてそれなりに美味しそう()ではあります。しかし、テール側が上を向き針先が下を向いていることから、極端にフッキングしにくい姿勢になっています。実釣時にフッキング率が極端に落ちることがありますが、これが原因のひとつだと思われます・・・。
ということで、これだけは回避したい姿勢と言えます。
そのための方策としては、2つのことが考えられそうです。
まずは、タイイング時のバランスです。マシュマロファイバーは中空構造で非常に軽くなっていることから少し多め(長め)に付けるか、巻き止める場所をフックのシャンクの後ろ寄りすることでバランスをとる必要がありそうです。
次に釣り場での応急処置ですが、ドライジェルをテールのマシュマロファイバー部分に塗ることでバランスを調整することが有効かと思われます。
今回フィッシュアイを使ったことで、ストーンフライは、マシュマロファイバー素材を使用する場合は特に、パラシュートと比べて姿勢が安定しないという「大きな落とし穴」があることが良く分かりました・・・。
またまたボランティア活動に参加!?(再掲) [釣り場情報]
こちらの記事は、5/15にアップしたものですが、誤って消してしまったため、再掲させていただきます。
またまたまた、釣りボランティア活動に参加!? [釣り場情報]
まだまだ綺麗な良型の魚が沢山いました。
ルースニングで15匹、ドライで25匹の計40匹捕獲し、このうち回収対象の40cm以上は17匹でした。うち50オーバーが2匹、60オーバーも2匹でした。この他イワナも1匹ゲット、いや救出です。
仮の生け簀の中にいる救出された魚達です。
こちらは別の生け簀です。
隅にいる1匹は、60オーバーです。
池を一周しながら回収していきましたが、仮の生け簀が遠いところは、省エネで2匹まとめて・・・。
そして、こんなものも回収です。
ルアーのクランクです。スタッフの方に渡しました。
このボランティア活動は、今日(5/19)で終わりですが、池に残った魚は漁網で捕獲され地元の漁協に譲られて活用されるそうです。
いよいよ最終日、釣りボランティア活動 [釣り場情報]
前日の3回目ほど反応はありませんでしたが、まだまだ綺麗な良型の魚が沢山いました。
ルースニングで16匹、ドライで14匹の計30匹を捕獲し、このうち回収対象の40cm以上は14匹でした。うち50オーバーと60オーバーがそれぞれ1匹ずつでした。この他イワナに加え久々にアルビノを1匹捕獲しました。
この仮の生け簀の中にいる7匹は小生がルースニングで約1時間掛けて救出した魚達です。
ボランティア活動は今日が最終日で、秋川湖の今シーズンは今日をもって終了です・・・。
当面、「秋川湖ロス」といった感じになりそうです・・・。
祭りの後状態!? [四方山話]
雷門の大提灯が、神輿が通れるように半分に畳まれています。
こちらは浅草の町並みを渡御する一之宮です。
宮入に向けて仲見世を通っているところです。
三社祭が終わると、下町は梅雨⇒夏と季節が移り変わっていきます・・・。
一方、ゴールデンウィークが終わり、秋川湖も営業終了となり、芦ノ湖のシーズンも終わりを迎えて、私の釣りも一服というか、やや気が抜けて「祭りの後状態」になっています・・・。
こちらは、芦ノ湖で久々にゲットした60オーバーのレインボーです。
こちらは、秋川湖での釣りボランティア活動で救出したレインボーです。
私も季節の移ろいを感じながら、釣り具を入れ替えつつ、仕切り直しというか次の目標に移行する時期になりました。
といってもあまり代り映えしないことになりそうですが・・・。
芦ノ湖用毛ばりを整理 [毛バリ情報]
春夏釣行の携行品 [装備・携行品]
ということで、これからの時期の釣行に向けて携行品を準備しました。
右から、まず「冷やっこいスプレー」です。これを吹き掛けるとスースーします。暑さ対策用ですが、熱中症予防にはこまめな水分補給と休憩が重要です。
次は、ハッカ油の虫よけスプレーです。夏の定番グッズです。
三つ目は、使うようなシチュエーションは想定したくないのですが、念のための「ポイズンリムーバー」です・・・。蜂や毒虫に刺されたり、蛇にかまれた場合に使用するものです。
そして一番左は、クマよけの鈴です。幸いこれまで遭遇していませんがこの鈴のお蔭かも・・・。
「備えあれば憂いなし」ということで、これからの釣行にはこれらの携行品をベストに忍ばせたり、装着したりすることにしようと思っています。
養沢(今年7回目)に行ってきました [釣果情報]
今日(5/25)は、久しぶりの夏の養沢()です。
釣行内容: 5月25日(土)13:35~18:45、下弁天、事務所下、ポンプ小屋、神谷橋
釣果: レインボー31匹22~30cm(ルースニング19、ドライ12)、ヤマメ5匹22cm~27cm(ルースニング1、ドライ4)
タックル: ロッド:ウインストンim6・863、リール:kobaのこうば・モデル411、ライン:DT3F、リーダー6X、ティペット0.5号(6.5X)、0.4号(7X)
コメント: 今日は、真夏を思わせる太陽のもと、初めて養沢に行かれる方をご案内しました。
受付番号は40番でした。
事務所下には多くの方がいたので珍しく下弁天からスタートです。私はルースニングでスタートしましたが、1匹目に幸先よくヤマメさんをゲットです。
しかし後が続きません。その後は19匹連続でレインボーでした・・・。
事務所下が空いたので移動したところでドライに変更です。
事務所下では、5匹レインボーをゲットしたあとの6匹目にようやくヤマメさんをゲットです。
ここで休憩です。登々さんで遅いランチをいただいて、17時過ぎに中流域へ移動です。まずはポンプ小屋に入りレインボーを5匹ゲットです。
最後はイブニングライズ狙いで神谷橋に入りました。
カゲロウやカディスがハッチする中で、ヤマメさんをゲットです。
結局、こちらではヤマメさん3匹を含め5匹ゲットして終了です。
養沢が初めての方はドライで通し、レインボーのほかヤマメさんにブラウンをゲットされていました。
流石です・・・。
開成水辺フォレストスプリングス(今年1回目)に行ってきました [釣果情報]
今日(5/26)は、今年になって初めて開成に行って来ました。
釣行内容: 5月26日(日)12:35~18:00
釣果: レインボー47匹28~45cm(ルースニング20、ドライ27)、うち40オーバー4匹
タックル: ルースニング;ロッド:ダイワ・ロッホモアX・F866、リール:ダイワ・シルフ、ライン:DT6F、ドライ;ロッド:オービス・シルバーラベルPM10・906、リール:ハーディ・ウルトラライトDD3000 、ライン:OH&D6F、リーダー4X、ティペット1.0号
コメント: 久しぶりだったので、まず釣り場のスタッフさんに状況を伺いました。このところの暑さで水温は19度台まで上がっているとのことでしたが、放流は増やしているとのことでした。
まずは、釣り場の一番低いところになる3池のアウトレットに入りました。
理由は単純で、強い日差しを避けたかったからで、木陰の場所がここだったのでした・・・。
定番のビーズマラブーニンフ黄色の14番をつけてルースニングでスタートしましたが、反応はイマイチでした。
何とかこの1匹を釣りましたが後が続きません・・・。
真昼間だったのですが、ライズが見られたため、すぐさまドライに変更です。
ドライへの反応はマズマズでした。
久々に、林養魚場のパワフルな魚の引きを堪能できましたが、サイズは35cm~40cmクラスが殆どでした。
ここで、前日養沢でご一緒させていただいたMさんが来てくれ、いろいろアドバイスを頂きました。そして、予てから試してみたいと思っていたことをやってみることにしました・・・。
それは、ルースニングとゾンカーという組み合わせでした・・・。
その結果・・・、定番フライよりもはるかに反応が良く頻繁にアタリが出ました。今回の釣行での収穫です。しかし、フッキングには課題が残りました。また狙っていたサイズには届きませんでした・・・。
3池アウトレット付近では、結局ルースニングとドライでそれぞれ8匹、計16匹釣ったところで、休憩です。
冷房が効いているレストハウス内で、アイスコーヒーで水分補給です。
開成のミニ水族館も見学です。
50から60クラスの体高のある大きな魚が沢山いました。
休憩後は、1池の様子も見ておくことにしました。
レストハウスに近いインレット付近をルースニングで探り4匹ゲットしたところで、更に一池の上側に移動です。
この場所はドライへの反応がすこぶるよく、快調に20匹追加です。
しかし、サイズは45cm止まりでした。
残り1時間を切ったところで、一番お馴染みの3池の1池に近い水車付近に入り、ルースニングで5匹追加し、最後の10分は再び1池でドライで2匹追加して終了です。
開成名物の体高があり丸々太った50オーバーはゲット出来ませんでしたが、暑い中元気なさかなクンを沢山確認することが出来ました。
養沢もすっかり夏になっていました・・・ [釣り場情報]
その際、釣り場全体を見ていただいたほうが良いかなと思い受付前に釣場をご案内しましたが、まだ5月だというのに夏の日差しと深くなった木々の緑が印象的でしたので、ご紹介したいと思います。
まずは、西野橋から上流の立岩方向を撮った画像です。
こちらは、滅多に行くことのない神谷堰堤です。
瑞々しいというか、マイナスイオンを感じました・・・()。
最後は、釣り場の最上流部にある養澤神社から下流方向を撮った画像です。
こちらは今年3月3日の初釣行時に同じ場所から撮ったものです。
少しご無沙汰している間に、養沢もすっかり夏になっていました・・・。
久々にゾンカーをタイイング! [毛バリ情報]
まずは、必要なマテリアルを引き出しから取り出し揃えました。カラーはオリーブです。
そして、フックをバイスにセットして、ウェイトを付けるためレッドワイヤを少しだけ巻きつけます。
フックは、TMC3761SPーBLの12番を使用しました。
スレッドでレッドワイヤが隠れるように下巻きします。
次に、シャンクの後ろ側にマラブーのテールを巻き止め、スレッドにボディ用のフライライトのダビング材を少量巻き付けます。
この状態から、アイ側に向けてスレッドを巻き上げてボディを形成します。
最後にアイ近くでゾンカーを巻き止め、ヘッドセメントを付けて完成です。
次回の開成で実戦投入したいと思っていますが、果たして引き続き好反応を得られるでしょうか・・・。