養沢(今年14回目)に行ってきました! [釣果情報]
今日(6/30)も、昨日に続き雨模様の養沢です・・・。前日は、釣り終了後大粒の雨が降ってきたためホタルを見に行けなかったことから、ホタル観賞も目的でした。
釣行内容: 6月30日(日)13:10~19:00、事務所下、下弁天、遠藤前、ポンプ小屋、神谷橋
釣果: レインボー18匹22~30cm(ルースニング10、ドライ8)、ヤマメ6匹13cm~26cm(ルースニング0、ドライ6)
タックル: ロッド:リバーズ・フレックス863、リール:グレイン・コンセルトⅠ、ライン:DT3F、リーダー7X、ティペット0.5号(6.5X)、0.4号(7X)
コメント: 昨日と比べて、水量も濁りも少し落ち着いて来ていました。
受付番号は25番でした。
予想されたほど気温が上がらず、養沢は朝寒かったそうで、ストーブに火が入っていました。
コーヒーを頂いて、事務所下からルースニングでスタートしましたが、昨日とは打って変わって大苦戦です・・・。2時間かけてようやく10匹ゲットです。それも全てレインボーでした・・・。
15時を少し回ったところでしたが、珍しく早めにドライに変えて楽しむことにしました。
事務所下のこちらのプールの対岸の際にヤマメさんが定位していたので、狙ったところ・・・。
嬉しいことに数投目に出てくれました。
下弁天の最初のプールでも・・・。
こちらでもヤマメさんが出てくれました。
結局、ドライでは事務所下と下弁天でヤマメさん2匹を含め5匹ゲットです。
早めの休憩を取った後、16時半過ぎに中流域に移動です。まずは前日入らなかった遠藤前からです。
こちらでは、木っ端ヤマメさんと良型のヤマメさんを含め6匹ゲットです。
次に前日も入ったポンプ小屋に移動です。
こちらでは、流れ込みの巻き返しでヤマメさんを1匹ゲットしたにとどまりました。
最後は、前日入らなかった神谷橋です。
こちらは、予想以上に厳しく、ヤマメさんとレインボーをそれぞれ1匹追加したところて終了です。
ヤマメさんは終了間際に出てくれました。
終了後、今年初めてホタル観賞です。場所は早淵です。下流の徳雲院は特設駐車場から少し歩くのでパスしました・・・。
駐車場の裏手のベンチに座って30分程見ましたが、ホタルが5、6匹程といったところで、昨年の盛期に比べて少ない感じでした。
相変わらず下手な撮り方ですみません・・・。
当日の肌寒い天気のせいか、それとも今年は遅れているのか、気になるところです・・・。
フライの雑誌第117号(2019夏号) [書籍・専門誌]
フライの雑誌第117号(2019夏号)です。
特集は「リリース釣場:最新事情と新しい風」です。
以前、このブログでもご紹介していましたが、C級の小生も僭越ながらフェイスブックでアンケート調査に答えていました・・・。こちらはその時に頂いたお礼のロゴ入りボールペンです。
大勢の方のコメントの中に紛れて、一応少しですが小生のコメントも出ていました・・・。
もう一つリールを購入してました!? [釣り具(ロツド・リール等)]
ギルさんでは、来店客のために、時折ブログに掲載せずに店頭に商品を並べていることがあります。その商品には「ブログ未掲載品」との札が付いています。
偶然にもマーキス5を購入しに行った時に、ブログ未掲載品があったのでした。こちらです。
やはりハーディのリールでした。
中身は中古のライトウェイトです。
全く予期していなかったのですが、非常に状態が良かったため、迷った末にこちらも購入してしまいました。
これでリールは58個になりました・・・。
因みに、ハーディのクラシックリールのライトウェイトシリーズには、フライウェイト(DT2番対応)、フェザーウェイト(DT3~4番対応)、ライトウェイト(DT5番対応)およびプリンセス(DT6番対応)の4機種がありますが、残すはプリンセスのみとなりました・・・。別に集めているわけではありませんが・・・。
ということで、昨日(7/3)までだったギルの創業祭バーゲンには先立つものが無く行けませんでした・・・。
ギルで小物も・・・ [買い物]
ということでこちらも購入してきました。
まずは、セラミックボビンです。
こちらは、ダビング材を収納するのに最適な透明の入れ物です。5層になっています。
最後は、リーダークリッパーです。
兄からの1本の電話がきっかけで収穫の多い買い物となりました・・・。
養沢(今年15回目)に行ってきました [釣果情報]
七夕の今日(7/7)も、雨模様の養沢です・・・。
釣行内容: 7月7日(日)12:30~19:00、下弁天、平和橋、ポンプ小屋、神谷橋、平和橋
釣果: レインボー20匹22~30cm(ルースニング10、ドライ10)、ヤマメ6匹12cm~27cm(ルースニング2、ドライ4)
タックル: ロッド:リバーズ・フレックス863、リール:グレイン・コンセルトⅠ、ライン:DT3F、リーダー7X、ティペット0.5号(6.5X)、0.4号(7X)
コメント: ここのところ水量が多い中での釣りが続いていますが、今日は前日夜の強雨の影響か今年一番水量が多くまたまた苦戦しました・・・。
受付番号は14番で雨の影響か入渓者は少な目でした。
コーヒーを頂いて、事務所下に降りましたが、渡瀬橋の上まで水が来ていて、流されたら堰堤下まで落ちる恐れがあったため、一旦川から上がり下弁天から入り直しました・・・。
下弁天から事務所下に通じるこちらの渡瀬橋にも流れが乗っていたので、結局事務所下はあきらめました。
ということで珍しく下弁天からスタートです。
強い流れに翻弄され毛ばりが思うところになかなか入らず苦戦です(やはりC級です・・・)。
ファーストフィッシュをゲットするのに何と30分も掛かり焦りました。
その後は少しペースが上がり、2時間半でヤマメさん2匹を含め12匹ゲットです。
毛ばりは黒のビーズマラブーニンフ14番でした。
こちらも嬉しいヤマメさんです。
15時を少し回ったところでドライに変えました。比較的流れの緩いところを狙ってバラシもありましたが、約30分でレインボー君とヤマメさんを1匹ずつ追加です。
このヤマメさんはダウンクロスに流した毛ばりに出てくれました。有難い1匹です。
ここで早めの休憩をとり、お馴染みのKさんと情報交換して、16時過ぎに中流域に移動です。
空いていた平和橋上に入りましたが、こちらでも速い流れに翻弄されました・・・。
バラシのオンパレードの中、何とかヤマメさんとレインボー君を1匹ずつ追加です。
このヤマメさんも嬉しい1匹です。
次にポンプ小屋に移動し、プール下部のこちらの流れを狙ってレインボーのみ6匹追加し、ドライで何とかツ抜けです。
その後神谷橋上に入りましたが、C級の私には流れが強すぎて木っ端ヤマメさん1匹しかゲット出来ませんでした・・・。
最後は、再び平和橋上に戻ってレインボー2匹、木っ端ヤマメさん1匹を追加して終了です。
流れが強いケースへの対応を私なりにいろいろ工夫してみたのですが、イマイチ手応えを得られませんでした・・・。
復活!?C級的釣り川柳(その20) [釣り川柳]
と言っても、リクエストを頂いたわけではありません・・・。夏枯れには早いのですが、ネタ切れ気味なもので・・・。
今日の一句: 『増水に 心湧き立つ 小渓流』
コメント: ここのところ雨が続き、養沢も増水の中での釣りが続いています。C級の私の場合、普段は水量が少なくて釣れそうもない場所でも、稀にですが増水で思わぬ好釣果を得ることがあるため、期待感でつい気持ちが高揚してしまいます・・・。
しかし、現実は厳しく水流が強くて思ったように毛ばりを流せず釣果が上がらない現実もあります・・・。
こちらは前回釣行時の養沢の下弁天(下養沢橋下流)です。
こちらは流れが速く歯が立ちませんでした・・・。
こちらは平和橋上流です。
こちらでは粘って何とかニジマス君を1匹・・・。
ということでもう一句・・・。 『増水で スキルのなさを 思い知る』
お粗末様でした・・・。
C級的釣り川柳(その21) [釣り川柳]
コメント: 6月中旬の頃は、養沢に行くのに、熱中症になるよりは少し涼しいほうが有難いと梅雨寒を歓迎していたのですが・・・。7月中旬になってもまだこの涼しさなので、ホタルもあまり見ることが出来ませんでしたし、農作物への影響が心配される状況になってきました・・・。個人的には先週から風邪も引いてしまいました・・・。
今年は6月から7月初めにかけて強い雨も多かった気がします。
6月30日は結構肌寒く、事務所のストーブの火が有難く感じられるほどでした・・・。
養沢の事務所にもホタルの目印がありますが、今年は出番が少なく心なしか寂しげです・・・。
ということで、何事もホドホドがよいようです・・・。
養沢(今年16回目)に行ってきました [釣果情報]
3連休の初日(7/13)も、雨模様の養沢です・・・⇒。
釣行内容: 7月13日(土)12:30~19:00、事務所下、下弁天、平和橋
釣果: レインボー34匹22~30cm(ルースニング8、ドライ26)、ヤマメ6匹22cm~28cm(ルースニング2、ドライ4)
タックル: ロッド:リバーズ・フレックス863、リール:グレイン・コンセルトⅠ、ライン:DT3F、リーダー7X、ティペット0.5号(6.5X)、0.4号(7X)
コメント: 今朝の予報では、曇りで久しぶりに25度を超えるとのことでしたが・・・。お昼に養沢に着いた時には曇りで少し蒸し暑いかなと思っていたのですが、15時頃から結構強い雨が降り始め気温も下がってしまいました・・・。。受付番号は28番でした。
コーヒーを頂いて事務所下から入渓です。先週より15cm程減水していて渡瀬橋も水から出ていました。
それでもまだ水量は多めでした。ルースニングでスタートしましたが、魚は沢山いるのに思いのほか渋く、各プールで1匹ずつしかゲット出来ませんでした・・・。
しかし、なぜかこちらの一番上のプールだけは絶好調でした。
ヤマメさん2匹を含め5匹ゲットし10匹に到達です。
15時前でしたがここでドライに変更です。釣り開始からマーカーに結構魚のチェイスがあったことから沈めるよりドライの方が反応が良いのではと考えたのでした。
この頃から雨が降り始めたためレインウェアを車にとりに戻ってドライで再スタートです。水を差されましたが、予想どおりドライフライへの反応は良く、同じプールでヤマメさん1匹を含め8匹追加です。
渡瀬橋を渡たり下弁天に入ってからも好調でした。
こちらの良型ヤマメさんは、対岸際の枝の下に定位していたもので、サイドキャストで狙ったところ出てくれました。
下2つのプールでヤマメさん2匹を含め12匹追加し17時を回ったところでドライで20匹に到達です。
2時間で20匹と明らかにルースニングより良いペースでした。
ここで事務所でコーヒーを頂いて休憩です。ドライを真剣に2時間も続けると疲れます・・・。
しっかり休憩した後は中流域に移動し空いていた平和橋上に入りました。画像は道路側(下流に向かって右側)から撮ったものです。
こちらも。
いつもどおり対岸の護岸沿いから狙って、終了までの1時間10分で、ヤマメさん1匹を含め10匹追加して終了です。
C級の私には極めて珍しいことですが、ドライだけで30匹に到達することができました。
養沢(今年17回目)に行ってきました [釣果情報]
3連休の2日目(7/14)も、雨模様の養沢です・・・。
釣行内容: 7月14日(日)12:45~19:00、事務所下、下弁天、遠藤前、神谷橋
釣果: レインボー30匹22~30cm(ルースニング10、ドライ20)、ヤマメ9匹20cm~26cm(ルースニング0、ドライ9)
タックル: ロッド:リバーズ・フレックス863、リール:グレイン・コンセルトⅠ、ライン:DT3F、リーダー7X、ティペット0.5号(6.5X)、0.4号(7X)
コメント: ここのところ、レインウェアを着ての釣りが続きます・・・。受付番号は11番と入渓者は少な目でした。
コーヒーを頂いて事務所下から入渓です。
前日より少し水が増えていて、僅かですが濁りもありました。
ルースニングでスタートしましたが、前日より渋く、1匹目をゲットするのに30分も掛かりました・・・。
その後も調子が上がらず、結局事務所下と下弁天で約2時間費やして10匹しかゲット出来ませんでした・・・。しかもレインボーのみ。
ここで前日良かったドライに早めに切り替えました。
しかしこちらも苦戦です。約1時間でレインボーばかり7匹ゲットしただけでした・・・。
ここで、早めに気分転換のため休憩をとり中流域へ移動です。前日入らなかった遠藤前から17時前に再スタートしたところ、嬉しいことに中流域では好調でした。
遠藤前ではこちらのようなロケーションから狙って、30分程で待望のヤマメさんを2匹含め5匹追加です。
本日初のヤマメさんに続いてこちらも。
最後は神谷橋上に入ることが出来ました。
嬉しいことにこちらも絶好調で、下流域での不振分を取り戻すことが出来ました。
魚影が極めて濃く、ポイントを荒らさないように橋の下も含め広範に毛ばりを流して丹念に狙ったところ・・・。
ヤマメさんが出てくれました。
こちらも。
こちらも。
神谷橋では、何と何とヤマメさん7匹を含め17匹追加することが出来ました。
終わってみれば前日とほぼ同じ釣果になりましたが、今日は前日と打って変わって事務所下を含む下流域が不調で、その代わりに中流域がすこぶる良いということで内容は全く違っていました。これだから面白く、何度も行ってしまうのですが・・・。
C級的釣り川柳(その22) [釣り川柳]
コメント: 周囲が暗くなるに従い魚の反応が良ってくると、つい夢中になってしまいなかなか釣りを止められません・・・。
街灯の灯りが目立つようになる中こんなのが釣れてしまうと・・・。
釣りバカの私の場合、最後は、枝に引っ掛けたりフライをロストしたりといったトラブルが生じてようやく強制終了となるケースが多いのでした。
お粗末様でした・・・。
ようざわ便りに『朗報』!? [釣り場情報]
『明日(7/19)の放流では、ヤマメを多く放流します
そして標識ヤマメも追加します!
驚きというか興味を引くポイントは2つです。
まず、ここのところ雨で増水している養沢で、C級の私としては、ヤマメさんを結構な数釣らせてもらっているなと満足しているところですが、更にヤマメを多く放流するという魅力的な内容です。純粋に嬉しいところです。
もう一つは、この時期に、標識ヤマメを追加放流することです。私の記憶では、例年ですと、ゴールデンウィーク前に追加放流するだけだったと思いますが、今年は2回目の追加放流が行われるということです。
ヤマメバッジがまだ69個も残っているということが理由のようです。例年養沢ではバッジを200個作っているようですので、例年通りだとすると今年はヤマメバッジがまだ131個しか出ていないことになります。
こちらは少し考えさせられます・・・。
その原因は、もしかして「鳥害」のせいかもしれないのではとの思いがあります。最近釣り場周辺にサギのような鳥をよく見かけますが、釣った魚の背中に嘴の痕と思われる傷が目立っているからです・・・。
いずれにせよ、釣り人にとって『朗報』ではあるのですが・・・。
増水時のアプローチ(その1) [釣りノウハウ(実釣編)]
毎回無い知恵を絞りながらアプローチしていますが、なかなかこれだというものには行きつきません・・・。
しかし、折角の機会なので、どのようにアプローチしているかご紹介したいと思います。C級の私のことですのでご参考になるかわかりませんが・・・。
当たり前のことですが、フライフィッシングでは「魚がいる場所を見つけそこに毛ばりを流すこと」が求められます。
しかし、増水時には、主に次の理由によりこれが難しくなります。
①増水と濁りで魚が見えない
②増水でいつも異なるところに魚がいる
③流れが速く複雑になっている(巻き返し(反転流)に加え、水流の盛り上がり、さらには表層と底で流れの勢いが異なる等)
このため、狙うポイント、毛ばりの流し方、毛ばりの選択の3つの点からアプローチを考えています。
私の経験からすると、魚は比較的流れが緩いところにいることが多いと思っています。具体的には、落ち込みの下、巻き返し(反転流)、水深のあるトロ場、岸際などです。落ち込みの下の場合表層は流れが速く毛ばりがアッという間に流されてしまい魚がいる層に毛ばりが入らないケースが多いことから、私の場合はあまり狙っていません。ということで、巻き返しや水深のあるトロ場、岸際を主に狙っています。このうち、まず真っ先に狙ってみるのが岸際です。それも、対岸側はすぐにドラッグが掛かってしまうため、まずは手前側を狙うようにしています。
こちらは、下弁天の流れです。
下流側より画像右側の岸から50cm以内のところにドライフライをキャストして狙うようにしています。普段は水に浸かっていないところで水深は20cmあるかないかですが、少しずつ距離を伸ばしていき、毎回複数匹ゲットしています。
こちらは、平和橋上の流れです。
画像手前に岩がありますが、本来のポイントはこの岩の左側になりますが、そちらを狙う前に岩の右側の普段は流れが殆ど無いような場所も狙うようにしています。
こちらは、遠藤前とポンプ小屋の間の流れです。
こちらも右手前の普段は水溜まりになっているような場所に魚が入っていることが多いので狙うようにしています。特に普段陸上に出ている草が増水で水没しているようなところに結構魚が付いていることが多いので見逃せません。
ということで、技術のないC級の私の場合、増水時は、まずは「狙いやすい手前の岸際、草むら」をキーワードにアプローチするようにしています・・・。
養沢(今年18回目)に行ってきました [釣果情報]
学校は夏休みに入りましたが、まだ梅雨空の養沢です・・・。
釣行内容: 7月20日(土)13:45~19:00、事務所下、下弁天、ポンプ小屋、神谷橋
釣果: レインボー23匹22~30cm(ルースニング5、ドライ18)、ヤマメ7匹13cm~27cm(ルースニング5、ドライ2)
タックル: ロッド:リバーズ・フレックス863、リール:グレイン・コンセルトⅠ、ライン:DT3F、リーダー7X、ティペット0.5号(6.5X)、0.4号(7X)
コメント: それでもようやく蒸し暑くなってきて、団扇が欲しい季節が来ました。受付番号は30番でした。
事務所でMさんとDANNAさんとご一緒させていただいたのでコーヒーを頂きながら暫し情報交換です。DANNAさんは朝からで神谷堰堤より上の最上流部をドライで狙って好釣果だったそうです。素晴らしいです。
刺激を頂いて事務所下に降りたものの、私はいつもどおりルースニングでスタートです・・・。
水量は引き続き多めでした。
しかし、過去2回と異なり今回は沈めた毛ばりへの反応が良く、約1時間で10匹に到達です。
しかも嬉しいことに半分はヤマメさんでした。
ここでドライに切り替えました。
この流れをダウンで狙ったところレインボーが出てくれました。
事務所下と下弁天でレインボーばかりでしたが岸際狙いも功を奏し8匹ゲットです。
16時過ぎに一旦事務所に戻り再度コーヒーで休憩した後、中流域へ移動し、空いていたポンプ小屋から再スタートです。
水量が多く手前に出来た流れをダウン気味に狙ってこちらでもレインボーだけでしたが7匹追加です。
最後の1時間は、空いたばかりの神谷橋上に入りました。
直前まで先行者が2名いたわりにはドライへの反応は良かったのですが、バラシ連発で釣果が上がりません。やはりC級です・・・。
結局ヤマメさん2匹を含め5匹追加して終了です。
養沢(今年19回目)に行ってきました [釣果情報]
今日も養沢です・・・。
釣行内容: 7月21日(日)12:20~19:00、事務所下、ポンプ小屋、神谷橋
釣果: レインボー16匹22~30cm(ルースニング1、ドライ15)、ヤマメ7匹13cm~29cm(ルースニング2、ドライ5)、ウグイ1匹13cm(ドライ)
タックル: ロッド:リバーズ・フレックス863、リール:グレイン・コンセルトⅠ、ライン:DT3F、リーダー7X、ティペット0.5号(6.5X)、0.4号(7X)
コメント: 連日の養沢でしたが、受付番号は昨日と同じ30番でした・・・。ということで、前日と違ってテラスで一枚。
コーヒーを頂いて事務所下からスタートです。前日より水量は少し落ち着き、濁りも殆んど無くなっていました。
条件的には少し厳しいかなと思ったところで、ライズがあったことから、セットしていたルース二ングを止めて、ドライに変更してスタートです。
これが当たったようで、18番のCDCダンで狙って事務所下でヤマメさん2匹を含め8匹ゲットです。
ここで、一旦ルースニングに変更です。
事務所下でヤマメさん2匹を含め何とか3匹ゲットしたところで、下弁天に行こうとしたところ・・・、アクシデント発生です・・・。
ここで一旦釣りを中断です・・・。
約2時間ロスした後、気を取り直して17時過ぎに中流域に移動です。
前日良かったポンプ小屋からドライで再開しましたが、ウグイ1匹だけに終わりました・・・。
最後はこれまた前日に入った神谷橋上に移動です。
こちらは好調で、ヤマメさん3匹を含め12匹ゲットして終了です。
この1匹は惜しくも30cmに1cm足りませんでしたが良く引いてくれました・・・。
アクシデントについては改めてということで・・・。
渡瀬橋から滑り落ちました・・・ [四方山話(失敗談等)]
洗濯しているわけではありません・・・。
事務所下から下弁天につながる渡瀬橋で、バランスを崩して足を滑らせてドボンしてしまいました。
こちらの渡瀬橋の真ん中付近で、スローモーションのように下流側に滑り落ちてしまいました・・・。
これまでこの渡瀬橋では2回ほど足を踏み外して、半身水に浸かったり、はずみでロッドを折ったことがありました。
今回はロッドをとっさに手から離したので折れませんでしたが・・・。
長雨の影響で増水し渡瀬橋の上まで水が来ており滑りやすくなっていたのでした。前日も知り合いの某さんが上流側に滑ってニーブーツの中まで水が入ってしまったので、用心していたのですが・・・。
見事に肩まで水に浸かってしまったのでした・・・。意外に冷たくはありませんでしたが・・・。
勿論釣りどころではなくなったため、一旦車に戻り着替えました。ドジなC級の私は、こんな場合に備え、車に着替え一式を常備していたのでした・・・。
幸いケガはなく、財布、携帯、カメラも、ここのところの長雨から守るためジップロックに入れてベストに収納していたお蔭で無事でした。
毛ばりも、密閉型のフライボックスを使用していたため、殆んど濡れずに済みました。
皆様もくれぐれもお気をつけ下さい・・・。
増水時のアプローチ(その2) [釣りノウハウ(実釣編)]
フライフィッシングでは「魚がいる場所を見つけそこに毛ばりを流すこと」が求められますが、今回は毛ばりの流し方についてです。立ち位置も関係してきます。
望ましいのは、下流側に立ちアップクロスにキャストしナチュラルドリフトさせることですが、増水して流れが速いとそう簡単には行きません。
ということで、C級の私は、「敢えて上流側に立ってダウンクロスに狙ってドラッグも厭わず流し切り、その後敢えて誘うように逆引きする」ことも多用しています。
具体的にはこのよう場所で使っています。
まずは、事務所下の中ほどにあるプールです。
普段はこのような場所には立たないのですが、増水時は敢えてここに立ってダウンクロスに狙ってみることにしています。
こちらは、先日滑り落ちた()事務所下の一番上のプールを上流から狙ってみたものです・・・。
分かりにくいのですが、若草色のラインが下流側に伸びています。白い泡が消えかけた場所にドライフライを落としその先をダウンに流して誘っています。
最後は、平和橋と神谷橋のこちらです。
こちらでは、出来るだけアップクロスで狙ようにしていますが、流れが急なところは敢えてダウンで狙って、レインボーやヤマメさんをゲットさせてもらっています。
こちらは、平和橋の上でダウンに流したドライフライに出てくれたレインボーです。
水量が多い場合は、上流側に立っても普段より魚の警戒心が弱まる気がしています。
この釣り方は、毛ばりを沈めるルース二ングだけでなく、ドライでも有効な釣り方です。流し切ったあと、逆引きで誘うと毛ばりを追って魚が何度もジャンプすることがあります。
このように増水時には、敢えて普段のセオリーを無視してやってみることをお勧めします。
釣りたての鮎をいただきました [四方山話]
当日早朝に、相模川にて毛ばりで釣ったそうです。
小振りですが30匹近くありました。正味2時間くらいで釣ったそうです。凄いです。
帰宅後、私は料理はできませんので、家の者に頼んで、頭を落として内臓を取ってもらいました。
そして、から揚げにしてもらいました。
非常に柔らかく、家族皆で美味しくいただきました・・・。Mさん有難うございました。
養沢(今年20回目)に行ってきました [釣果情報]
今日(7/26)は休みをいただいて養沢です・・・。
釣行内容: 7月26日(金)12:35~18:55、事務所下、下弁天、ポンプ小屋、神谷橋
釣果: レインボー22匹21~30cm(ルースニング14、ドライ8)、ヤマメ10匹12cm~26cm(ルースニング4、ドライ6)、ウグイ1匹12cm(ドライ)
タックル: ロッド:ウィンストン・IM6・863、リール:kobaのこうば・モデル411、ライン:DT3F、リーダー7X、ティペット0.5号(6.5X)、0.4号(7X)
コメント: 養沢はすっかり夏モードになっていました。
既に7月下旬になり終了時刻(日没)も5分早まっており遅すぎた感がありますが・・・。受付番号は18番でした。麦茶のサービスも始まっていました。
コーヒーと麦茶で水分補給して事務所下からルースニングでスタートです。前回いつもと違って、ドライでスタートして川に滑り落ちたので、今日は大人しくいつもどおりルースニングでスタートです・・・。水量は落ち着きやや多めといったところで、濁りもありませんでした。
日陰を探しながらの釣りでしたが嬉しいことに下から3つ目のプールが絶好調でした。
ヤマメさんの2連発で始まり、何と30分で11匹ゲットです。その後ペースは落ちましたが、事務所下で更にヤマメさん2匹を含め7匹追加です。
リリースするところを撮ってみましたが、うまく撮れませんでした。
15時前にドライに変更です。
ドライでは、ヤマメさん2連発でスタートしたのですが、ここで一旦釣りを中断です。今回は川に落ちたわけではなく、上空に黒っぽい雲が来たのと熱中症予防で早めの休憩を取ったのでした。事務所では今年設置したクーラーが効いていて快適でした。
今年初めて稼働させたそうです・・・。事務所で休憩していると程なくして予想どおり雨が降ってきましたが雷雨ではありませんでした。1時間程で雨をやり過ごし、下弁天からドライで再スタートしました。
しかし、こちらではイマイチ調子が上がらず、レインボー2匹に止まりました・・・。
ここで中流域に移動です。
ポンプ小屋が空いていたので入ったところ、こちらは好反応でヤマメさん2匹を含め9匹ゲットです。
この1匹は水量が落ち着きつつあったので久々に流心狙いをしたところ出てくれました。
最後は神谷橋に入りヤマメさん2匹を追加して終了です。
今日は、ヤマメさんだけでツ抜け出来たうえ、川にも落ちなかったので良かったです・・・。
隅田川花火大会に行って来ました [四方山話]
台風の影響が懸念され、当日朝まで順延ではないかと思っていたのですが、無事開催されました。
まずは、開始前に腹ごしらえです。
花火が始まったあとでは、風向き次第で燃えカスが降ってくるので、食べ物は先に食べます。台風の影響で南風が強く、案の定打ち上げ場所から実家の方に煙が来ると同時に花火の燃えカスが落ちてきました・・・。
いよいよ打ち上げ開始です。
隅田川花火大会は、打ち上げる場所(隅田川)に河原が無く幅が狭く、周囲には建物が密集していることから、大きさではなく打ち上げる数と音が特徴です。
毎度の下手な写真ですが、幾つかご披露したいと思います。
花火①
花火②
花火③
花火④
これで、我が家も夏を迎えることができました・・・。台風が迫る中、開催に腐心された関係者の方々に感謝です。
フライフィッシャー2019年9月号(ミッドサマー) [書籍・専門誌]
フライフィッシャー2019年9月号(ミッドサマー=真夏?、盛夏?、夏至?)No.292です。
今回の特集は、「釣り旅東北」です。
サブタイトルは「大館、久慈、遠野、仙台、米沢、会津、気仙沼。釣気満つ渓流へ!」です。
東北の地図が出ており、その昔青森に単身赴任し、共通遊漁券を購入していた頃が思い出されます・・・。
そして、もう一つの特集、「ディープに踏み込む名手たちのフライ論」も。気になります・・・。
ベストの衣替え!? [装備・携行品]
理由は、梅雨が明け本格的な夏が来たことです。先日、川に滑り落ちて洗濯したこともきっかけになっています・・・。
これまではこちらをメインに使用していました。
防水仕様で、雨に強い素材です。
梅雨が明け気温が上がるため、メッシュ素材のベストに替えました。
ベストを替えるといつも困ることがあります。それはポケットの位置・形状で、慣れるのに時間が掛かります。年のせいかこれまで以上に順応性が無くなった気がします。そのため、出来るだけ同じ位置にポケットがあるベストを選んでしまいます。
今回の衣替えでは、画像左下のポケットが異なるだけなので、少しは早く慣れると思いますが・・・。
増水時のアプローチ(その3) [釣りノウハウ(実釣編)]
増水で濁りがある場合で、普段使用している毛ばりへの反応が鈍い場合には、魚にアピールするために、「大き目の毛ばりを使う」と効果的な場合があります。
私の場合、養沢では、沈める毛ばりは、普段はフックサイズで14番から16番を主に使用していますが、時にはこんな毛ばりも使ってみるようにしています。
芦ノ湖や秋川湖など止水で大物を狙う場合に使用している12番のゾンカーです。シャンクにレッドワイヤを巻いてウェイトを付けていますが、ゾンカー部分の水の抵抗が大きくなかなか沈んでくれなかったものの、狙っている層に毛ばりが入ると結構アタッテくれて、こちらのヤマメさんも咥えてくれました。
こちらのレインボーは、秋川湖で多用しているビーズマラブーニンフの12番オリーブを咥えてくれました。
次にドライです。普段は主に16番から18番を使用していますが、水量が多い時には浮力も必要であることもありやはり12番から14番と大き目の毛ばりを使用することが多くなります。
こちらは、マシュマロファイバーをテールに使用したストーンフライの12番です。
こちらのヤマメさんが咥えてくれました。
知り合いの方の中には、8番から10番クラスのもっと大きな毛ばりを使って好釣果を上げている方もおられます。
ということで、増水時には言い古されたことではありますが、大き目のフライを試すこともお勧めします。