いつもと違った解禁前夜 [四方山話]
私は、これまで養沢と芦ノ湖の準備を並行して進めて来ていました。
まず、リールです。3番のフローティングラインを巻いた養沢用のリールです。
そして、こちらは、芦ノ湖用のリールで、シンクレートの異なる7番のシンキングラインを巻いています。
傷も増え、だいぶ年季が入ってきましたが、使い慣れたものがよいので・・・。
こちらは、ロッドです。養沢用と芦ノ湖用にそれぞれ3本用意しました。
最後は毛ばりです。まずは養沢用です。全部が埋まっているわけではありませんが・・・。上二つがドライ用です。
そしてこちらが芦ノ湖用です。リトリーブ用のフライです。
ランディングネットやブーツやウェーダーに加えカイロやマスクも、取りあえず用意しました。
あとは出掛けるだけですが、今シーズンはとにかく無理しないことを最優先とし、状況を見極めつつ釣行日程、行き先を柔軟に考え、緩く楽しみたいと思っています。
皆様もお気をつけになり良い釣りが出来ますよう。
速報!ヤマメバッジゲットしました! [釣果情報]
解禁日は養沢(今年1回目)に行ってきました [釣果情報]
解禁日の今日(3/1)は、養沢で標識ヤマメ狙いです。
釣行内容: 3月1日(日)11:55~17:30、事務所下、下弁天、上弁天、阪東橋、上弁天、下弁天
釣果: レインボー43匹23~30cm(ルースニング39、ドライ4)、ヤマメ9匹22~26cm(ルースニング6、ドライ3)
タックル: ロッド:リバーズ・フレックス863、リール:ハーディ・フライウェイト、ライン:DT3F、リーダー6X、ティペット0.5号(6.5X)
コメント: 2020年の養沢初釣行だったので、まずは釣り場最上流の養沢神社に行き今年の安全釣行を祈願です。
途中、川の様子を見ながら行きましたが、営業初日で天気も良かったためか、下流部から上流部まで多くの釣り人で賑わっていました。渓相は上流部を除きかなり変わっていましたが・・・。12時前に受付しましたが、受付番号は88番でした。ポイントを使って優待で入った方が別に7名いました。最終的には全部で100名を超えたそうです。
急いでコーヒーを頂き、標識ヤマメを目指し事務所下から入渓です。
事務所下は昨年と比べプールの数が減っていて、その分一つ一つのプールが大きくなっていました。下から2番目(昨年は下から3番目)のプールに先行者が1名いましたが、声掛けさせて頂き下流側に入らせてもらいました。
嬉しいことに魚影が濃く、最初の20分で10匹ゲットです。こちらが2020年の初物です。
新調したブローディンのランディングネットの初仕事です。
2匹目にはヤマメさんも来てくれましたが、アブラビレはしっかり付いていました・・・。
その後も快調で開始から1時間程で22匹まで伸ばしましたが、レインボーばかりだったため下弁天に移動です。ヤマメさんも数匹掛けましたが、特有のローリングでヤマメさんだとわかると緊張でバラシしました(やはりC級です)。受付をした段階では大勢の方がいた下弁天でしたが、ラッキーにも下から2つ目のプールが空いていたので、迷わず入ることにしました。
こちらも絶好調で、しかも嬉しいことにヤマメさんも結構混じりました。
こちらは良型。
こちらは美形。
結局こちらでは、レインボー18匹、ヤマメさん5匹を追加です。そして、その5匹目(通算45匹目、ヤマメさんの6匹目)に、遂にアブラビレの後ろ側が切れた標識ヤマメをゲットです。
私はC&Rなので、念のためスマホでも証拠写真を撮りました・・・。
速やかに撮って丁寧にリリースです。
因みに、ここまで使用した毛ばりはこの1本でした。
いつものビーズマラブーニンフ14番黄色です。この1本で45匹をゲット出来て耐久性も抜群です。スレッドによる下巻きをしっかり行い成形し、ダビング材を少量にするのがコツです(ちょっと自慢してます・・・)。
時計を見るとまだ13時30分でしたが、ここで一旦事務所に戻ってスタッフの方に画像を確認して頂き、今年もお蔭様でヤマメバッジをゲットすることが出来ました。
因みに、私の前に既に14名の方がバッジをゲットされていました。甘酒を頂きながら今度は暫しのんびり寛ぐことに(現金なものです・・・)。
そして、ここでドライに変更し、上弁天から釣り上がることにしました。渓相が変わり、上弁天から阪東橋までニーブーツで釣り上がることが出来ました。
今回は冬枯れで水量が少ない中、先行者も多く反応はありませんでしたが、水量がもう少し増えると狙い場所が沢山出来そうでした。更に西野橋までも簡単に行けそうでしたが、先行者で一杯だったので引き返すことにしました。
そして、下養沢橋の下でドライでの初物をゲットです。
その後下養沢橋下流のプールでドライでの初ヤマメさんをゲットです。
さらに下弁天の最初のプール(昨年まで大きな淵があったところです)で、ヤマメさん2匹を含め5匹追加して終了です。
最後はこちらで締めることが出来ました。
養沢の営業初日に行ったのは初めてでしたが、大勢の方がいたものの魚が溜まっているところに入ると流石に好反応でした。なお、ヤマメさんはこんなところに?と思う場所からも出てくれました。
いずれにせよ、目標のヤマメバッジを初回釣行でゲット出来て『超ラッキー』でした。
ヤマメバッジを立体額へ [その他]
今年のバッジは、緑の地にオレンジ色のパーマークが付いています。
早速、頂いたバッジを飾ることにしました。こちらが解禁前に作ったヤマメバッジを収納した立体額です。
額から一旦台紙を取り外し、空いたスペース(右の列2段目)に獲得した日付とともに今年頂いたバッジを取り付けました。
そして、台紙を再び立体額に取り付けました。
2013年に養沢通いを再開してから自力でゲットしたバッジはこれで8つになりました。中でも、今年が最速でゲット出来ました。
そして、出来上がった立体額を再びマイ・タイイングデスクの正面の壁に飾りました。
お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、さらにもう1つ空きスペースがあります。果たして来年はどうなりますやら・・・(1年先のことですので鬼が笑うと言いますか、気が早すぎますが・・・)。
養沢川の現在 [釣り場情報]
以下、ポイントごとに見ていきたいと思います。
<下流域>
①事務所下:先の釣果報告でも言及しましたが、プールの数が減っていました。昨年まで6つに仕切られていたと思いますが、現在は4つになっています。
こちらは現在の1番下のプールですが、昨年の1番下と2番目のプールが一つになっていました。
2番目のプールの淵を作っていた大岩が少し下流に流されたようで、趣のあった淵は土砂で殆んど埋まっていました・・・。それでも、昨年最終釣行時の単なる一本調子の流れの印象からは相当整備されていました。
②下弁天:下弁天の最初のプールの大きな淵があったプールも、ここまで整備されていました。
名物だった対岸側の大きな淵は相当埋まってしまいましたが、流れ込み付近中心に底に微妙な変化があり、面白い流れになっていました。
2つ目のプールは重機で整備された感はありますが、比較的これまでの流れに近く魚の付き場もあって、これまでどおり外せない場所になりそうです。
さらに、上弁天との境になる下養沢橋の下流側のプールは下流に向かって右岸側から狙うと面白い感じに整備されていました。
後ろの木の枝はキャスティング時に要注意ですが・・・。
③上弁天:下養沢橋直下の人気の流れ込みと淵は土砂で多少小さくなったものの、水深もありこれまでどおり大場所として人気ポイントになると思います。当日も常に誰かが入っていました。
④下養沢橋~阪東橋:川幅が狭くなりチャラ瀬が続く一本調子の流れになっていましたが、右岸側に土砂が集められてニーブーツでも阪東橋まで行けるようになりました。
ところどころ流れに変化があったので、今後水量が増えると魚の付き場も出来て気軽にドライでの叩き上がりが楽しめそうな感じです。こちらは阪東橋下の流れです。
⑤西野橋:有名ポイントの橋下の淵は小さくなったとはいえ、流れ込み付近の岩盤に変化なく深場も残っており引き続き健在のようでした。
⑥西野橋~立岩:こちらは落差が大きく流れに変化もあり、フリーストーンエリアの雰囲気が引き続き残っていました。
<中流域>
⑦木和田平橋:橋から見た印象ですが、川幅が狭くなりまた流れも浅くなってしまったようです。この上の早淵も同様に被害というか影響が大きいようです。
⑧平和橋:個人的に大好きな場所だったのですが、影響をモロに受けてしまった印象です・・・。
橋の下は辛うじて水深がありますが、それ以外はチャラ瀬になってしまいました・・・。現在のように水量が少ないと鳥に簡単に狙われてしまう感じです。
⑨神谷橋:好ポイントだった橋の上も土砂の堆積により、川幅が狭くなり水深も浅くなってしまっています。
それでも流れ込みや道路側(左岸より)には、魚が定位していそうです。
⑩栗の木~遠藤前:以前より変化が少ない流れになったとはいえ、平和橋付近より流れが急で変化があるため、引き続き狙えそうです。
⑪ポンプ小屋:これまで中流域で個人的に一番お世話になっていた場所です。以前は流れ込み付近に素晴らしい淵があり川幅もありましたが、流れが緩やかになる場所のためか土砂の堆積により、すっかり変わってしまいました・・・。
川幅が従来の1/3程度になってしまい、淵だったところも面影がありません・・・。残念ながらどうやら新たな場所を開拓する必要がありそうです。
<上流域>
神谷堰堤より上流は入ったことがないのでコメント出来る立場にありませんが、養沢神社近くの釣り場最上流域は、大きな土砂崩れがあった鏡沢より上流に位置しており変化はそれほど目立ちませんでした。
なお、現在は冬枯れで水量が少ない時期ですが、シーズンが進み水量が増えてくると、魚が身を隠せるところも増えて、魚が広範に散って狙い場所も増加してくるものと思われます。
また、今後台風等の増水により落ち込みやカーブしているところが掘られて、徐々に変化に富んだ流れに戻ってくることを期待したいと思います。気長に・・・。
以上、長々レポートしてきましたが、私としては変わってしまったことを嘆くのではなく、新たな流れを楽しむ気持ちで臨みたいと思っています。
芦ノ湖初釣行に向けて [釣り場情報]
現在は、芦ノ湖に何時行くかタイミングを計っているところです。因みに芦ノ湖漁協のHPやFBで3/1の芦ノ湖の特別解禁の結果もフォローしているところですが、レインボーの部の1位は、78.7cm、4.84kgだったようです。ルアーだったのかフライだったのか釣法はわかりませんが、C級の私では到底釣り上げられる大きさではありません・・・。
更に、複数のボート屋さんのHPの釣果欄も見ていますが、解禁後、ルアーで60cmオーバーが相当数出ているようです。ただしフライの情報があまり見当たりません・・・。
このように直近の情報をフォローしつつ、時間が出来たことから、芦ノ湖用に新たな毛ばりを試験的に巻いてみることにしました。
こちらは、これまでで一番実績のある毛ばりです。兄と私の間で「芦ノ湖スペシャル」と呼んでいるものです。今年も解禁に向けて既に巻いて準備済みです。
出来上がりはこちらです。ボディにピーコックを使用しています。
そして、今回新たに巻いてみたのがこちらです。
まずは材料です。このブログをご覧の方から一昨年頂いた情報を参考に、ボディにUV素材を使ってみることにしました。
そして、こちらが出来上がりです。
あまり代り映えしませんが「芦ノ湖スペシャルUVタイプ」と名付けたいと思います。
更に、ビーズヘッドでも巻いてみました。
ぶっつけ本番になりますが、さてさて芦ノ湖のレインボーが咥えてくれますかどうか・・・。妄想しながらタイイングするのもフライフィッシングの楽しみの一つということで・・・。
速報!芦ノ湖 [釣果情報]
芦ノ湖初釣行で63cmをゲットです!! [釣果情報]
今日(3/6)は、速報でお伝えしましたが、2020年の解禁直後の芦ノ湖初釣行で帰船時刻(16:30)ギリギリの16:22に63cmをゲットすることが出来ました。
詳細な釣果報告は別途アップしたいと思いますが、場所はキャンプ場(早川水門寄り)で、水深5mラインに係留し岸方向に20mほどキャストしてタイプⅡを20カウントした後リトリーブし始めてすぐにアタリました。ヒットフライは、前日にご紹介した試験的に巻いた「ビーズヘッド芦ノ湖スぺシャルUVタイプの10番」でした。
こちらは10分程やり取りした後にランディングした直後の画像です。興奮の中シャッターを押しました。
こちらは、計測のためネット毎、数秒ボートに揚げた際の画像です。
急いでいたので頭が隠れています・・・。
そしてこちらは、ネットの中で酸素をえらに通したのちリリースするところです。
最後の1投まであきらめなかったことで、幸運が舞い込みました。
芦ノ湖(今年1回目)に行ってきました!! [釣果情報]
昨日(3/6)は、速報でお伝えしましたが、2020年の解禁直後の芦ノ湖に初釣行です。例によって往路乙女峠から富士山を撮りました。
雲一つなく、清々しい気分を感じることが出来ました。
釣行内容: 3月6日(金)9:00~16:30、桃源台(海賊船桟橋手前)、キャンプ場沖(海賊船桟橋先)、キャンプ場沖(早川水門寄り)
釣果: レインボー15匹28cm∼63cm(リトリーブ15、ハーリング0)
タックル: セット①=ロッド:シマノ・フリーストーンFV907、リール:グレイン・セノーテⅡ、ライン:WF7SタイプⅡ、リーダー3X9ft、ティペット1.0(4X)号約1m、毛ばり:芦ノ湖スペシャル12番⇒ビーズヘッドマラブー黒(金のティンセル付)12番⇒ビーズヘッド芦ノ湖スペシャルUVタイプ10番
セット②=ロッド:スコットSα907、リール:グレイン・セノーテⅢ、ライン:WF7S タイプⅢ、リーダー3X9ft、ティペット無(リーダー直結)、毛ばり:ビーズヘッドゾンカーオリーブ12番(好調だったためフライチェンジをしませんでした)
コメント: 昨日は、晴れて風も弱まり釣りやすい一日となりました。いつものとおり、湖尻のやまびこさんから手漕ぎボートで出船です。やまびこのオジサンに状況を伺ったところ、①ルアーよりフライの方が数が出ている、②例年解禁当初は桃源台(海賊船桟橋手前)付近で良く釣れてボートが集まるが今年はキャンプ場や早川水門にボートが集まっている、との貴重な情報を得ることが出来ました。
確かに画像左奥のキャンプ場・早川方面にボートが集中していました。
60オーバーを目指していざ出船です。
昨日は3つのポイントに入りましたので、少しでもご覧頂いている皆様の参考になるように、ポイントごとに使用タックルを含め報告したいと思います。
<①桃源台(海賊船桟橋手前)>
釣行時間9:10∼10:55、係留場所の水深6.5m、アタリ1回、フッキング1回、ランディング1匹
例年、餌、ルアー、フライを問わず賑わっているところですが、確かに空いていました。魚探の反応も少なかったです。開始から約1時間経過したところで、待望の初アタリがあり無事ランディングです(9:58)。タックルはセット①でスタートして途中でセット②に替えましたが、当たったのはセット②でした。
32cmと小さいものの、取りあえずボーズを回避できました・・・。タナは深めでした。しかし、その後は沈黙の時間が続いたため移動です。
なお、水面に産卵後なのか数匹ワカサギが浮いていたので、これを手掛かりに、ゾンカー等ワカサギに似たフライを使用するよう意識しました。
こちらがセット②で終日使用したゾンカーです。
これが良かったのかもしれません。
<②キャンプ場沖(海賊船桟橋先)>
釣行時間11:05∼13:05、係留場所の水深8m、アタリ6回、フッキング4回、ランディング4匹
最初のポイントが浅い所だったので少し深い場所を狙うことにしました。タックルは1匹目を釣ったセット②からスタートしたところ、程なくアタリがあり2匹目をゲットです(11:27)。40cmクラスでした。
その後、12:05、12:08、12:21と立て続けに30cm前後の小型を3匹を追加出来て、おにぎりを食べる余裕が出ました・・・。自分でもビックリの展開です。なお、セット①も使ってみましたがアタリは出ませんでした(途中で毛ばりを芦ノ湖スペシャルからビーズヘッドマラブー黒にチェンジしましたが・・・)。お昼を食べたところで、大型を求めて昨年好調だった早川水門寄りに移動です。
<③キャンプ場沖(早川水門寄り)>
釣行時間13:15∼16:25、係留場所の水深5m、アタリ約25回(珍しく回数が多かったので正確な数は覚えていません)、フッキング13回、ランディング10匹(取り込む前に3匹バラしました)
こちらは、早川水門沖と並んで実績があり期待度の高い(取って置きの)ポイントです。しかも早川水門より近いので手漕ぎボートの身には有難い場所です。午前中は、多くのボートがいたのですが、午後になり空いてきたので入ることにしました。セット②で底狙いでスタートしたところ、期待どおり1投目(13:16)からアタリがありランディングです。
その後は散発的にアタリがあったもののなかなかフッキング出来ず足踏み状態となったことから2匹目(14:28)を釣ったところでタックルと毛ばりを交換です。セット①で毛ばりを前日初めて巻いてみたビーズヘッド芦ノ湖スペシャルUVタイプに交換して狙ったところ、これが大当たりでした。まず、14:59にひれピンの45cmをゲットです。結構強い引きを楽しめました。
その直後にも小型をゲットし(15:02)、さらに15:21にまたまた太った45cmをゲットです。
この時点で久しぶりにツ抜け出来ました。釣行前はボーズも頭によぎり小さくても1匹釣りたいと願っていましたが、現金なものでここまで来ると数は二の次になります・・・。
その後15:31、15:50、16:07、16:11と4匹追加したもののサイズは上がりませんでした・・・。帰船時刻の16:30が迫る中、16:20前には釣りを終了しないといけないと思いながら、いよいよ最後の1投です。岸に向かって約20m程キャストして20カウントした後リトリーブを開始した直後に遂に重たいアタリが来ました。ここから時間を気にしながらも、滅多に来ないチャンスなので慎重に10分程やり取りして遂に63cmをゲットです(16:22)。
ヒレを見ると放流後間もない感じでしたが体高がありズッシリ重たいレインボー君でした。
丁寧にリリースして急いで撤収したものの、帰船時刻を5分程過ぎてしまいました。やまびこのオジサンとオバサンに事情を話したところ許していただくというよりは、むしろ喜んで頂きました。有難うございました。
初釣行で、久々に二桁(15匹)をゲットした上、最後の最後にロクマルをゲット出来て『最高の』というかC級の私には「出来過ぎの」釣行になりました。もう一度やってみろと言われても恐らく出来ないと思います・・・。
秋川湖(今年19回目)に行ってきました・・・ [釣果情報]
釣行内容: 3月7日(土)13:00~18:00、七福神裏、川側ウォータリングホール脇
釣果: レインボー23匹30~55cm、アルビノ1匹30cm、イワナ3匹30∼38cm、40オーバー4匹、50オーバー3匹(50、54、55cm)(ルースニング27、ドライ0)
タックル: ルースニング;ロッド:セージ・グラファイトⅣ586SP、リール:シマノ・フリーストーンLA56、ライン:DT5F、ドライ;ロッド:オービス・パワーマトリックス906、リール:ハーディ・ウルトラライトDD3000、ラインOH&D6F、リーダー4X、ティペット0.8号(5X)
コメント: 今回はのんびりとほぼルースニングだけで楽しみました。
釣り場は当初どこも一杯でしたが、朝から6時間券で入っていた方が帰られるのを待っていたところ、ラッキーなことに七福神裏が空きました。
まず、マーカー下を浅くして(約80cm)、岸寄りのインレットを狙いました。
こちらのイワナからスタートです。
結局、インレット狙いでは50オーバー2匹を含め8匹ゲットです。
こちらは50cm。
そして、こちらは54cm。
その後、マーカー下をやや深く(約1m50cm)して狙いを沖合にシフトしました。アタリは出るのですが、微妙なアタリが多く苦戦です。それでも、今日イチの55cmのレインボーが来てくれました。
20匹に到達したところで休憩をとりましたが16時になっていました。3時間で20匹とやや遅いペースでした。
休憩後6匹追加して残り1時間となった頃から散発的なライズが始まったので、ドライでも狙ってみましたがブラウンのスレ掛かりだけで不発に終わりました・・・(ノーカウントです)。最後は、ウォータリングホール近くにいらっしゃったお馴染みのMさんの隣に入りました。
こちらでルースニングで45cmクラスの丸々肥えた1匹をゲットして終了です。
人間でいえば力士並み。
芦ノ湖明けでボーッとした中では、マズマズの釣果で楽しめました。ただ、ドライのアプローチを変えないといけないようです・・・。
養沢(今年2回目)に行ってきました [釣果情報]
昨日(3/9)は、養沢に行ってきました。
釣行内容: 3月9日(月)13:20~17:45、事務所下、下弁天
釣果: レインボー35匹22~32cm(ルースニング28、ドライ7)、ヤマメ4匹22~25cm(ルースニング2、ドライ2)
タックル: ロッド:ウインストン・IM6・863、リール:kobaのこうば・モデル411、ライン:DT3F、リーダー6X、ティペット0.5号(6.5X)、ドライは0.4号(7X)
コメント: 今シーズン2回目の養沢です。お昼過ぎに受付しましたが、受付番号は23番でした。昨日の最後の入渓者だったようです・・・。
のんびりコーヒーを頂いてから入渓です。
事務所には消毒液も置かれていました。私は花粉症対策もありマスクを着用しての釣行です。
いつものように事務所下からルースニングでスタートです。
前回と異なったタックルを使いました。
養沢に良く似合っています(自己満足以外の何物でもありません・・・)。
魚影は凄く濃いのですが、流石にスレていました・・・。
毛ばり交換を頻繁にして、時折誘いを掛けながら狙ったものの、こちらではヤマメさん2匹を含め8匹に止まりました・・・。
次は前回良かった下弁天の下から2つ目のプールです。
こちらは引き続き好調で、22匹追加出来て30匹に到達しましたが、何とレインボーばかりでした・・・。
時折、ヤマメさんが毛ばりを咥えたのですが、素早い動きに翻弄されゲット出来ませんでした・・・。
ここで、ドライに変更です。昨日はかなり暖かかったので、ユスリカと途中小型のカゲロウ(C級ですので種類はわかりません・・・)がハッチしており、絶好のドライ日和でしたが、私の毛ばりは苦戦です。私にしては、小さい18番、20番のユスリカピューパを多用しましたが、ライズをとれませんでした。
あの手この手で何とかユスリカピューパ18番を咥えてくれたヤマメさんです。
さらにもう1匹。
こちらはアブラビレが三角に切られている標識ヤマメでした。
結局、ドライでは、ヤマメさん2匹とレインボー7匹をゲットしたものの、「ツ抜け」出来ませんでした・・・。
終了間際、このプールの流れ込みはハッチの嵐でしたが、モノに出来ませんでした・・・。
秋川湖に続いて特にドライで課題が残りました・・・。
芦ノ湖でのヒットフライを追加タイイング [毛バリ情報]
1本目は、以前からタイイングして実績があったビーズヘッド・ゾンカーです。
初釣行ではファーストフィッシュから7匹目までの前半を引っ張ってくれました。
なお、少し変化を加えてみました。フックサイズを12番から10番に上げ、更にボディにUVシェニールを加えました。
手前の1本が初釣行で使用し7匹ゲットしてくれた毛ばりで、奥の5本が今回巻いたものです。
そして2本目は、初釣行前日に試作しロクマルゲットに貢献したビーズヘッド芦ノ湖スペシャル・UVタイプです。
こちらは、前回巻いたものと全く同じものを量産です。
手前の毛ばりが前回釣行時にロクマルを含め後半の8匹ゲットに貢献してくれた毛ばりで、フックサイズは10番です。
次回の芦ノ湖釣行で試してみたいと思っています。
本当に使える毛ばりなのかどうか・・・。果たしてどうなりますやら・・・。
秋川湖(今年20回目)に行ってきました [釣果情報]
釣行内容: 3月11日(水)13:00~18:00、フライ優先エリア、入り口センターハウス横
釣果: レインボー28匹20~53cm、アルビノ2匹28∼33cm、イワナ4匹30∼35cm、ブラウン2匹41∼44cm、40オーバー8匹、50オーバー3匹(51、51、53cm)(ルースニング35、ドライ1)
タックル: ルースニング;ロッド:セージ・グラファイトⅣ586SP、リール:シマノ・フリーストーンLA56、ライン:DT5F、ドライ;ロッド:オービス・パワーマトリックス906、リール:ハーディ・ウルトラライトDD3000、ラインOH&D6F、リーダー4X、ティペット0.8号(5X)
コメント: 秋川湖のHPの釣果情報を見たところ、久しぶりにまとまった雨が降った前日(3/10)の釣果が良かったようなので、期待して秋川湖に行ってきました。前日と打って変わって、晴れ時々曇りながらこの時期にしては非常に暖かい釣り日和となりました。ドライ用のタックルにも期待しつつ・・・。
フライ優先エリアでお馴染みのSさんの隣に入らせていただきました。
暖かかったことから中層狙いでスタートしたところ、30分で12匹ゲットです。
サイズは上がりませんでしたがアルビノ2匹とイワナ3匹が混じりました。
好調なスタートでしたが、その後絶不調タイムに突入です。お隣のSさんは終日快調に釣っておられました(いつものことながら凄いです)。
悶絶していたところで、ブラウンがライズしながらゆっくり回遊してきたので、ロッドを替えて鼻先にドライフライを落とすとスローモーションのように咥えてくれました。
44cmのブラウンでした。
その後再びルースニングに戻し、やや深めを狙ったところ再びアタリが出始めました。
こちらは綺麗な47cm。
こちらは丸々太った51cm。
こちらでさらに7匹追加して16時過ぎに25匹に到達です。ここでウォータリングホールで休憩です。
休憩後もポツポツアタリがあり今日イチとなる53cmをゲットです。
さらに、51cmもゲットです。
17時過ぎにルースニングで35匹に到達です。ここで夕暮れ時を迎えました。
最後の約50分はドライで狙ってみましたが、マタマタ私の毛ばりは無視されました・・・。
ハンドクラフト展での収穫(その5・最終回) [買い物]
今回は、ハンドクラフト展ならではのタイイングデモです。
何名かのタイヤーがいらっしゃいましたが、私はティムコのブースにいた嶋崎了氏のタイイングを拝見する機会を得ました。それもほとんど独占状態で・・・。
これまで何回か拝見したことがあり、このブログでもご紹介させて頂いたことがありますが、ブログ掲載もOKな気さくな方です。
今回もご挨拶したところ、「何か巻きましょうか」と言って頂きました。咄嗟のことだったので毛ばりの名前が出てこず(この辺りがC級です)、「春先の小渓流で使える16から18番前後のドライフライ」をお願いしました。
ハックルを選択するところから一部始終を拝見することが出来ました。流石プロタイヤーの手さばきで、改めて感心することしきりです。私の安物カメラでは追いつきません・・・。ご紹介は控えますが、スマホで動画も撮影させていただきました。
今回巻いて頂いたのは、17番のフックを使用したパラシュートでした。
どこからみても綺麗な仕上がりです。
最後は、厚かましくも兄と3人で記念撮影です。撮影の時だけマスクを外しました。
有難い限りです。何か買わないと申し訳ないと思い、この毛ばりのタイイングに実際に使用されていたスレッドとウイングポストを購入です。
いずれ真似して巻いてみたいと思っていますが、どうなりますやら・・・。
養沢(今年3回目)に行ってきました [釣果情報]
今日(3/13)は、養沢に行ってきました。
釣行内容: 3月13日(金)13:30~17:45、事務所下、下弁天、上弁天
釣果: レインボー29匹22~31cm(ルースニング22、ドライ7)、ヤマメ7匹21~25cm(ルースニング3、ドライ4)
タックル: ロッド:ウインストン・IM6・863、リール:kobaのこうば・モデル411、ライン:DT3F、リーダー6X、ティペット0.5号(6.5X)
コメント: 今シーズン3回目の養沢です。テレビでは今日にも東京都心で桜の開花宣言かと盛んに報じられていましたが、同じ東京でも養沢はまだ梅が咲き始めの段階でした。結局開花宣言は見送られたようですが・・・。
この週末天気が崩れ寒さが戻るとの予報が出ていたためか、平日でしたが受付番号は40番と賑わっていました。
コーヒーを頂きながら、事務所から川を覗いてみると、前日に放流があったそうでお魚さんが居るわ居るわ・・・。こちらは下から2つ目のプールを撮ったものです。
この画像に写っているだけで50,60匹はいます。
これは行けそうと思いながら事務所下から入渓です。河原に降りると事務所下のプールは一杯で、先ほどお魚さんが沢山泳いでいたプールを横目で見ながらパスし、たまたま空いた一番上の下弁天との境のプールからスタートです・・・。
こちらのプールでは光の関係もあり魚影はそれほど確認出来ませんでしたが、流れ込みからの流れが弱まる周辺を狙ったところ早速アタリが出ました。
2匹目にはヤマメさんが来てくれました。
結局こちらではヤマメさん2匹を含め13匹ゲットです。
ここで下弁天の下から2つ目のプールが空いたことから移動です。
前回レインボーばかりだったところですが、今回は何とかヤマメさんを1匹ゲット出来ました。
こちらでは、16時前までに12匹追加出来て25匹に到達です。
この時間帯からお魚さんが盛んにライズし始めました。多くはユスリカと思われる小型の水生昆虫を捕食していたようですが、時折、飛んでいる小型のカゲロウをジャンプして捕食するお魚さんも出てきました。ここで堪らずドライに変更です。
16番のストーンフライからスタートしましたが、簡単には出てくれません・・・。何とかヤマメさんを1匹釣ったものの、後が続かず毛ばりをこまめにチェンジして狙いました。
CDCピューパを使いサイズを20番まで落として何とか3匹追加です。
ここで上流側が空いたため、18番のストーンフライを結んで下養沢橋下まで叩き上がりヤマメさん1匹を含め3匹追加です。
最後の20分は下養沢橋上の上弁天の人気プールに入ることが出来ました。
こちらではヤマメさん2匹を含め4匹追加出来てドライでも「ツ抜け」です。
今日は、いつも以上に釣りが出来ることを感謝しながらの釣行でしたが、釣果も十分満足出来るものとなりました。
因みに今日使用したドライフライはこちらの5本です。
フックサイズは、左から20番、18番、16番、18番、14番です。今日のお魚さんの好みは、左端と右から2番目の毛ばりでした。
ティムコの2020年のカタログ [買い物]
秋川湖(今年21回目)に行ってきました! [釣果情報]
釣行内容: 3月16日(月)14:55~18:00、フライ優先エリア
釣果: レインボー35匹22~51cm、アルビノ2匹30∼50cm、イワナ4匹30∼38cm、ブラウン1匹45cm、40オーバー14匹、50オーバー2匹(50、51cm)(ルースニング32、ドライ10)
タックル: ルースニング&ドライ;ロッド:セージ・グラファイトⅣ586SP、リール:シマノ・フリーストーンLA56、ライン:DT5F、リーダー4X、ティペット0.8号(5X)
コメント: 秋川湖のHPの釣果情報を見たところ、前日の日曜日にお馴染みのMさんが60匹越えされた()ほか、Sさんがドライで夕方1時間で10匹以上ゲットされた()とのことで、刺激を受けると同時にいよいよかもということで行ってきました・・・。
タックルは、いつもはルースニング用とドライ用(若しくはリトリーブ用)の2本のロッドを用意するところですが、3時間と短時間の釣行だったことから1本にしました。一旦ドライに決めたら徹底してやらないとこれまでの不調は打破できないと思ったこともあります・・・。
フライ優先エリアでスタートです。
時折強い北風が吹いていましたが、帰り支度をしておられたWさんによれば高活性とのことで、期待を膨らませて釣り開始です。
まずはルースニングで、マーカー下を約1m60cm程にして深めのタナを流したところ頻繁にアタリが出てくれて、開始から30分でイワナとアルビノ混じりで10匹ゲットです。
大物は来ませんでしたが、40cm前後の素晴らしいコンディションの魚の引きを堪能です。
15匹目には51cmが来てくれました。
ヒレピンの綺麗なイワナも。
その後も好調で、1時間半で28匹ゲットしたところで休憩です。
この頃から日が陰り北風が冷たく感じられて、釣り場も閑散としてきました。
休憩後ルースニングで4匹追加したところで、残り1時間となったことから、いよいよドライに変更です。ルース二ングの仕掛けを外してドライ仕様にしました。これで安易にルース二ングに戻れない状況を作りました・・・。
北風で波立つ中、ライズした周辺にドライフライをキャストしたところ、ほどなく1匹目をゲットです。その直後にスリムながらひれピンの元気な45cmクラスが出てくれました。
その後も45cmクラスを連発です。
さらに45cmのブラウンも。
そして終了間際には50cmのアルビノが出てくれました。
僅か1時間でしたが、久々にドライの釣りを堪能出来ました。桜が咲く季節になりお魚さんも水面を意識するようになったようです。
毛ばりは、養沢でも活躍してくれているマシュマロファイバー・ストーンフライの16番でした。
2度目の芦ノ湖は52cm止まり!! [釣果情報]
芦ノ湖(今年2回目)に行ってきました! [釣果情報]
昨日(3/18)は、速報でお伝えしましたが、芦ノ湖に行ってきました。例によって往路乙女峠から富士山を撮りましたが、雲の中でした・・・。
釣行内容: 3月18日(水)8:40~17:00、桃源台(海賊船桟橋手前)、キャンプ場沖(海賊船桟橋先A)、キャンプ場沖(早川水門寄りB)、キャンプ場沖(AとBの中間)
釣果: レインボー6匹30cm∼52cm(リトリーブ6、ハーリング0)
タックル: セット①=ロッド:シマノ・フリーストーンFV907、リール:グレイン・セノーテⅡ、ライン:WF7SタイプⅡ、リーダー3X9ft、ティペット1.0号(4X)約80cm、毛ばり:ビーズヘッド芦ノ湖スペシャルUVタイプ10番(前回大活躍してくれたUVタイプです。フライチェンジはしませんでした)
セット②=ロッド:スコットSα907、リール:グレイン・セノーテⅢ、ライン:WF7S タイプⅢ、リーダー3X9ft、ティペット無(リーダー直結)、毛ばり:ビーズヘッドゾンカーUVタイプオリーブ10番⇒ビーズヘッドゾンカーオリーブ12番
コメント: 昨日は、晴れていましたが湖上の風は結構強く吹いていました。いつものとおり、湖尻のやまびこさんから手漕ぎボートで出船です。やまびこのオジサンに状況を伺ったところ、前回同様キャンプ場や早川水門にボートが集まっており釣果もよいとのことでした。
今回は4つのポイントに入りましたので、前回と同じ様式で、ポイントごとに使用タックルを含め報告したいと思います。
<①桃源台(海賊船桟橋手前)>
釣行時間8:50∼9:40、係留場所の水深4.4m、アタリ0回、フッキング0回、ランディング0匹
こちらは例年実績があり必ず入るポイントですが、セット①、セット②ともに、残念ながら全くアタリませんでした・・・。係留ボートも少なかったです。今年は全くダメなのか、夕マズメはどうなのか、4月には良くなっているのか・・・。いろいろ思いつつ1時間弱で切り上げました。
<②キャンプ場沖(海賊船桟橋先A)>
釣行時間9:50∼14:15、係留場所の水深7.7m、アタリ6回、フッキング4回、ランディング4匹
こちらは前回良かったポイントです。前回良かったタックル(セット②)に新たに巻いてみたビーズゾンカーの10番UVタイプを結び、カウント10~30で狙いましたが、こちらもアタリません・・・。悪い流れになりそうだったので、以前から実績があり前回良かったビーズゾンカー12番にチェンジしたところ、2投目にアタリがありました。15m程先で掛けて結構引きが強かったので慎重にやり取りして無事ランディングです。
・1匹目 10:34 52cm
最初のバイトが速報でご紹介していた52cmでした。嬉しい1匹でした。
その後、同じタックルで小型ながら3匹追加です。
・2匹目 10:58 30cm
・3匹目 12:00 34cm
・4匹目 12:34 32cm
ここでお昼です。ここまで4バイトと少ないものの珍しく全てモノに出来ました。しかし、おにぎりでお腹を満たした後は2回アタリがあったものの、フッキング出来ず・・・。ちょっとしたキッカケで良くも悪くもなります・・・。なお、こちらでもセット①は沈黙でした・・・。14時を過ぎたところで、前回63cmをゲットした本命ポイントの一つの早川寄りに移動です。
朝から時折強風が吹き湖面が波立つ中、手漕ぎボートで移動するのは苦労が伴います・・・。
<③キャンプ場沖(早川水門寄りB)>
釣行時間14:25∼15:35、係留場所の水深4.4mと5.2m、アタリ0回、フッキング0回、ランディング0匹
前回良かった浅めのポイントに入りましたが、セット①、セット②ともに、何と全くアタリませんでした・・・。期待度が高かっただけに参りましたが、これが釣りです・・・。なお、沖合に係留されているボートでは結構ロッドがしなっていました。狙う水深を誤ったかも・・・。ここで、最も好調と言われていた早川水門を目指すか戻りながら探っていくか迷いましたが、残り時間が少なく風も引き続き強かったことから戻る選択をしました・・・。タラレバですが、早めに決断して早川水門に行っていたらどうなっていたか・・・。
<④キャンプ場沖(AとBの間)>
釣行時間15:50∼16:50、係留場所の水深6.8m、アタリ8回、フッキング3回、ランディング2匹
こちらは、ヘラブナ狙いのボートを係留するための竹杭が入っているところで、②のポイントの反対の端になります。こちらは、個人的には過去50cmクラスを何本かゲットしているところです。空いていることが多いので混雑しているときによく入るポイントで、今回は②にルアーのボートが入っていたためこちらに入ってみました。セット①を中心に使ったところ直後にアタリがあり、3回目のアタリで久々にランディングです。前回良かったUVタイプでようやく釣れました。
・5匹目 15:56 30cm
・6匹目 16:42 30cm
この1匹で終了です・・・。
当日は、餌釣りの方は制限匹数を釣ったのかリリースしているボートもありました。フライでも頻繁にロッドが曲がっている方が数名、ルアーでは60クラスと思われる大物をゲットされている方も見受けました。それに比べて私の釣果はパッとしませんでしたが、私としては5匹を目標にしているのでマズマズの釣行でした。
実は・・・、5匹目をゲットした直後に、前回ロクマルをゲットした時と同じ状況(20m程キャストしてカウント30でリトリーブ開始直後)で大物を一瞬フッキングしたのですが、最初の首振りで外れてしまいました。やはりC級の私です・・・。
秋川湖(今年22回目)に行ってきました! [釣果情報]
釣行内容: 3月20日(金)14:50~18:00、フライ優先エリア
釣果: レインボー14匹22~52cm、アルビノ2匹40∼50cm、イワナ1匹35cm、ブラウン6匹42∼50cm、40オーバー8匹、50オーバー4匹(50cm✕3、52cm)(ルースニング5、ドライ18)
タックル: ルースニング;ロッド:ダイワ・ロッホモアXF866、リール:ダイワ・シルフ、ライン:WF6F ドライ;ロッド:セージ・グラファイトⅣ586SP、リール:シマノ・フリーストーンLA56、ライン:DT5F、リーダー4X、ティペット0.8号(5X)
コメント: 4時間釣行を予定していましたが、一般道と高速道がともに混んでいたため、3時間釣行になってしまいました。前回ドライが良かったので、今回もドライ中心のタックルセッティングです。ライズを積極的に狙っていくため、操作性に富む短くて軽い8ft6inchの5番のタックルを使用しました。なお、お馴染みのSさんも同じタイミングで受付されていましたがやはりドライ狙いとのことでした。
フライ優先エリアの奥側に入り、私には珍しくドライでスタートです。
岸近くに定位していたブラウンを狙い2投目でゲット出来ました。
45cmの元気なブラウンでした。
幸先よいスタートとなりましたが、その後は続かず一旦ルースニングに替えました。
ルース二ングでは、早々に52cmのレインボーをゲットです。
イワナを含め5匹ゲットしたところで、目に見えてライズが増えたためドライに変更です。ちょうど16時になっていました。私には珍しくルースニングを早めに切り上げましたが、それだけドライは魅力的です。
程なく50cm弱のブラウンが来てくれました。
こちらは50cmのアルビノです。堪りません・・・。
前回の釣行で最後にドライで50cmのアルビノをゲットしましたが、もしかして同じ魚かも・・・。
さらにレインボーの50cmが来てくれました。堪りません・・・。
そして、ブラウンも50cmが。堪りません・・・。
結局、ドライではブラウン6匹、アルビノ2匹を含め18匹ゲットです。
3時間と短時間の釣行でしたが、期待通りドライを堪能することが出来ました。
因みにSさんは、私の隣でドライで丸々太ったロクマルをゲットされていました。流石でした。
いつもと違った隅田川 [四方山話]
ということで、体慣らしに近所の隅田公園に散歩に出掛けました。
ぼんぼりが飾られていましたが、桜祭りが中止となったためか文字は書かれていません・・・。
隅田川の川風にさらされるため、桜もまだ開花して間もない状況で見頃はもう少し先のようでした。勿論、人通りも殆んどありません。
それでも、陽だまりにはこんな感じのところもありました。
厳しい状況にあっても、桜は心を和ませてくれると実感し感謝するとともに、一刻も早くコロナ禍が収まってくれることを願わずにはいられませんでした・・・。
UVマテリアルを追加購入 [毛バリ情報]
秋川湖(今年23回目)に行ってきました! [釣果情報]
釣行内容: 3月23日(月)13:00~18:00、フライ優先エリア
釣果: レインボー23匹25~55cm、アルビノ2匹30∼45cm、イワナ1匹30cm、40オーバー7匹、50オーバー4匹(50cm✕2、51、55cm)(ルースニング20、ドライ6)
タックル: ルースニング;ロッド:ダイワ・ロッホモアXF866、リール:ダイワ・シルフ、ライン:WF6F ドライ;ロッド:セージ・グラファイトⅣ586SP、リール:シマノ・フリーストーンLA56、ライン:DT5F、リーダー4X、ティペット0.8号(5X)
コメント: 今回は5時間釣行です。前日まで平年より暖かったのですが気温が平年並みに落ちたことから、活性はどうかと思いスタッフの方に状況を伺ったところ、アウトレット側に朝から入られた方でお昼までに70匹釣られた方がいるとのことでした()。期待が膨らみます。なおその方は、最終的に楽に100匹を超えたそうです・・・。
私は優先エリアのセンターハウス側に入りましたが、気温が下がった影響かライズは目に見えて減っていました。
なお、秋川湖でも桜が開花して周囲の山にもピンク色が目立ち始めていました。
まずはルース二ングで20匹釣ったところで、ドライを楽しむことにしました。しかし、私のマーカーへの反応はポツポツといったところで、勝手に抱いていた期待とは程遠く・・・。
途中2回の悶絶タイムもあり、20匹に到達したのは、何と開始から3時間半が経過した16:30でした・・・。それでも一応50オーバーが2匹来てくれました。
こちらは丸々太った52cm。
こちらは50cm。
そして、こちらは20匹目となったアルビノの45cmです。
19匹目を釣って目標の20匹を目前にして2度目の悶絶タイムに突入しこの1匹を釣るのに30分も掛かりました・・・。なお、途中で超大物を1回掛けましたが、簡単にフックをのばされてしまいました。今日はいつもより大きめの12番のフックを使用していたのですが・・・。
ここで、ようやくウォータリングホールで休憩です。
休憩後、終了までの1時間だけでしたが、ドライで狙うことしました。ライズが少ない中、結局6匹しかゲット出来ませんでしたが、50オーバーの良型が2匹出てくれました。
こちらは今日イチとなる55cmです。
体高があり凄く元気で、何とバッキングラインまで一気に引き出されるなど、取り込みに4,5分掛かりました。
こちらは50cmです。
こちらも元気で10m程ラインを引き出されました。
どちらも、丸い頭をゆっくり出しながら毛ばりを咥えてくれました。堪りません・・・。
フライの雑誌第94号!? [書籍・専門誌]
3回目の芦ノ湖は4度のビッグチャンスを逃す・・・ [釣果情報]
芦ノ湖(今年3回目)に行ってきました! [釣果情報]
昨日(3/26)、今年3回目となる芦ノ湖に行ってきました。長くなりますが、芦ノ湖のボートフィッシングをやっている方、これからやってみようという方に少しでも参考にしていただけましたら幸いです。
釣行内容: 3月26日(木)8:40~17:00、①やまびこ桟橋左側、②桃源台(海賊船桟橋手前)、③キャンプ場沖(海賊船桟橋先竹杭手前)、④キャンプ場沖(海賊船桟橋先竹杭先)、⑤キャンプ場沖(早川水門寄り岸側)、⑥キャンプ場沖(早川水門寄り沖合)
釣果: レインボー4匹28cm∼42cm(リトリーブ4、ハーリング0)
タックル: セットA=ロッド:シマノ・フリーストーンFV907、リール:グレイン・セノーテⅡ、ライン:WF7SタイプⅡ、リーダー3X9ft、ティペット1.0号(4X)約80cm、毛ばり:ビーズヘッド芦ノ湖スペシャルUVタイプ10番⇒芦ノ湖スペシャル12番⇒ビーズヘッド芦ノ湖スペシャル10番
セットB=ロッド:スコットSα907、リール:グレイン・セノーテⅢ、ライン:WF7S タイプⅢ、リーダー3X9ft、ティペット無(リーダー直結)、毛ばり:ビーズヘッドゾンカーUVタイプオリーブ10番⇒ビーズヘッドマラブーニンフ黒・金ティンセル付10番⇒同12番
コメント: 昨日は、晴れて暖かい一日でした。いつもどおり、湖尻のやまびこさんから手漕ぎボートで出船です。
今回は6つのポイントに入りましたので、ポイントごとに使用タックルを含め報告したいと思います。
<①やまびこ桟橋左側>桟橋から見て左側に2隻の餌釣りのボートが見えます。
釣行時間8:45∼9:25、係留場所の水深7.4m、アタリ1回、フッキング0回、ランディング0匹
こちらは、10年ほど前まで好きなポイントでしたが、流れ込む河川の護岸工事があった後、流れや地形が変わったのか不調になっていたため暫くご無沙汰していたところです。今年は餌釣りのボートが結構集まっているため、やまびこのおじさんに聞いたところ、昨年10月の台風19号で土砂が大量に流れ込み地形が変わったとのことでした。今回、水深を含め状況を把握するため寄ってみました。岸が沖まで突き出して急深になっており、いかにも魚が溜まりそうなポイントになっていました。今回は小さなアタリが1回あっただけでしたが、今後もフォローしたい場所になりました。アタリが出たのはセットBで、20カウントで引いた時でした。
<②桃源台(海賊船桟橋手前)>
釣行時間9:35∼11:45、係留場所の水深6.5m、アタリ7回、フッキング1回、ランディング1匹
こちらは前回4.4mの浅い場所に入って全くアタリがなかったところです。これまでの記録を読み返して、この時期大物をゲットした実績がある6.5mラインに係留して狙いました。ポツポツ反応がありますが、なかなかフッキングしません・・・。4回目のアタリでようやく30cm弱の小型をゲットです。
・1匹目 10:26 28cm
ボウズを免れてホッとした直後に、1度目のビッグチャンスが。岸と並行してキャストし15カウントして引いてくると突然バシンとロッドをひったくるような大きなアタリが出ました。しかし・・・、何とフッキングしませんでした。9年前に私の芦ノ湖のレコードとなる64cmをゲットしたときと同じような状況とアタリでしたが後の祭りです。しばし呆然自失状態です。その後小さなアタリがありましたが気もそぞろでフッキングに至らず、気分転換のため移動です。アタリは全てセットBで毛ばりはビーズゾンカーUVタイプの10番でした。
<③キャンプ場沖(海賊船桟橋先竹杭手前)>
釣行時間11:55∼12:25、係留場所の水深7m、アタリ0回、フッキング0回、ランディング0匹
こちらは今年好調だった場所ですが、全くアタリませんでした・・・。即移動です。
<④キャンプ場沖(海賊船桟橋先竹杭先)>
釣行時間12:30∼14:45、係留場所の水深7m、アタリ8回、フッキング2回、ランディング1匹
前回、最後に入った場所で、セットAで狙ったところ今回もアタリが結構出ました。程なく2度目のビッグチャンス到来です。明確なアタリが出てフッキングです。そこそこ大物の手応えだったので慎重にやり取りして5m程先まで寄せたのですが、2度ほど走られて何とフックアウトです。またまたやってしまいました・・・。途中きらりと光る魚体が確認できたのですが、50オーバーだったと思います。またまた脱力です・・・。その直後、先ほどより2回りほど小さい1匹をゲットしましたが、後が続かず移動です。
・2匹目 12:49 42cm
<⑤キャンプ場沖(早川水門寄り岸側)>
釣行時間15:00∼15:50、係留場所の水深4.4m、アタリ2回、フッキング1回、ランディング0匹
まずは、前々回63cmをゲットするなど好調だった浅めのポイントに入りました。移動当初は全く無反応でしたが、セットBの毛ばりをビーズマラブーの黒10番にチェンジしたところ、3度目のビッグチャンス到来です。岸に向けキャストして、カウント20で引き始めたところすぐにドンとアタリがありました。フッキング出来たのですが、フッキングをより確実にするため少し強く引いたところで抜けるように反応が無くなってしまいました・・・。回収してみたところ、3Xのリーダーが途中でプッツンしていました。セットBはリーダー直結でしかも直前に毛ばりを替えた際に傷をチェックしていたのを過信してしまいました。わずか数秒のことで魚影は確認出来ませんでしたが、相当の大物だったと思います。マタマタやってしまいました・・・。ビーズマラブーの黒10番が無くなったため12番を取り付け再スタートしましたが、小さなアタリが1回あっただけだったので、沖合に移動です。
<⑥キャンプ場沖(早川水門寄り沖合)>
釣行時間15:55∼16:50、係留場所の水深7m、アタリ8回、フッキング3回、ランディング2匹
前回と今回、他のボートが沖合に多く係留していたので、少し沖合に移動です。ビーズマラブー黒12番を取り付けたセットBを使ってカウント20程で引いてくると結構明確なアタリが出ます。そして、4度目にして最大のビッグチャンスが。16時過ぎにこちらでの3回目のアタリでフッキングです。かかった瞬間首を振りズッシリ重たい手応えです。ここでバラさないよう慎重にやり取り開始です。2分程掛かって一旦ボート近くまで寄せてリーダーの半分が見えたのですが、重たくて魚体は確認できませんでした。再びラインが引き出されて寄せたところで、何と、何と、無情にもフックオフです。フックサイズが12番と小さかったことが気になっていましたが、マタマタやってしまいました・・・。ロッドを通しての手応えでは少なくともロクマル近くはあったと思われます・・・。
帰船まで時間がないため、落ち込む間もなく針先を確認してキャストし、何とか3匹目、4匹目をゲットしたもののサイズは上がらず・・・。
・3匹目 16:16 40cm
・4匹目 16:39 38cm
その後もギリギリまでキャストし、2度ほど明確なアタリがあったものの乗らず、無念のうちに撤収です。
当日は、かつてないほど多くのビッグチャンスに恵まれたものの、弾かれ、リーダー切れ、フックオフ2回と、モノに出来ませんでした。秋川湖での経験が全く生かせず、流石に落ち込みました(やはりC級です・・・)。
自宅での過ごし方 [四方山話]
私は、2月から出来るだけ人の集まる場所や都会には行かないようにしており、その分、家にいる時間が増えています。この週末も釣行は見合わせることにしました・・・。
このため、家で出来ることとして次のようなことをやっています。
① タイイング: 家でも楽しめるフライフィッシングをやっていてよかったと心から思っています。
② フライ用品・タックル等の棚卸: この機会にこれまで購入したロッドやリールなどの棚卸をして、今後の使用見通し等を検討し順位付けしています。また、ストックしている毛ばりの選別も行おうと思っています。
③ フライ関連書籍・雑誌、DVDの閲覧: 過去に購入した書籍や雑誌を改めて読み直しているほか、先日のつるや釣具店のハンドクラフト展で購入したDVD等を視聴しています。
④ フライフィッシング関連用語、水生昆虫等の勉強: この機会に、改めて書籍やネットで関連用語を確認しています。恥ずかしながら知らない用語や意味を忘れているものが結構あります(やはりC級です・・・)。今回増えた在宅時間を使って、少しでもフライ関連知識のレベルアップを図れたらと思っています。
⑤ 釣り具の通販巡り: これまでも消耗品中心にいろいろお世話になっていますが、この機会にフライライン等を注文しました・・・。
⑥ 釣り具のネットオークション巡り: これまで1度しか利用したことがありませんでしたが、今回ロッドを1本落札しました・・・。入札件数や落札価格をみることでタックルの人気度合が分かって面白さがあります。また、入札終了時刻直前に複数人が競って値が上がっていく様子をみると冷静さが必要だと痛感します。なお、出品者が提供する画像と説明だけで判断するため、ギルのような店舗販売と違い、商品到着時にこんなはずではなかったと後悔するリスクもあるので注意が必要です。
長期戦になる虞がありますが、これらを組み合わせることで自宅で有意義に過ごせればと思っています。ただし、⑤、⑥は散財するリスクを伴いますが・・・。
いずれにせよ、何とか早く新型コロナウイルスが沈静化するよう願っています。
ロッドを購入です! [釣り具(ロツド・リール等)]
こちらがロッドケースです。
ウインストンの古いロッドで、I&M6の8ft3番のロッドです。
3年前に同じモデルの8ft6inch3番の中古ロッドをギル神田店で購入していますが、私好みのファーストアクション気味のロッドで、今や養沢での基幹ロッドになっています。
こちらが今回落札したロッドです。全体として使用感はありますが、大きなダメージはなさそうです。
グリップはマズマズです。
バット部も問題なさそうです。お馴染みのロゴマークも・・・。
フェルールは多少すり減っていますがフェルールワックスを付けて繫いでみたところ問題なさそうです。ロッドティップも大丈夫のようです。
ロッドを繫いで軽く振ってみたところ、想像していたとおり私の好きなアクションでイイ感じでした。
今回のオークションは満足度の高い結果になりました。早速、養沢で使ってみたいと思っています。
因みにロッドは66本になりました・・・。