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ビーズマラブーニンフを補充 [毛バリ情報]

ここの所、ポンド型管理釣り場シーズン到来に備えて、毛ばりを補充しつつありますのでご紹介したいと思います。

今回は、ルースニングでのパイロットフライとして使用頻度が一番高いビーズマラブーニンフの黄色14番です。
200915ビーズマラブーニンフ (10-1).jpg

これまでに幾度となくご紹介しているので、またかと思われる方も多いかと思いますので、いつもよりも説明を付け加えたいと思います。もったいぶるほどのことではありませんが・・・[あせあせ(飛び散る汗)]

それはテールの形状と効果についてです。

私の場合、テールの形状は2種類用意しています。まずはテール部分をカットして揃えているものです。
200915ビーズマラブーニンフ (1-1).jpg
私の場合はこちらを基本としており、いわゆるパイロットフライとしています。こちらの方がテール部分が短いため、その分フッキングが良くなると信じて使っています。

もう一つは、先端をカットせずマラブーを自然な状態にしています。
200915ビーズマラブーニンフ (8-1).jpg

こちらは、カットしたパターンが飽きられた時に使っています。また、時として毛ばりを派手に動かしてお魚さんにアピールしたいと思う場合にも使っています。

因みに、芦ノ湖等で引っ張りで使用するマラブーについては、テールの先端を切っていません。これはターゲットとしているお魚さんが捕食しているワカサギを意識し長めにしているためです。一方、管理釣り場では、例外はありますがワカサギ等比較的大きなベイトフィッシュがいるところは少ないため、基本はフッキングを重視してテールをカットしたパターンを第一にしています。

つぎに、マラブーテールの効果(意義)ですが、これまでは、単純にマラブーが水中でゆらゆら動くことでお魚さんの喰い気を誘うことが出来ると思って使ってきましたが、最近はもう一つあるのではと思っています。

それは、最近ある方が水中での毛ばりの姿勢が水平(シャンクが底に対し平行)である方がお魚さんが喰いつくと言っていたことと関係します。マラブーテールには、フェザントテール等より水中での毛ばりの姿勢を水平に保つ時間を長く出来る効果もあるのではと思っています。

以上、勝手な思い込みかもしれませんが、ビーズマラブーニンフの良さを再認識している次第です。


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