養沢(今年46回目)に行ってきました! [釣果情報]
昨日(10/31)は、前日に引き続き通常営業最終日の養沢に行ってきました。
釣行内容: 10月31日(土)12:40~16:50、事務所下、下弁天、上弁天、平和橋-神谷橋
釣果: レインボー5匹23cm∼28cm(ルースニング1、ドライ4)、ヤマメ1匹23cm(ルース二ング0、ドライ1)
タックル: ロッド:ウインストン・IM6・863、リール:ハーディ・フライウェイト、ライン:DT3F、リーダー6X、ティペット0.5号(6.5X)、ドライはさらに0.4号(7X)を繫ぎました。
コメント: 今日は、Mさんと最終日の養沢です。Mさんは、開成、秋川湖、408クラブ(現在リニューアル休業中)等、もっぱら止水の釣りを楽しまれている方で、私のアンダーハンドキャストの師匠的存在です。
受付番号は47番でした。
前日に『実質的な釣納め』をしていたので、のんびりコーヒーを頂いてから事務所下に入りました。
Mさんはドライでスタートです。私はルースニングでスタートしました。
最初のプールでレインボーを1匹ゲットです。
ここで、早々に私もドライに替えて二人でのんびり釣り上がることにしました。下弁天の最初のプールだったところで2匹追加です。
上弁天ではMさんがヤマメさんをゲットです。
良かったです。
私はその上のポイントでレインボーをゲットです。
最後の30分は、中流域の平和橋と神谷橋の間に入りました。こちらが今年の中流域での最後のポイントになりました。
嬉しいことに、私にもヤマメさんが来てくれました。
さらに、終了間際にレインボーを1匹追加して今年の中流域での釣りを終了です。Mさんもイブニングを楽しまれたようでした。
日暮れ後の事務所は、名残惜しむ皆さんでいつも以上に賑わっているように感じました。
今シーズンの余韻に浸りつつ・・・。
ひとまず通常営業は終了となりますが、11月7日から12月6日までの下流域での延長営業(月・火休業)にも来れればと思いながら帰路につきました・・・。
今年の養沢を振り返る(その1) [釣果情報]
11月7日からは限定営業が始まりますが、ここで一旦、本格的に養沢釣行を再開した2012年以降の数字を並べて今年の釣行について3回に分けて振り返っておきたいと思います。
経年比較することでいろいろ見えてきます。今回は、釣行回数と釣果(匹数)についてコメントしたいと思います。
年 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 累計 |
釣行回数 | 4 | 17 | 32 | 38 | 41 | 43 | 45 | 35 | 46 | 301 |
釣果 | 74 | 343 | 603 | 833 | 1,103 | 1,566 | 1,708 | 1,154 | 1,467 | 8,851 |
平均釣果 | 18.5 | 20.2 | 18.8 | 21.9 | 26.9 | 36.4 | 38.0 | 33.0 | 31.9 | 29.4 |
レインボー | 72 | 297 | 540 | 729 | 922 | 1,374 | 1,475 | 936 | 1,245 | 7,590 |
ヤマメ | 0 | 37 | 41 | 95 | 166 | 162 | 207 | 208 | 214 | 1,130 |
ブラウン | 2 | 4 | 7 | 6 | 7 | 9 | 6 | 3 | 0 | 44 |
ウグイ | 0 | 5 | 14 | 3 | 8 | 21 | 20 | 7 | 8 | 86 |
イワナ | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
≪コメント≫
①釣行回数:
コロナ禍で釣りを自粛した期間がありましたが、一方でステイ東京で他県に行けなかったことで養沢釣行が増えた結果、釣行回数は現時点で昨年より多い46回となり通算で300回を越えました。なお、昨年は10月の台風19号の影響でクローズ期間が長かったことや限定営業が中止になったことから少なくなっていたものです。
自然災害やコロナ禍の中でも、釣り場を守って頂いているスタッフを始めとする養沢の関係者の皆さんに感謝、感謝です。有難うございます。
②釣果:
釣行回数が増えたこともあり総匹数は1,467匹と増えましたが、1回あたりの釣果は30匹台をキープできたものの前年より1.1匹減りました。これは、昨年から意識してルースニングを減らしてきていることが主な要因だと思っていますが、腕も落ちているのかもしれません・・・。(続く)
秋川湖(今年32回目)に行ってきました [釣果情報]
釣行内容: 11月4日(水)11:00~17:00、山側、山側水車前、フライ優先エリア
釣果: レインボー14匹35~56cm(ルースニング13、リトリーブ1)、アルビノ5匹35∼42cm(ルースニング3、ドライ2)、40オーバー12匹、50オーバー3匹(52,54、56cm)
タックル: ルースニング;ロッド:セージ・グラファイトⅣ586SP、リール:シマノ・フリーストーンLA56、ライン:DT5F、リトリーブ&ドライ;ロッド:ハーディ・ジェットシントリクス・シングルハンド905、リール:リバーピーク・サーカス#4/6、ライン:エリアブースターWF5F、リーダー4X、ティペット0.8号(5X)
コメント: 11月に入って最初の釣行は秋川湖でした。良い天気で周囲の木々も色付いてきており良い雰囲気の中で釣りが出来ました。
肝心のお魚さんは、オープン以来の放流効果でストック量が増えてきて沢山見えるのですが、警戒心が強いのか、なかなか口を使ってくれず、またアタリがあっても小さく、挑戦しがいがありました・・・。
取りあえず今日の目標を20匹に定め丁寧な釣りを心掛け、まずはフライ優先エリアの先の山側に入りルースニングでスタートです。
マーカー下を1m程と浅めにして、岸近くから徐々に沖合を狙って行きました。すると直ぐに46cmのレインボーが来てくれました。
その後も散発的ながらポツポツアタリがあり、13時の昼食休憩までの2時間でレインボー8匹、アルビノ1匹をゲットです。
レインボーは全て40オーバーでしたが、バラシもあり50オーバーはゲット出来ませんでした。50オーバーを1回掛けたのですが、ネットイン寸前に抵抗されてティペットが切れてしまいました(まだまだC級です・・・)。
昼食は、カレーライスです。
綺麗な紅葉を眺めながら美味しく頂きました。
昼食後は、引き続き午前中に入ったところでルースニングを継続です。昼食後はいつものように中だるみ状態になりアタリが少なくなりましたが、40cmのアルビノをゲットし10匹に到達です。
ここで、山側水車前が空いたため移動です。
こちらでは、散発的にライズがあったため、まずドライで狙ってみることにしました。ライズを狙ってアルビノを連続ゲットすることが出来ました。こちらのアルビノは42cmありました。
その後、ソフトハックルに替えて水面直下をリトリーブで狙い本日最小となる35cmのレインボーを追加です。さらにルースニングでレインボーとアルビノを1匹ずつ追加しました。
15時半を過ぎたところで、フライ優先エリアに空きが出始めたことから移動です。優先エリアでは山側に近いところに入りました。
こちらでは、まずルースニングで、岸から10mから15m程沖合をマーカー下を1.5mと長めにして時折誘いを入れながら流してみました。これが良かったようで、アタリは散発的でしたが、40クラスを1匹ゲットした後、50オーバーの3連発を堪能することが出来ました。
まず、15:58に素晴らしい体高の56cmが来てくれました。
次は、少し時間が空きましたが16:28に52cmをゲットです。
そして、16:32に54cmが来てくれました。
最後は散発的ながらライズが見られたため、ドライで今日の20匹目を狙うことにしましたが、目論見は見事に外れ不発に終わりました(捕らぬ狸の・・・)。
結局、目標としていた20匹には1歩届きませんでしたが、いろいろな釣り方を試すことが出来た上、50オーバーの3連発もあり、満足度の高い釣行となりました。
今年の養沢を振り返る(その2) [釣果情報]
年 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 累計 |
釣行回数 | 4 | 17 | 32 | 38 | 41 | 43 | 45 | 35 | 46 | 301 |
釣果 | 74 | 343 | 603 | 833 | 1,103 | 1,566 | 1,708 | 1,154 | 1,467 | 8,851 |
平均釣果 | 18.5 | 20.2 | 18.8 | 21.9 | 26.9 | 36.4 | 38.0 | 33.0 | 31.9 | 29.4 |
レインボー | 72 | 297 | 540 | 729 | 922 | 1,374 | 1,475 | 936 | 1,245 | 7,590 |
ヤマメ | 0 | 37 | 41 | 95 | 166 | 162 | 207 | 208 | 214 | 1,130 |
ブラウン | 2 | 4 | 7 | 6 | 7 | 9 | 6 | 3 | 0 | 44 |
ウグイ | 0 | 5 | 14 | 3 | 8 | 21 | 20 | 7 | 8 | 86 |
イワナ | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
≪コメント≫
①釣行回数: 省略
②釣果: 省略
③魚種:
過去に養沢で釣った魚種は、レインボー、ヤマメ、ブラウン、ウグイ、イワナの5種類です。このうち、主なターゲットは、シーズン中毎週放流されるレインボーとヤマメさんになります。特にレインボーの比率が高いのですが、私個人としてはヤマメさんが釣れた方が喜びが大きいものがあります。今年は釣行回数が多かったことから現時点で214匹と昨年を6匹上回り、3年連続で200匹を超えることが出来たので満足しています。また、今年最初の釣行で6匹目に標識ヤマメさんをゲット出来て余裕が出ました・・・。
しかし、ここ3年の一回あたりのヤマメの平均釣果をみると、2018年4.6匹、2019年5.9匹、2020年4.6匹となっており、過去最高だった昨年比では1.3匹減っています。今後は、これを出来るだけ維持できるようにしたいと思っていますが、現時点でその対策・手段は思い浮かんでおらず、まずはこれを考えることが課題です。
次に、ブラウンについてです。養沢毛鉤専用釣場では近年ブラウンは放流していませんが、僅かに自然繁殖はしているようで、下流域から中流域までを中心に楽しんでいる私にも毎年数匹は釣れていました。しかし、今年はブラウンをゲット出来ませんでした。他の方の話では特に上流域では釣れていたそうですが、昨年10月の台風19号による大増水で土砂が流れ出して渓相が大きく変わったことが影響しているのではと思っています。
最後に、日本の渓流魚の代表といえばヤマメさんとともにイワナも思い浮かびます。現在養沢毛鉤専用釣り場ではイワナについても放流を行なっていません。私は過去2014年5月に西野橋で1匹釣ったことがあるだけです。勿論貴重なのでリリースしましたが・・・。
養沢川全体を管轄する秋川漁協自体も「アユとヤマメの里」をキャッチフレーズにしており、残念ながら近年イワナの放流を行なっていないようで、養沢川のイワナは枯渇しかかっているように思います・・・。
因みに、公益財団法人東京都農林水産振興財団(奥多摩さかな養殖センター)では、ニジマスやヤマメに加えイワナの種苗生産(日原川で採取したニッコウイワナ)もしています。また、都内の別の漁協が管轄している奥多摩川などでは、毎年、発眼卵、稚魚さらには成魚放流を行なっているようです。
コロナ禍もあり遠出がしづらい昨今、養沢川でも以前から生息していたイワナが少しでも釣れてくれたら嬉しいのですが・・・。(続く)
秋川湖(今年33回目)に行ってきました [釣果情報]
釣行内容: 11月6日(金)11:15~17:00、フライ優先エリア
釣果: レインボー6匹38~58cm(ルースニング6、リトリーブ0、ドライ0)、40オーバー2匹、50オーバー3匹(50,53、58cm)
タックル: ルースニング;ロッド:セージ・グラファイトⅣ586SP、リール:シマノ・フリーストーンLA56、ライン:DT5F、リトリーブ&ドライ;ロッド:ハーディ・ジェットシントリクス・シングルハンド905、リール:リバーピーク・サーカス#4/6、ライン:エリアブースターWF5F、リーダー4X、ティペット0.8号(5X)
主なヒットフライ: ビーズマラブーニンフ黄色14番、同黒色
最近はこちらのタックルの組み合わせで固定化しつつあります。
上がルースニング用、下がリトリーブとドライ用です。
コメント: 珍しくフライ優先エリアが空いていたので、最初から入りルースニングでスタートです。
今日は、前回以上にアタリがなく大物はゲット出来たものの大苦戦することに・・・。お魚さんは沢山いるのですが、ペアリングに夢中だったようでなかなか口を使ってくれませんでした・・・。
マーカー下を1.5mをメインとして、0.5mから1.5mの間でこまめに調節して狙いましたが、なかなかアタリが出ません。また、アタリが出ても非常に小さくアワセが決まらず、後も続きませんでした。
最初の1匹は、開始から15分ほど経過した11:29に来てくれました。最初はマズマズ順調だったのですが。
いきなりの50cmでした。
2匹目は、何と約1時間後の12:17でした。
こちらは、58cmで今シーズン一番の大物が来てくれました。リリース時の画像ですがネットが小さく見えます。
3匹目は、お昼休憩直前の13:02にランディングです。
スリムですがこちらも53cmあり、お昼休憩までに3匹しか釣れませんでしたが、いずれもコンディションの良い50オーバーでした。
昼食は牛丼とコーヒーを頂きました。
50オーバーを3匹ゲットした余裕で、リゾートキャンプ地に来た気分で寛ぎました・・・。
午後の釣果を期待しつつ・・・。
休憩後も引き続き優先エリアで釣りを継続しましたが、期待に反しさらに悶絶タイムに突入です・・・。途中で優先エリアの中央が空いたので少し移動してみましたが、過去になく厳しい状況が続くことに・・・。
14:52にようやく4匹目をゲットです。
これでも43cmありました。
5匹目は、15:45でした。
こちらは48cmでした。
6匹目は、16:18でした。
秋川湖では小型の部類になる33cmでしたが、数が出ない中では嬉しい1匹でした(情けない・・・)。
途中、リトリーブやドライも試しましたが、いずれもフッキングまでに至らずノーフィッシュに終わりました。結局、匹数では時速1匹と過去最低に終わりました。前々日の僅か1/3です。
それでも非常に厳しい中で50オーバーを3匹ゲット出来たのでよしとしようと自らに言い聞かせています。こんな日も有るということで・・・。
今年の養沢を振り返る(その3) [釣果情報]
≪釣り方別内訳≫ (匹)
釣り方 | 2018年 | 2019年 | 2020年 |
ドライ | 552(12.3) | 452(12.9) | 714(15.5) |
リトリーブ&アウトリガー | 0 (0.0) | 0 (0.0) | 47 (1.0) |
ルースニング | 1,156(25.7) | 702(20.1) | 706(15.4) |
合計 | 1,708(38.0) | 1,154(33.0) | 1,467(31.9) |
≪コメント≫
①釣行回数、②釣果、③魚種:略
④釣り方:
C級の私は、釣りやすいルース二ングに頼る傾向が顕著です。これではスキルアップは望めないと思い、これまでルースニングで20~30匹釣ったところでドライに替えていましたが、昨年から方向転換し個人的に制限を設けてルースニングをセーブしています。現在は15~20匹を目安にして、ドライやアウトリガーに切り替えるようにしています。
実績をみると、表のとおり、ルースニングの平均釣果は2018年の25.7匹から2019年は20.1匹、そして今年は15.4匹まで減少しました。一方、ドライの平均釣果は、12.3匹、12.9匹、15.5匹と僅かですが増えてきています。この結果、ルースニングよりドライの釣果が僅かですが上回るまでになりました。
因みに、この動きを後押ししてくれたドライフライはこちらです。
〇 マシュマロファイバーストーンフライ・ケイヒルパターン14番、16番
〇 CDCダン改良型黄色・茶色16番、18番
さらに、前年までゼロだったアウトリガーを今年から積極的に取り入れて47匹ゲットすることが出来ました。
以上のように、今年は釣り方に大きな変化があったわけですが、この背景には昨年10月の台風以降土砂が堆積して全体的に浅い流れになったこともあることを申し添えます。必要に迫られてドライ化が加速化したとも言えます。
今後についてですが、ドライとリトリーブ&アウトリガーはルースニングよりスリルがあって楽しい一方、ルースニングより集中力とキャスト回数が必要となり疲れることから、今年の比率(50:50)を目安に楽しんでいきたいと思っています。
今日(11/7)から養沢では限定営業が始まりましたので、このシリーズはこれで終わりにしたいと思います。
養沢(今年47回目)に行ってきました! [釣果情報]
今日(11/8)は、限定営業が始まった養沢に行ってきました。
釣行内容: 11月8日(日)11:45~16:00、事務所下、下弁天、上弁天
釣果: レインボー29匹23cm∼30cm(ルースニング25、ドライ4)、ヤマメ0匹
タックル: ロッド:ウインストン・IM6・863、リール:ハーディ・フライウェイト、ライン:DT3F、リーダー6X、ティペット0.5号(6.5X)、ドライはさらに0.4号(7X)を繫ぎました。
コメント: 限定営業2日目の養沢に行ってきました。お昼前に受付して番号は25番でした。
事務所周辺の紅葉はこんな感じでした。
景色を楽しみながらコーヒーを頂いて事務所下からルースニングでスタートです。通常営業終了後、重機が入り浅くなっていた各プールは深く整えられていました。
こちらは一番下のプールです。
良い流れになっていたので期待しましたが、残念ながらノーフィッシュに終わりました・・・。
2番目のプールでも魚影をはっきり確認することは出来ませんでしたが、流れのある所を中心に毛ばりを流したところ、レインボーを3匹ゲットすることが出来ました。
3番目のプールも、同じような状況の中でレインボーを3匹ゲットです。
4番目のプールは、先行の方がおられたためパスしましたが、やはり深くなっていました。結局、事務所下では、50分程でレインボー6匹をゲットです。
次に下弁天に移動です。1番目と2番目のプールには先行の方がおられたためパスし、3つ目のプールからです。
こちらでも3匹追加です。
次に、深く掘られていた下養沢橋の真下を狙いました。なお、こちらに入るには膝近くまで川に入る必要があり、ニーブーツでは厳しいかもしれません。
こちらではレインボーが沢山泳いでいるのが見え、7匹ゲットすることが出来ました。
さらに橋上の上弁天に移動です。橋下も水の中を移動する必要があります。
こちらも非常に魚影が濃く快調に9匹追加することが出来て、14時半前に25匹に到達です。
ここで、一旦事務所に戻り休憩です。戻る途中の下弁天の紅葉です。
テラスでコーヒーを頂きながらドライに変更です。こちらは、お役御免となったマーカーと本日反応が良かったビーズマラブーニンフ14番の黒色です。
15時前に、事務所下から今度はドライで釣り上がることにしました。事務所下ではライズは見られずフライへの反応もありませんでしたので、下弁天に移動です。
ルースニングではパスした一番下のプールが空いており、僅かでしたがライズも見られたことから、粘ってみることにしました。
比較的流れのある所を狙ったところ程なくフライに反応があり、バラシが多い中でしたが4匹ランディングすることが出来ました。なお、ヤマメさんが1回だけフライを咥えてくれましたがアワセが決まりませんでした(やはりC級です・・・)。
ヒットフライは、マシュマロファイバーストーンフライの黄色18番でした。
今日は事務所下から上弁天までしか入りませんでしたが、魚影が濃いところとそうでないところの差が激しい感じがしました。行かれる方はこまめに移動して魚影が濃いところを探すことをお勧めします。因みに月・火はお休みですのでお気を付けください・・・。
フライフィッシャー2020ミッドオータム号 [書籍・専門誌]
こちらです。
結構分厚いので読みごたえがあります。
今回の特集は「共鳴するウェットフライ(副題)エキスパートが実践していること」です。私はウェットは河川ではほとんどやりませんが、養沢等小河川でのアウトリガーに通じるものがあるので興味深く読ませて頂きました。
また、一番興味深かった記事は「スタンダードを追求した一つの到達点」という里見栄正氏の記事でした。経験とレベル等は足元にも及びませんが、以前から私が何となく志向しているスタイルに近い感じがして、いつも勝手に参考にさせて頂いています。
秋川湖(今年34回目)に行ってきました [釣果情報]
釣行内容: 11月10日(火)11:00~17:00、山側、フライ優先エリア、川側流れ出し
釣果: レインボー7匹33~51cm(ルースニング7、リトリーブ0、ドライ0)、40オーバー3匹、50オーバー1匹(51cm)
タックル: ルースニング;ロッド:セージ・グラファイトⅣ586SP、リール:シマノ・フリーストーンLA56、ライン:DT5F、リトリーブ&ドライ;ロッド:ハーディ・ジェットシントリクス・シングルハンド905、リール:リバーピーク・サーカス#4/6、ライン:エリアブースターWF5F、リーダー4X、ティペット0.8号(5X)
主なヒットフライ: ビーズマラブーニンフ黄色14番、マラブーニンフ黒色14,16番
コメント: 今日はポイントを使って6時間釣行です。
前回ツ抜けが出来なかったので、ツ抜けを目指したのですが・・・。
フライ優先エリアの先の山側で、ルースニングでスタートです。
開始早々に小さいながら1匹目をゲットです。
これは行けるぞと思ったのですが、後が続きませんでした・・・。今日も手前から探っていきましたが、なかなかアタリが出ません。たまにあるアタリも小さくなかなかフッキング出来ませんでした。
ここで、ビーズマラブーニンフ黄色14番から、ビーズのないマラブーニンフ14番黒色に替え、ゆっくり沈ませて狙ってみることにしました。以前これが良かったことがあったのを思い出したのでした。
すると、駆け上がり中心にアタリがポツポツ出始め、こちらをゲットです。
42cmのレインボーでした。時計を眠ると12時を過ぎていました・・・。
次も、同じように狙い今度は45cmが来てくれました。
さらに、13時の昼食休憩前に40オーバーのアルビノをフッキングです。ランディングする前にバレてしまいましたが、少し手応えを感じることが出来ました。
ここで昼食です。今日も牛丼とコーヒーです。
そして、しばしこちらの景色を眺めつつ休憩です。
こちらは秋川側になります。
そして、こちらが優先エリアと山側になります。
昼食後は、再び上の画像の奥の山側に入りました。そして、再開後すぐにこちらをゲットです。
今日唯一の50オーバーでした。
この直後に同サイズを掛けてこれは行けそうと思ったのも束の間、ティペット切れで毛ばりをロストしてしまい失速です・・・。マラブーニンフの14番は1本しか用意していなかったのでした・・・。
この後は、マラブーニンフの16番で代用しましたが、アタリはそこそこあるもののフックが小さいためフッキングしなかったり、フッキングしてもすぐにバレてしまい大苦戦です。
ここで、気分転換を兼ねてフライ優先エリアに移動です。
しかし、こちらもアタリはあるのですが、バラシのオンパレードです。場所を変えても毛ばりは同じなので当然といえば当然です・・・。
ここで、今シーズン初めて、川側奥の流れ出し付近に入ってみることにしました。
こちらでは、ビーズマラブーニンフ14番黄色を使ってみましたが、全く反応を得られませんでした・・・。このため再び優先エリアに戻りました・・・。
16時を過ぎてやや活性が上がったようで、久しぶりにこちらをゲットです。
その後、小さめのこのクラスを2匹追加です。
最後の30分はドライと表層直下のリトリーブで狙いましたが、不発に終わりました。
結局、今日もツ抜け出来ませんでした。ここまで来ると絶不調を通り越して、自らの腕の悪さに呆れます・・・。
久々にマラブーニンフをタイイング [毛バリ情報]
前日の秋川湖釣行で、お魚さんの反応が渋い中でアタリが得られ釣果につながったことから、急遽タイイングしたものです・・・。
こちらが出来上がりです。マラブーニンフ14番黒色です。
フックはTMC3769-BLの14番、スレッドはユニスレッド6/0、テールはマラブー、ボディにはフライライトを使用しています。そして、シャンクにこちらのレッドワイヤを巻き付けてウエイトを付けています。
今日のところは取りあえず、10本巻きました。
シンプルなので簡単に巻けるという利点があります。
ビーズマラブーニンフと比べ、狙った層にフライが沈むまでに時間がかかるため、勝負が遅いという側面はありますが、お魚さんの反応が渋い時に威力を発揮してくれるので、最近個人的に不調の秋川湖で浮上するきっかけになってくれればと願っています・・・。
秋川渓谷に行ってきました!? [四方山話]
まずは、黒茶屋に寄ってみました。
養沢に行く途中の道沿いにあるのでこれまで前を幾度となく通っていましたが、寄ったのは初めてです・・。思っていた以上に広い敷地の中に和風の建物が点在していました。
秋川の岸辺の眺め良いところにテラスもあって飲み物等を頂きながらのんびり寛ぐことが出来ました。
次に、いつもお世話になっている養沢毛鉤専用釣場の直売所にも立ち寄って野菜を購入です。
事務所では、偶然にも秋川湖のお馴染みさんとお会いしました。朝から30匹以上釣って、寒いので早めに帰るとのことでした。私は釣りをしたい気持ちをグッと我慢です・・・。
ここのところの冷え込みで、下養沢橋の紅葉が綺麗に色付いていました。
そして、昼食はお馴染みの登々さんでランチを美味しく頂きました。
昼食後は、木和田平(早淵)まで足を延ばし紅葉を眺めてきました。
木の小屋さん裏も綺麗でした。
川の様子も気になって横目で観察してしまいましたが、少ないながらお魚さんの姿も見えました。来年の解禁まで残ってくれるとよいのですが・・・。
最後は、十里木の無料駐車場まで戻り、秋川に架かる石舟橋を渡って瀬音の湯まで散策してきました。
たまには、家族サービスも必要だったということで・・・。
養沢(今年48回目)に行ってきました! [釣果情報]
昨日(11/13)も、限定営業中の養沢に行ってきました。今回は釣りです・・・。
釣行内容: 11月13日(金)11:10~16:00、事務所下、下弁天、上弁天、坂東橋-西野橋間
釣果: レインボー28匹23cm∼30cm(ルースニング25、ドライ2、アウトリガー1)、ヤマメ0匹
タックル: ロッド:ウインストン・IM6・863、リール:ハーディ・フライウェイト、ライン:DT3F、リーダー6X、ティペット0.5号(6.5X)、ドライはさらに0.4号(7X)を繫ぎました。
主なヒットフライ:ビーズマラブーニンフ14番黄色、黒色、マラブーニンフ14番黒色、ストーンフライ14番
コメント: 前日、観光で立ち寄ったので連日の養沢です。お昼前に受付して番号は20番でした。
テラスでコーヒーを頂きながらタックルを準備して、事務所下からルースニングでスタートです。
まずは一番下のプールからです。前回釣れなかったのですが、今回はアタリが結構あり3匹ゲットです。
バラシが5匹くらいありました(やはりC級です・・・)。
2番目のプールでは2匹追加です。
3番目のプールでも2匹追加です。
4番目のプールは良さそうなのですが直前まで先行の方がいたからか不発でした・・・。
続いて下弁天に移動です。一番下のプールに入ることが出来て、こちらでは7匹追加です。
2つ目のプールは先行の方がいたのでパスしてさらに釣り上がりました。
前回、非常に良かった下養沢橋直下のポイントが空いていました。こちらは15cmから20cm程立ち込む必要があります。
こちらでは嬉しいことに今回も絶好調で11匹ゲットです。
ここで25匹に到達しましたが、バラシが多かったため14時半になっていました・・・。冷えた足を温めるため事務所に戻ってストーブの前で休憩した後、坂東橋の上に入ってみました。
こちらは普段は素通りしてしまうので殆ど入らない場所です。
両岸には集落がありますが、谷が少し深いためイイ感じです。
僅かな時間でしたがこの岩盤エリアをドライとアウトリガーで狙いました。
こちらで、3匹追加して終了です。
秋川湖(今年35回目)に行ってきました [釣果情報]
釣行内容: 11月14日(土)14:10~17:00、山側(切株ワンド)、山側水車ファミリーエリア脇(切株岬)、山側、フライ優先エリア ※カッコ書きは釣り場が作成したエリアマップの場所の愛称です。
釣果: レインボー2匹40~50cm(ルースニング)、アルビノ3匹38~40cm(ルースニング)、40オーバー2匹、50オーバー1匹(50cm)
タックル: ルースニング;ロッド:セージ・グラファイトⅣ586SP、リール:シマノ・フリーストーンLA56、ライン:DT5F
主なヒットフライ: マラブーニンフ黒色14番
コメント: 今日は3時間と短時間だったため、タックルはルース二ング用だけをセットしてのぞみました。
フライ優先エリアの先の山側からスタートです。
左側に見える優先エリアにはお馴染みさんの姿がありました。
開始から20分ほど経過した14:26にアルビノが来てくれまずはボウズを免れました。
ところが後が続かず、15時前に山側水車前のファミリーエリア脇に移動です。
ルアーの方の隣に入れてもらったのですが・・・、30分程でしたが全くアタリがなかったため最初の場所にスゴスゴ戻ることになりました。
戻ってすぐの15:17にこちらが来てくれました。
40cmのレインボーでした。
しかし、またまた後が続きません・・・。
ここで気分転換のため、16時前にウォータリングホールでコーヒー休憩です。
休憩後はフライ優先エリアのセンターハウス側に入りました。
しかし・・・、30分程ロッドを振りましたがアタリがありません。どうしようかと思っていたところ、優先エリア中央におられたお馴染みさんがお帰りになるとのことで、後に入ることが出来ました。
すると、ここから嬉しいことにギアが上がってくれました。
まず、16:43にアルビノ40cmが来てくれました。
続いて、16:46にアルビノ38cmです。
最後は、16:54にレインボーの50cmをゲットです。
今日は、前回手応えを感じて急遽タイイングしたマラブーニンフの14番黒色が当たってくれました。
なお、私には釣れませんでしたが今日はイワナの放流があったそうです。また、明日はブラウンを放流する予定とのことでした。これからに期待したいところです。
秋川湖(今年36回目)に行ってきました [釣果情報]
釣行内容: 11月16日(月)11:05~17:00、山側(切株ワンド)、山側水車前(切株岬)、フライ優先エリア
釣果: レインボー5匹40~52cm(ルースニング5、ドライ0)、40オーバー4匹、50オーバー1匹(52cm)、アルビノ3匹33~38cm(ルース二ング2、ドライ1)、イワナ1匹38cm(ルースニング)
タックル: ルースニング;ロッド:セージ・グラファイトⅣ586SP、リール:シマノ・フリーストーンLA56、ライン:DT5F、ドライ;ロッド:ハーディ・ジェットシントリクス・シングルハンド905、リール:リバーピーク・サーカス#4/6、ライン:エリアブースターWF5F、リーダー4X、ティペット0.8号(5X)
主なヒットフライ: ビーズマラブー黒色14番、マシュマロファイバーストーンフライ16番
コメント: 今日は6時間釣行です。ここのところツ抜けが出来ていないので、ツ抜けを目指したのですが・・・。
フライ優先エリアからルースニングでスタートしました。
マーカー下を1.5m程にして流したところ、30分間に微かなアタリらしきもの()が2回ほどありましたが、10m以上先でもありアワセが決まらずノーフィッシュです。
堪らず山側に移動です。
こちらは、バックは取れないものの、左からの適度な流れがあり、また昼過ぎから水面に木陰が出来始めるため、魚が集まるような気がして個人的に好きな場所です。
移動早々に48cmが来てくれました。魚は元気でパワフルな引きをは健在です。
直後には33cmと小さいながらアルビノも来てくれました。
12時前に2匹ゲット出来ましたが、ここから悶絶タイムに突入です。お魚さんもお昼休みのようでした・・・。次の1匹は、昼食直前の13時にようやく来てくれました。
36cmのアルビノでしたが嬉しい1匹です。
昼食は牛丼とコーヒーです。
ウォータリングホールの書棚の本も読みたいところですが、余裕がありません・・・。
昼食休憩後は、山側水車横に入ってみました。
少しアタリが増えて、14時ジャストに48cmが来てくれました。
お腹が膨らんでおり抱卵しているようでした。
さらに14:18に待望の50オーバーをゲットです。
重たい52cmでした。
その後、珍しく山側水車前が空いたので入って流れの手前をドライで狙ってみたところ、アルビノが出てくれました(14:48)。
38cmでしたが、嬉しい1匹です。
しかしその後が続かず・・・、15時半に再び優先エリアに入ることにしました。
時折ライズが出始めたためルースニングとドライで狙いましたがドライは不発に終わりました。16時を過ぎて活性が上がったようでアタリが増えて3匹追加です。
16:28 今シーズン初のイワナをゲットです。
16:35 45cmのレインボーです。
16:40 40cmのレインボーです。
残り20分となったところでツ抜けにリーチが掛ったのですが、そのまま流局(終了)です・・・。
養沢(今年49回目)に行ってきました! [釣果情報]
今日(11/18)は、限定営業中の養沢に行ってきました。
釣行内容: 11月18日(水)11:15~16:00、事務所下、下弁天、西野橋
釣果: レインボー33匹23cm∼30cm(ルースニング30、ドライ3)、ヤマメ0匹
タックル: ロッド:ウインストン・IM6・863、リール:ハーディ・フライウェイト、ライン:DT3F、リーダー6X、ティペット0.5号(6.5X)、ドライはさらに0.4号(7X)を繫ぎました。
主なヒットフライ:ビーズマラブーニンフ14番黄色、マラブーニンフ14番黒色、ストーンフライ18番
コメント: 小春日和に誘われて、今日もまた養沢です。
まずは、テラスでコーヒーを頂きながら紅葉を楽しみました。受付番号は24番でした。
いつもどおり、事務所下からルース二ングでスタートです。放流翌日ということもあってか、珍しく事務所下に多くの方がいました。このため、まず下から2番目のプールの下流側に入れて頂くことにしました。
先週と比べ、明らかに魚影が濃くなりアタリも頻繁にありました。こちらのプールでは9匹ゲットです。
その後、一番下のプールが空いたので移動です。こちらでも、順調に7匹追加です。
お魚さんは30cmどまりですが元気で、ロッドがイイ感じにしなります。
ここで、下弁天に移動です。
紅葉がピークを迎えたようで綺麗でした。
まず一番下のプールに入ることが出来ました。
こちらも好調で8匹ゲットです。
さらに次のプールで6匹追加し、直前の釣行で好調だった下養沢橋下まで行かずに30匹に到達です。好調だったのでルースニングをついついやり過ぎた感がありますが・・・。
時計を見ると14時を回ったところで、ここからはドライに替えて狙うことにしました。
こちらの流れ込みで1匹出てくれましたが、後が続かず事務所に戻って休憩です。
休憩後は、旧道を歩いて西野橋上に入りました。周囲は紅葉で綺麗でしたが、こちらは不発に終わりました。
その後西野橋下が空いたため移動です。
西野橋は数年前までは良く入ったポイントでしたが、最近はご無沙汰していました。こちらでは、散発的に発生するライズを狙い2匹ゲットして終了です。
養沢は、放流効果により魚のストック量が増え、また魚も徐々に広範囲に散らばりつつある感じで、紅葉も含め先週よりも良い感じになっていました。
小物類を購入です [装備・携行品]
お目当ては、釣り全般に使う小物類で、特にフックシャープナーを補充したかったのでした。
キャストが下手なC級の私の場合、地面の岩等に毛ばりが当たって針先が鈍ることがあるので、フックシャープナーは必需品です。いつでも使うことが出来るように、べストに外付けしていますが、先日の釣行時に何かの拍子に落としてしまったのでした・・・。
このほか、ピンオンリールとラインカッターも購入です。
左から、ベルモントのダイヤモンドシャープナーW、ダイワ・ピンオンリール500WR、コーモラン・ラインカッターシルバー(針付き)です。
購入した時は、無くさないように大切に使わないといけないと思うのですが・・・。
リールをまた1つ! [釣り具(ロツド・リール等)]
またまた、ロッドを修理 [釣り具(ロツド・リール等)]
それは、お願いしていたロッドの修理が出来上がったとのことで、これを受け取るというものでした。
実は、9月の忍野の最終釣行(9/26)の際に、イブニングを楽しんだ後、川から引き上げる際に土手のところで躓いて、忍野で基幹ロッドとして使用しているロッドティップを5cm程折ってしまったのでした・・・。駐車場に戻って初めてロッドを折ったことを知り、折れて無くなってしまったトップガイドを探しに土手のところに戻ったものの、周囲はすっかり暗くなっていて見つかりませんでした・・・。
こんな状況でしたが、いつもお願いしているHさんにご相談させていただいたところ修理できるとのことでお願いしていていたのでした。
こちらがそのロッドです。
セージ・グラファイトⅢ486LLBです。
修理の内容ですが、まず折れた先端部を滑らかに削ったうえで新たなトップガイドを付け、ロッドが短くなる分バランスをとるため2番目、3番目のガイドの位置をずらして頂いたそうです。
全体が5cm程短くなっているものの、振ってみたところバランスが良く、見た目も綺麗に仕上がっていました。引き続き忍野での基幹ロッドとして使わせて頂こうと思っています。
実は、2019年1月にこのブログでご紹介しているところですが、Hさんには、現在養沢で使用しているウインストンIM6・386(バッド部を踏みつけてしまい竹が割れたようにフニャフニャになってしまったものです)と秋川湖で使用しているセージ・グラファイトⅣ586SP(不注意で第3ガイド付近が折れてしまったものです)も直して頂いています。いずれも現役バリバリです。
今回の忍野用も含めると、私がメインフィールドで基幹ロッドとして使用している(する)ロッドは、いずれもHさんに修理して頂いたものになります。
Hさんには、感謝、感謝です。本当に有難うございます。
秋川湖(今年37回目)に行ってきました [釣果情報]
釣行内容: 11月23日(月)12:35~17:00、山側(切株ワンド)、山側水車横(切株岬横)、フライ優先エリア
釣果: レインボー10匹38~58cm(ルースニング10、ドライ0)、アルビノ2匹35~38cm(ルース二ング2、ドライ0)、40オーバー5匹、50オーバー4匹(50,52,54,58cm)
タックル: ルースニング;ロッド:セージ・グラファイトⅣ586SP、リール:シマノ・フリーストーンLA56、ライン:DT5F、ドライ;ロッド:TFO・レフティクレー865、リール:リバーピーク・サーカス#4/6、ライン:エリアブースターWF5F、リーダー4X、ティペット0.8号(5X)
今日は、ドライ用には初めてTFOのロッドを使ってみました。私にしては珍しく新品で購入したもので、まだグリップのカバーが付いたままです・・・。
主なヒットフライ: ビーズマラブーニンフ黄色14番、マラブーニンフ黒色14番
コメント: 今日は昼過ぎから4時間半の釣行です。ツ抜けを目指し、フライ優先エリア先の山側(切株ワンド)からルースニングでスタートです。
マーカー下を1.3m程にして手前の駆け上がり付近から流したところ、時折微かなアタリがありますが、なかなかアワセのタイミングが取れません・・・。引き続きお魚さんには強い警戒心があるようでした。
ようやくアワセが決まりゲットした最初の1匹は、体高のある綺麗な50cmでした。
さらに、40cmクラスのレインボーと35cmのアルビノを追加です。
ここで、山側水車(切株岬)の横が空いたことから移動です。この移動が吉と出ました。
ペースは上がりませんでしたが、52cmを含むレインボー2匹と38cmのアルビノを追加です。
そして、15時を挟んで50オーバーの連発です。
まずは、58cmが来てくれました。
この直後に、今度は54cmが来てくれました。
ここまでで8匹ゲットし、ツ抜けが見えてきたところで、ウォータリングホールで休憩です。
スタッフが手作りした釣り場のマップが貼ってあります。
休憩後はサイズは上がりませんでしたが、16時前に久しぶりにツ抜けすることが出来ました。こちらが10匹目です。
16時過ぎに、フライ優先エリア出っ張りに移動です。
ルースニングで1匹釣ったところで、ドライに替えてポツポツあるライズを狙いましたが、こちらは不発に終わり、TFOのロッドに入魂は出来ませんでした・・・。
引き続き、厳し目の秋川湖でしたが、やや上向いてきたかなと感じた釣行でした。
王禅寺(今年2回目)に行ってきました!? [釣果情報]
釣行内容: 11月24日(火)10:45~16:25、2池
釣果: レインボー33匹28~42cm(ルースニング29、ドライ4)、ヤマメ1匹35cm(ルース二ング1)、40オーバー7匹
タックル: ルースニング;ロッド:セージ・グラファイトⅣ586SP、リール:シマノ・フリーストーンLA56、ライン:DT5F、ドライ;ロッド:TFO・レフティクレー865、リール:リバーピーク・サーカス#4/6、ライン:エリアブースターWF5F、リーダー4X、ティペット0.8号(5X)
主なヒットフライ: ビーズマラブーニンフ黄色14番、ストーンフライ16番
コメント: 久しぶりの王禅寺でしたが、3連休明けの平日にもかかわらずルアーの方を中心に結構混雑していました。3連休に大量放流したようなので、それを狙った方が多かったのかもしれません・・・。
ご存じの方も多いと思いますが、王禅寺には4つの池があります。1池(イチロー池)はルアー専用、2池(ジロー池)はルアーとフライ共用(フライ専用エリアあり)、3池(サブロー池)はルアーとフライ共用で、もう一つ餌釣専用のポンド(ゴロー池)があります。久しぶりだったので、受付で放流状況を伺うことにしました。
現時点で、1池と3池にはレインボーとヤマメが放流されていて、2池にはレインボーとロックトラウト(レインボーとイワナの交雑種)が放流されているそうです。
私は、フライ専用エリアがある2池に入りました。
まずは、受付から見て左の山側からスタートです。こちら側には風で落ち葉が吹き寄せられており釣り辛いのですが、魚にとってみると身を隠せることから警戒心が弱くフライへの反応は良いのではと、勝手に思ってのことです(本当のところはわかりません・・・)。
マーカー下を1.2m程にしてスタートしたところ、いきなりの3連発(3投3匹)です。
まずは40cm。元気で良く引いてくれました。全体的に魚のコンディションは良好でした。
次は28cm。
そして35cm。このクラスが中心でした。
その後はペースが落ちましたが、9匹目に2池には放流されていないハズのヤマメさんが来てくれました。
精悍な顔つきの35cmです。どうやら、レインボーの生け簀に紛れ込んでいたようです。
その後も好調でした。
開始から2時間半で20匹に到達したところで、フライ専用エリアの中央部に移動です。
こちらでは、岸から15m程のやや沖合を中心に狙い10匹追加です。ドライも併用しました。
こちらはドライに出てくれた1匹目です。
TFOのロッドにようやく入魂することが出来ました。
残り40分となったところで、ライズが増えてきたことから、ドライ1本に絞ることにしました。ライズリングが出来た辺りを狙ってキャストしたところ反応が増えました。バラシが非常に多くなかなか釣果につながりませんでしたが、何とか3匹追加です。
こちらがラストフィッシュになりました。
この後、4連続バラシで終了です(やはりC級です・・・)。
久しぶりの王禅寺でしたが、魚影の濃さは相変わらずでした。
LED照明に映えるスカイツリー [四方山話]
早目のタイヤ交換 [装備・携行品]
養沢(今年50回目)に行ってきました [釣果情報]
今日(11/27)は、限定営業中の養沢です。
釣行内容: 11月27日(金)11:10~16:00、事務所下、下弁天
釣果: レインボー23匹22cm∼30cm(ルースニング15、ドライ8)、ヤマメ1匹22cm(ドライ)
タックル: ロッド:ウインストン・IM6・863、リール:ハーディ・フライウェイト、ライン:DT3F、リーダー6X、ティペット0.5号(6.5X)、ドライはさらに0.4号(7X)を繫ぎました。
主なヒットフライ:ビーズマラブーニンフ14番黄色、マラブーニンフ14番、16番黒色、ストーンフライ16番、同18番、ループウイングドライ16番
コメント: 寒さが増し紅葉もほぼ終わって落ち葉が増えて少し寂しさを感じる養沢です。
受付番号は10番でした。
カイロを2つ背負って防寒対策をしっかりしたうえで、いつもどおり事務所下からルース二ングでスタートです。事務所下の下から3つのプールにはそれぞれ先行の方がおられたため、一番上のプール(下から4つ目)からスタートです。
こちらは限定営業になってから、あまりロッドを出していなかったため少し不安でしたが、しっかり毛ばりを沈めたところアタリが出て1匹目をゲットです。結局こちらでは3匹ゲットです。
事務所下のほかのプールが空いてきたので、ここから降ることにしました。
下から3つ目のプールでは1匹。
さらに、下から2つ目のプールでは5匹。
そして、一番下のプールでは3匹。
お魚さんの警戒心は強いものがありましたが、場所を荒らさないように広範囲に丁寧に探り、時折毛ばりを動かし誘いをかけることで、事務所下では12匹ゲットすることが出来ました。毛ばりはいつものにビーズマラブーニンフ14番の黄色に加えビーズのないマラブーニンフの16番の黒色が効果的でした。
ここで下弁天に移動です。
一番下の流れ込みで、3匹追加し累計15匹となったところで、ユスリカに加えカゲロウのハッチが増えてきたことから、ドライに替えることにしました。マシュマロファイバーストーンフライ18番でスタートし1匹釣ったものの後が続かず、少し前に秋川湖用に巻いたループウイングドライ16番を試してみることにしました。すると珍しくヤマメさんが来てくれました(画像は撮らずにリリースしました)。その後レインボーを1匹追加です。
ランディング後外れたループウイングドライがネットに付いています。
ここで、次のプールが空いたため移動です。こちらではいつものように流れ込み中心に狙いましたが反応が薄かったため、珍しく立ち位置を上流側に替えてダウンクロスに流して2匹追加です(立ち位置を変えることで普段ドラッグが掛ってしまう場所をナチュラルドリフトで攻めることが出来ました)。
こちらはいつもの立ち位置から見た流れ込みです。
そして、こちらが立ち位置を変えて上流側から見たものです。
最後は、下養沢橋周辺に入ろうと思いましたが、先行の方が複数おられたため、下弁天の一番下のプールに戻ることにしました。15時を過ぎて周囲が暗くなってきたため毛ばりを14番に上げて狙い、終了までに4匹追加して終了です。
ドライでツ抜けは出来ませんでしたが、ループウイングドライで初めてお魚さんをゲット出来たこともありこの時期としては満足度の高い釣行となりました。
秋川湖(今年38回目)に行ってきました [釣果情報]
釣行内容: 11月29日(月)11:00~17:00、フライ優先エリア、川側ウォータリングホール前
釣果: レインボー8匹38~52cm(ルースニング8、ドライ0)、40オーバー5匹、50オーバー1匹(52cm)
タックル: ルースニング;ロッド:セージ・グラファイトⅣ586SP、リール:シマノ・フリーストーンLA56、ライン:DT5F、ドライ;ロッド:TFO・レフティクレー865、リール:リバーピーク・サーカス#4/6、ライン:エリアブースターWF5F、リーダー4X、ティペット0.8号(5X)
主なヒットフライ: ビーズマラブーニンフ黄色14番、マラブーニンフ黒色14番
コメント: 今日は、ポイントを使って6時間釣行です。
会員になっておりポイントが2倍になるため、よく貯まります。
フライ優先エリアのセンターハウス寄りからルースニングでスタートです。
マーカー下を1.5m程にして手前から探っていき、10m程先でようやく小さなアタリが出たので、重点的に狙ったところ再びアタリがありフッキングです。しかし、10秒ほどやり取りしたところで何とフックオフです・・・。お魚さんは見えませんでしたが、手応えと首を振った感触から50cmクラスだったものと思われます。気を取り直して同じように探ったところ再びアタリが出てフッキングです。今度は慎重にやり取りしていよいよネットインというところでまたまたフックオフです・・・。バラシには慣れているC級の私ですが、流石に開始早々の連続バラシは堪えました・・・。その後アタリがなくなったことから移動です・・・。
悪い流れの中でアテもなくトボトボと歩いていると、優先エリア中央に入られていたお馴染みのYさんが早めにお帰りということで、ラッキーにもその後に入ることが出来ました。Yさん、有難うございました。
こちらでも手前から探っていると岸から6m程のところでアタリが出てフッキングです。2度あることは3度あるという諺が頭をよぎりましたが、今度は何とかランディング出来ました・・・。45cmのレインボーでした。
・12:26
開始から1時間半が経過したところで、取りあえずボウズを回避出来てホッとしました。ここで、これまたお馴染みのMさんのご厚意もあり川側のウォータリングホール横に移動です。今シーズン初めてこちらに入ることが出来ました。Mさん有難うございました。
こちらでも手前から探って、移動してすぐに小さなアタリが2回あったのですが、アワセに失敗しました(ここまでC級の腕前を露呈しまくりでした・・・)。ということで、13時の昼食までに、僅か1匹しかゲット出来ませんでした。
昼食は釣果アップの思いを込めてカツカレーにしました。食べ物に頼るとは情けない話です・・・。
昼食後は、カツカレーのお蔭か偶然空いたウォータリングホールの前に入ることが出来ました。
こちらは昨シーズンまでマラブーニンフで良い思いをしたところですが、アタリが少なく勝手が違っていました。それでも誘いを入れつつ粘ってみたところ、散発的に小さなアタリが出て40cmオーバーを4匹追加することが出来ました。
・13:46
・14:02
・15:17 1時間以上の悶絶タイムの後、良く引く45cmクラスが来てくれました。
・15:47
そして16時前にようやく50オーバーが来てくれました。
・15:54 今日イチの52cmで非常に嬉しい1匹でした。
その後は、再びフライ優先エリアに戻り40cm弱クラスを2匹追加です。
・16:22
・16:27
周囲が暗くなり始めた最後の30分はノーフィッシュに終わり、ツ抜け出来ませんでした。
水温は12度台まで下がってきておりコンディションは改善しつつあるようですが、私にはまたまた厳しい一日となりました。
アタリが散発的で小さいことからアワセが出来ないか空振りに終わる、ようやくフッキングしてもチャンスは少ないとの思いから焦ってバラシが多くなる、そしてアタリが遠のきさらに焦ってしまう、という負の連鎖から早く抜け出したいものです。お粗末でした・・・。