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うらたんざわ(今年1回目)に行ってきました! [釣果情報]

昨日(5/24)、速報的にご紹介しましたが、今シーズン初めてうらたんざわ渓流釣場に行ってきましたので、いつもの形式でご紹介します。

釣行内容: 2022年5月24日(火)12:40~17:50、フライ・ルアー・テンカラエリア、フライ・テンカラエリア(ヤマメクラシックⅡ)
釣果: レインボー76匹22~53cm[exclamation](ドライ59、アウトリガー17[exclamation&question])、ヤマメ5匹25~40cm[exclamation](ドライ0[あせあせ(飛び散る汗)]、アウトリガー5)
タックル: ロッド:スコットG884[exclamation]、リール:ダイワ・ロッホモアSLA3/4[exclamation]、ライン:DT4F、リーダー5X、ティペット0.5号(6.5X) ドライは0.4号(7X)を1m継ぎ足し
主なヒットフライ: ストーンフライ16番、18番、CDCダン18番黄色、ビーズマラブーニンフ14番(黄色)

コメント: 昨年10月以来の『うらたん』です。これまでの釣行は晩秋から初冬にかけてでしたのでこの時季の釣行は初めてになります。現在、今後の釣行先をどうするか思案・検討中ですが、その一環で行ってみたものです。

エリアは、大きく3つに分けられています。最下流(下の画像の左側になります)はフライ専用エリア(ヤマメクラシックⅠ)、中ほどはフライ・ルアー・テンカラエリア、そして、最上流はフライ・テンカラエリア(ヤマメクラシックⅡ)になりますが、今回は、フライ・ルアー・テンカラエリアとヤマメクラシックⅡに入りました。
211005うらたんざわ (156).JPG

タックルは、養沢に比べ川幅が広く大物も放流されていることから、1番手上げて4番(忍野仕様)を使用しました。ロッドは久々にスコットGシリーズの少し長めのものを使用し、リールは9年前に購入していたダイワのロッホモアSLAを初めて実戦投入です[exclamation]。ロッドやリールの棚卸をする中で使ってみようと思いついたのでした。

釣り方は、ドライ主体で状況によりアウトリガーを使い分けました。珍しくルースニングは封印です[あせあせ(飛び散る汗)]

①12:40~15:10 フライ・ルアー・テンカラエリア(休憩所前) ドライ:レインボー52匹[exclamation]、ヤマメ0匹[あせあせ(飛び散る汗)]
まずは、流れが区切られており魚影が濃い休憩所前のエリアでウォーミングアップです。
220524うらたんざわ (6).JPG

一投目に早速こちらが出てくれ、リールに入魂です[exclamation]
220524うらたんざわ (5).JPG
ネットも少し大きめのものを使用しました。

こちらは広い川の対岸寄りでヒットです。
220524うらたんざわ (22).JPG
イイ感じです。

昨日は強い風が吹き水面にさざ波が立つような状況で毛ばりのキャストや目視がし辛い中でしたが、その後も好調で52匹ゲットです。但し、ヤマメさんは1回だけ口を使ってくれたもののフッキングしませんでした・・・[あせあせ(飛び散る汗)]

②15:15~15:30 フライ・ルアー・テンカラエリア(事務所下流側) アウトリガー:レインボー4匹、ヤマメ0匹[たらーっ(汗)]
幾つかプールを釣り下っていると、65cmはあろうか思われる大物レインボーが岸近くの巻き返しに定位しているのが見えました[exclamation]。分かり辛いのですが、拡大して頂くと画像中央のやや浅い所に黒っぽい魚が左に頭を向けています。
220524うらたんざわ (30).JPG

以前ビーズマラブーニンフを使ったサイトでのアウトリガーで50cmクラスをゲットしたことを思い出し、ここで一旦ドライを中断して狙ってみることにしました。いざキャストすると小型のレインボーが咥えてしまって驚いて逃げたりしてやや苦戦しましたが、再び戻ってきて毛ばりが狙った所に入った瞬間大きな口が開いてフッキングです。しかし暫くやり取りしている間に何と何とティペット切れを喰らいました・・・[バッド(下向き矢印)]。ティペットの結び目で切れてパーマ状態になっていました。私はクリンチノットで結んでいるのですが結びが甘かったようです。今年はこのミスを芦ノ湖でもやっているので進歩がありません(やはりC級です・・・[たらーっ(汗)])。ここで気持ちを静めるため一旦休憩です。結局アウトリガーでは狙っていなかった小型のレインボー4匹に終わりました。しかし、後刻この経験が生きることに・・・[exclamation&question]

③15:55~16:55 ヤマメクラシックⅡ(うなぎ渕、小うなぎ渕、サイドワインダー) ドライ:レインボー7匹、ヤマメ0匹[バッド(下向き矢印)]
休憩後は、短時間でしたがドライに戻し上流のヤマメクラシックⅡに入りました。
220524うらたんざわ (40).JPG
レインボーが掛かっています。流れ込みを狙ったところ出てくれました。

小うなぎ渕からサイドワインダーまで釣り上がりレインボーを7匹ゲットしたものの、ヤマメさんは1回だけ毛ばりを突いてくれただけでした。ヤマメさんボウズが濃厚になってきました・・・[たらーっ(汗)]

④17:05~17:50 フライ・ルアー・テンカラエリア(長瀬渕) アウトリガー:レインボー13匹、ヤマメ5匹[グッド(上向き矢印)]
最後は、直前まで複数の方が入れ替わり立ち代わり入っていた人気の長瀬渕が空いたことから入ってみました。
220524うらたんざわ (45).JPG
分かり辛いのですが、拡大して頂くと白っぽい大きなヤマメさんが複数見えます。

しかし、ドライフライには殆ど反応がありません・・・[あせあせ(飛び散る汗)]。これまでの釣行ではこの時間帯は夕マズメで活性が一気に上がるのですが、この時季日没時刻が遅くなっていることに気が付きドライを早々に諦めアウトリガーで狙うことにしました[ひらめき]

するとここから大爆釣です[exclamation×2]

先ほどバラした大物が咥えてくれた毛ばりと同じビーズマラブーニンフの14番黄色をしっかり結び、水面から30cm程のところに定位していた大型のヤマメさん達を狙ってみました。こちらでも小型のレインボーが邪魔([exclamation&question])する中でしたが、嬉しいことにヤマメさんも口を使ってくれました。

まずは、30cmのヤマメさんです[グッド(上向き矢印)]。ヤマメさんボウズを辛うじて回避することが出来ました。
220524うらたんざわ (46).JPG

次に、7、8mほど先の流れ中にアルビノが目立っていたことから狙ってみたところ、こちらもゲットです[グッド(上向き矢印)][グッド(上向き矢印)]
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こちらは、昨日掲載したものですが珍しいヤマメさんのアルビノでした[exclamation]。釣り終了後スタッフの方に伺ったところ2019年10月の台風19号による大増水で生け簀も含め壊滅的な被害を受けた後、残った卵を孵化させて育て上げ復活させたものだそうです[exclamation×2]。因みにうらたんのアルビノはすべてヤマメさんだそうです。

そして、こちらは32cmのヤマメさんです[グッド(上向き矢印)][グッド(上向き矢印)][グッド(上向き矢印)]
220524うらたんざわ (54).JPG

さらに、30cmのヤマメさんです[グッド(上向き矢印)][グッド(上向き矢印)][グッド(上向き矢印)][グッド(上向き矢印)]
220524うらたんざわ (56).JPG
僅か8分で尺ヤマメさんを4匹もゲットです[exclamation]

ここで、底近くに大きな魚影が見えたことから試しに狙ってみたところ、何とこちらも口を使ってくれました[exclamation]
ネットに入れるのに苦労しましたが無事ランディングです。
220524うらたんざわ (59).JPG
53cmの体高のある見事なレインボーでした[グッド(上向き矢印)][グッド(上向き矢印)][グッド(上向き矢印)]。今日使用したパワフルなロッドとドラグの効くリールが仕事をしてくれました[グッド(上向き矢印)]
最後は25cmのヤマメでストップフィッシングです。

僅か45分ほどでしたが小型のレインボーを含め18匹をゲットし忘我の時間を過ごすことが出来ました[あせあせ(飛び散る汗)]

ドライでヤマメさんを釣ることは今後の課題として残りましたが『初夏のうらたん』も満喫することが出来ました[exclamation]


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