タメになる釣りビジョン!! [その他]
その番組は、『フライフィッシングギャラリー』のシリーズで「流れを読む楽しみ」というサブタイトルの番組です。
ネタばれしてはいけませんので、以下釣りビジョンのHPの番組紹介から基本部分を引用させて頂きます。
初回放送: 2022年7月24日(日) ← 新番組です
出演者名: 里見栄正 氏 ← 皆様ご存じのフライフィッシングでは超が付く有名な方です。私も一度お会いして写真を撮らせて頂きましたが大変気さくな方でした(2016年ジャパンフィッシングショー)。
不肖ながら私は里見氏の釣りのスタイルが一番好みです。
ロケ地: 栃木県余笹川周辺 ← 私は名前は聞いたことはありますが行ったことはありません・・・。
対象魚: ヤマメ ← 私の渓流でのメインターゲットです。
(※ 太字でない←部分は、小生が加えています・・・)
フライフィッシングでは久々の新番組で、著名な里見氏が叩き上がりの釣りにおいて流れのどこに毛ばりを流すか実践的に解説してくれています。さらに、同氏が叩き上がりの釣りで使用する毛ばりのタイイングについても詳しく解説されています。
私は、夏シーズンは専ら小渓流の養沢でレインボーやヤマメさんに遊んでもらっていますが、C級の身ながら実戦において、①どの毛ばりを使って②どこにキャストして流すか、ということを一応考え試行錯誤しながらアプローチしています。せっかく、毛ばりの選択が良くても流す場所を誤るとお魚さんは出てくれませんので、②の重要性を痛感しながら・・・。
この番組はそのヒントを与えてくれる貴重な番組だと思いますので、どこを流すのか迷っている方には特にお薦めいたします。
養沢(今年34回目)に行ってきました・・・ [釣果情報]
昨日(8/2)は、酷暑のなか養沢に行ってきました・・・。
釣行内容: 2022年8月2日(火)12:10~18:50、事務所下、下弁天、早淵
釣果: レインボー30匹23~33cm(アウトリガー10、ドライ20)、ヤマメ2匹23~25cm(アウトリガー0、ドライ2)、ウグイ2匹15cm(アウトリガー0、ドライ2)
タックル: ロッド:ウインストンIM6・803、リール:kobaのこうば・モデル411、ライン:DT3F、リーダー:6X、ティペット:0.4号(7X)
主なヒットフライ: ビーズマラブーニンフ14番黄色、同黒色、CDCダン20番、ストーンフライ18番
コメント: 昨日は熱中症を警戒し日陰を辿りながらの釣りとなりました。日陰に居ても背中を汗が流れるような暑さでした・・・。釣果は二の次ということで・・・。
また、18時前後にはゴロゴロと嫌な音が響いたため45分程車に避難しましたが、雷雲は僅かカスッた程度でした。雨もパラパラと来ましたが、幸いというか残念というか強い雨にはなりませんでした・・・。
お昼過ぎに到着して受付番号は15番と空いていました。コーヒーで一服してから、いつもどおり事務所下からアウトリガーでスタートです。
① 12:10~13:30 事務所下 アウトリガー:レインボー10匹、ヤマメ0匹
渡瀬橋を渡る前に日蔭側からアプローチしてレインボーを2匹ゲットです。順調なスタートでしたが・・・。
対岸に僅かに日陰が出来たところで川を渡りさらに3匹追加です。しかし、ここから日陰がなかなか伸びません・・・。
次第にお魚さんがスレて反応がなくなったのですが、ここから日向に出る元気はありませんでした・・・。
10匹釣ったところでドライに替えました。
② 13:35~16:25 事務所下~下弁天 ドライ:レインボー10匹、ヤマメ0匹
ドライに変更し日陰が出来たところをゆっくり辿りました。レインボーがポツポツ出てくれましたが、次々に好ポイントを打っていく釣りのようには行きません・・・。ここまでヤマメさんはノーフィッシュでした。尺ヤマメも結構見えましたが、集中して狙うという感じにはなれませんでした・・・。
時間が掛かりましたが10匹ゲットしたところで、事務所脇の自販機で2本目のドリンクを購入して休憩をとったところで中流域へ移動です。ドライではCDCダン20番ケイヒルカラー(黄色)への反応が良かったです。
③ 16:45~17:45 早淵 ドライ:レインボー6匹、ウグイ2匹
早淵の駐車場に1台しか止まっていなかったことから早淵に入ることにしました。嬉しいことに子供プールに開放されている木の小屋さんの裏の流れが空いていました。
このブログでは珍しいウグイの画像です・・・。
こちらでは、ウグイ2匹を含め8匹ゲットするなど順調なスタートになりました。しかし・・・、これから活性が上がるかなという時にゴロゴロと嫌な音が響き始めました。スマホの雷レーダーを見ると養沢川源流の大岳山の西側に落雷マークが出ており雷雲が迫ってくる感じだったので、急いで車に避難です。
④ 18:30~18:50 早淵 ドライ:レインボー4匹、ヤマメ2匹
これで釣りは終了かなと半ばあきらめていたのですが、程なく嫌な音がしなくなりパラパラ来た雨も上がりました。雷レーダーで確認すると向かってきた雷雲は北側にそれて過ぎ去っていたので、僅かながらイブニングを楽しむことが出来ました。
イブニングの力を借りて、何とかヤマメさんボウズを回避です・・・。
クルマに避難した際に背負っていたランディングネットを外したのを忘れて釣り場に降りてしまったので、岸際に寄せてロッドで逃げ道を塞いで撮影です(お魚さん、ゴメンナサイ)。
帰宅後疲れがドッと出て当日夜にアップ出来ませんでした(スミマセン・・・)。
フライフィッシャー2022ミッドサマー304号 [書籍・専門誌]
さて、今回はつり人社が発行するフライフィッシングの専門誌のご紹介です。
フライフィッシャーの最新号(2022ミッドサマー304号)です。
今回のメインの特集は『ドライフライの落とし方』です。
著名なフライフィッシャー6名のドライフライのキャスト(プレゼンテーション)について解説されていて、私は養沢の流れを思い浮かべながら興味深く読ませてもらいました。
先日ご紹介した釣りビジョンの番組「流れを読む楽しみ」に加えて実践的な教材が増えました。
この他、「川を取り巻く環境の今を知る10の視点」という記事も勉強になりました。
毛ばりを補充 [毛バリ情報]
養沢(今年35回目)に行ってきました [釣果情報]
昨日(8/5)は、前日の雨で増水した養沢に行ってきました。気温も下がり釣り日和でしたが・・・。
釣行内容: 2022年8月5日(金)12:30~18:45、下弁天、神谷橋、栗の木~遠藤前
釣果: レインボー34匹23~34cm(アウトリガー20、ドライ14)、ヤマメ5匹22~26cm(アウトリガー0、ドライ5)
タックル: ロッド:リバーズフレックス863、リール:kobaのこうば・モデル411、ライン:DT3F、リーダー:6X、ティペット:アウトリガー0.5号(6.5X)、ドライ0.4号(7X)
主なヒットフライ: ビーズマラブーニンフ14番黄色、同黒色、CDCダン20番、ストーンフライ16番
増水対策でロッドを替えました。
コメント: お昼過ぎに到着して受付番号は26番でした。コーヒーで一服した後、いつも入る事務所下の入り口は増水で閉鎖されていたため、下弁天から入渓です。
道路から見た下弁天です。増水し笹濁りでイイ感じの流れになっていました。
① 12:30~16:30 下弁天
アウトリガー:レインボー20匹、ヤマメ0匹
ドライ:レインボー11匹、ヤマメ1匹
まずは、一番下のプールからです。プールの下側をアウトリガーで、プールの流れ込みをドライで狙いました。午前中放流があったので期待したのですが、お魚さんの反応は思った程ではなく、時間を掛けてアウトリガーで12匹、ドライで8匹ゲットです。
ファーストフィッシュのレインボーです。
いつものビーズマラブーニンフ14番黄色を咥えてくれました。
ドライで1匹だけヤマメさんが来てくれました。
毛ばりは、前日巻いたCDCダン20番黄色でした。
なお、対岸の岩盤ギリギリに尺ヤマメと思われる白い魚体が見えましたが、アウトリガーで1回毛ばりを咥えたように見えましたがフッキングには至りませんでした・・・。
次のプールでは、アウトリガーで8匹、ドライで4匹追加出来ましたが全てレインボーでした。ヤマメさんが沢山見えたものの叩かれた後なのか苦戦です。ドライで1回フッキングしたもののお決まりのバラシです・・・。
16時半になったところで、事務所に戻り休憩をとり中流域へ移動です。結局下弁天では、4時間かけて32匹と爆釣とまではいきませんでした。
② 17:05~17:40 神谷橋 ドライ:レインボー2匹、ヤマメ1匹
空いていた神谷橋から再スタートです。増水して流れが速くなっていましたが、ギリギリドライで狙うことが出来ました。
毛ばりはマシュマロファイバーストーンフライの16番ケイヒルカラーを使いました。こちらでゲットしたのは3匹に止まりましたが、うち1匹は幅広の8寸サイズのヤマメさんでした。
流れが速い中よく引いてくれました。
③ 17:55~18:45 栗の木~遠藤雨 ドライ:レインボー1匹、ヤマメ3匹
次に栗の木に入りました。
流れ込みの白泡が消えたところにキャストして流れ出しのところでヤマメさんが出てくれました。
しかし、お魚さんが沈んでいる感じで後が続きませんでした・・・。
最後は、遠藤前に入りました。こちらも先行者の後だったためかお魚さんは沈んでいましたが、綺麗なヤマメさんが2匹出てくれました。うまく写っていませんが・・・。
こちらは9寸に近いヤマメさんでした。
昨日は、増水、放流という好条件が揃っており活性が高いのではと勝手に期待しましたが、釣り場が限られたこともあり爆釣とまでは行きませんでした(腕も足を引っ張りました・・・)。それでも、気温が上がらず雷も来ずに快適に釣りが出来ました。
熱中症対策グッズをようやく入手! [装備・携行品]
水分補給や休憩のほかに、何かいいアイデアやグッズがないかなと探していたところ、6月下旬にクールリングなるものが流行っていることを知ったのですが、人気のようで品薄のためネットでもなかなか手に入りませんでした。
そして8月に入った今日(8/6)、子供がオーダーしてくれたクールリングがようやく届きました。
こちらです。
中にジェル状のようなものが入っておりこれを冷蔵庫などで冷やして固体化して首に装着すると首回りが冷やされるというものです。説明書きによると90分から120分ほど効果が持続するそうです。子供に拠れば冷たくても結露しないそうです。
そして、嬉しいことに効果がなくなっても、冷たい水に20分程浸けると再び固体化するらしいので一日効果を得られるようです。
早速、釣りで使ってみようと思います。果たして効果のほどはどれほどなのか試してみたいと思います。
勿論、このリングを過信することなく、熱中症対策としてこれまでどおり水分補給や休憩をしっかりとりたいと思っています。
なお、子供からは、水に浸けた際に流して無くさないようにと注意されていますので気を付けたいと思います・・・。
養沢(今年36回目)に行ってきました・・・ [釣果情報]
立秋の今日(8/7)は、アイスリングを携えて養沢です・・・。
釣行内容: 2022年8月7日(日)12:30~18:45、事務所下、製材所
釣果: レインボー28匹22~32cm(アウトリガー16、ドライ12)、ヤマメ10匹18~24cm(アウトリガー4、ドライ6)
タックル: ロッド:リバーズフレックス863、リール:kobaのこうば・モデル411、ライン:DT3F、リーダー:6X、ティペット:アウトリガー0.5号(6.5X)、ドライ0.4号(7X)
主なヒットフライ: ビーズマラブーニンフ14番黄色、CDCダン20番、ストーンフライ18番
コメント: 今日もお昼過ぎに到着して、受付番号は23番でした。前日に子供に買ってもらったアイスリングを早速冷蔵庫で冷やしてクーラーボックスに入れて持参しました。
コーヒーで一服した後、事務所下でスタートです。
① 12:30~15:00 事務所下 アウトリガー:レインボー16匹、ヤマメ4匹
入渓者は日曜日の割に多くはありませんでしたが、下弁天は先行の方で終日賑わっていたので、事務所下だけで、アウトリガーでまず20匹を目指すことにしました。
いつもの黄色のニンフがマズマズ好調で、2時間半で20匹に到達です。ヤマメさんが4匹混じってくれました。
酷暑というほどではなかったものの日向はそれなりに暑かったのですが、首に巻いたアイスリングが冷たく感じ、汗が噴き出ることはありませんでした。約90分程したところで、中のジェル状のものが融けたため、流れの緩い岸際で川に浸したところ、約20分で固体化し再びひんやり快適に過ごすことが出来ました。
リングの中心に石を置き流されないようにしました・・・。もっと早く使っていれば良かったと後悔です・・・。
② 15:10~15:50 事務所下 ドライ:レインボー4匹、ヤマメ0匹
15時を回ったところで、場所は移動せずドライに変更しましたが、自らアウトリガーで場所を荒らした後だったこともあり、ドライフライへの反応はイマイチで、レインボーのみ4匹追加したにとどまりました・・・。
16時前に事務所に戻り休憩です。
③ 16:10~18:45 製材所 ドライ:レインボー8匹、ヤマメ6匹
休憩後は、中流域へ移動することにしましたが、早淵から遠藤前には適度な間隔で先行者がお出でだったことからパスすることにして、西平の駐車場に車を止めて製材所に入ることにしました。
こちらにも先行の方がお出ででしたが、上流側に入っても良いとのことでしたので、製材所の橋のところからスタートです。
魚影はいつにも増して非常に濃かったのですが、入った当初は毛ばりへの反応はイマイチでした。それでも時間の経過とともに活性が上がり、終了までに上流側4つのプールを狙ってレインボー8匹、ヤマメさん6匹を追加することが出来ました。
なお、前々回の釣行終了時にお声掛け頂いた方に製材所でお会いしたのですが、ドライで釣られたヤマメさんのストマックを取って見せて頂きました。勉強になりました。有難うございました。
また、初めて使用してみたアイスリングですが、軽いので肩コリもせず首回りが苦しくなることもなく冷やし効果も期待以上でした。快適で良いものを見つけた気がします。立秋になって今更感がありますが・・・。
C級的釣り川柳(その35) [釣り川柳]
昨日(8/7)は立秋ということで、お盆休みも残暑もまだまだこれからですが、少しずつ秋の気配を感じる季節になってきましたので一句。
『うら寂し 日没早まる 夏の釣り』
コメント: 養沢では、日暮れまで釣りが出来ます。解禁日の3/1の終了時刻は17:40だったものが日が長くなるにつれて伸び6月初旬には19:00になりました。それから暫く19:00終了が続いていましたが、7月下旬にいよいよ終了時刻が早まってきたと思ったら、前々回の釣行時(8/5)には、15分早まり18:45になっていました。
養沢では日没時刻に合わせ5分単位で終了時刻が変わります。
おりしも、コロナ禍による中止から今年復活した東北の夏祭りも終わったようです。私が居た青森のねぶた祭は8月2日から7日まで、仙台の七夕祭りは8月6日から8日までとなっています。東北ではお祭りが終わると途端に秋風が吹いて朝晩涼しいというか寒くなってくるのを思い出しました。
東京に居ても日没時刻を見ると確実に季節が進んでいることを実感します。寂しいですが嫌でも応でも次第に『禁漁』という文字を意識する時期になってきました・・・。
養沢(今年37回目)に行ってきました [釣果情報]
山の日の今日(8/11)も、アイスリングを携えて養沢です・・・。
釣行内容: 2022年8月11日(木)12:50~18:40、事務所下、下弁天、製材所
釣果: レインボー26匹23~33cm(アウトリガー6、ドライ20)、ヤマメ4匹21~24cm(アウトリガー1、ドライ3)
タックル: ロッド:ウインストンIM6/803、リール:kobaのこうば・モデル411、ライン:DT3F、リーダー:6X、ティペット:0.5号(6.5X)
主なヒットフライ: ビーズマラブーニンフ14番黄色、ストーンフライ16、18番、CDCダン20番黄色
コメント: 今日は山の日で往路中央高速や秋川周辺は大混雑でした・・・。お昼過ぎに到着して受付番号は27番と養沢自体はそれほどでもなく、熱中症に気を付けながらのんびり釣りを楽しみました。今日もアイスリングが活躍してくれました。
コーヒーで一服した後、事務所下からスタートです。
なお、平水に戻ったことから短めの8ftのロッドに戻しました。また、本来であればティペットは0.4号(7X)を使うところですが、前回の釣行で使い切っていたため、止む無く0.5号を使用しました(このあたりもC級たる所以です・・・)。
① 12:50~14:15 事務所下~下弁天 アウトリガー:レインボー6匹、ヤマメ1匹
入渓者はさほどでもなかったのですが、事務所下と下弁天には結構釣り人がおいででした。唯一空いていた事務所下の下から3つ目のプールからアウトリガーでスタートしました。
1匹目にヤマメさんが来てくれて幸先良いスタートとなりました。
しかし、その後はイマイチの反応でこちらのプールではレインボーを2匹追加しただけで終わりました。
ちょうど、下弁天の一番下のプールが空いたことから移動です。こちらではアウトリガーでレインボーを4匹追加出来たものの後が続かず、早めにアウトリガーに見切りを付けました。
② 14:30~16:40 下弁天~事務所下 ドライ:レインボー14匹、ヤマメ1匹
引続き下弁天の一番下のプールをドライで狙いました。
日陰となった対岸側を18番のストーンフライの黒色で狙ったところ、ポツポツ反応がありこちらではレインボーばかりでしたが8匹ゲットです。
本来ならさらに釣り上がるところですが、入る余地がなかったため事務所下に戻ることにしました。
事務所下の一番上のプールで、毛ばりをCDCダン20番黄色にチェンジして、対岸側の流れ出し付近を中心に狙って、レインボー5匹とヤマメさん1匹をゲットです。
さらに一番下のプールでレインボーを1匹追加したところで、事務所に戻り休憩です。
③ 17:05~18:40 製材所 ドライ:レインボー6匹、ヤマメ2匹
休憩後は、中流域へ移動することにしましたが、前回同様早淵から遠藤前には適度な間隔で先行者がお出でだったことからパスすることにして、西平の駐車場に車を止めて製材所に入ることにしました。製材所に着いたのは17時過ぎでしたが、どなたもおらず貸し切り状態でした。
これは行けるかもと思ったのですが、放流から日が経ったこともあり流石に甘くはありませんでした・・・。
前回より魚影が少ないうえ、そのお魚さんも沈み気味でなかなかドライフライ(CDCダン20)に反応してくれません・・・。製材所で初のボウズかもと弱気になり、毛ばりをストーンフライの18番に戻したところで、初めてフライに反応がありそれを手掛かりに16番も使い終了時刻まで粘って、8匹追加することが出来ました。スリムながらヤマメさんも2匹出てくれました。
こちらが本日のラストフィッシュです。
今日は、放流から日が経ったうえ、水量も平水に戻ったことから、お魚さんの反応は厳しいだろうと覚悟して臨みました。さらに輪をかけるように、迂闊にも0.4号のティペットを切らしてしまったことから、多くを望めない展開となりましたが、その割にはマズマズ楽しむことが出来ました。
なお、明日(8/12)は放流が予定されているようです。
台風の影響で養沢休業! [釣り場情報]
さて、養沢は今日は朝から営業していたようですが、20時前に更新された養沢のブログ・ようざわ便りで、台風による増水のため明日(8/14)は休業すると発表されました。
川の様子はわかりませんが、養沢も久しぶりに大量の雨が降ったようです。
お魚さんが流されないか心配ですが、一方で最近目立っていた藻が洗い流されてほしいと虫の良い期待を抱いています・・・。
なお、8/15の営業については、明日の午後ようざわ便りにて発表されるそうです。
養沢・8/15は通常営業!! [釣り場情報]
ようざわ便りによれば、『川はあまり荒れることも無く、水量が丁度良く増えています。まだ笹濁りがうっすら残っています。』とのことです。どうやらお魚さんは流されずに済んだようです。
なお、『まだ流れがはやいので、十分気を付けてご入場くださいませ。』とのことですので釣行を予定されている方はご注意ください。
台風の影響を心配していましたが、まずは良かった、良かった、ということで・・・。
フックの再利用 [毛バリ情報]
それは、使用済みフックのうち再利用出来るものを取り出すことでした。
こちらの瓶には、使用済みフックと一度も使用していないいわゆる屑フックが入っています。
この中から、①錆びがなくフックの形状が変わっていないものを選び出し、②巻いてあるマテリアルをシザースを使って取り除き、③さらにフックポイントを確認して必要に応じてシャープナーで研ぐ、という地道な作業を行いました。
3時間の作業の結果、これだけのフックを再利用出来る目途が立ちました。
左から14番、16番、18番、20番のフックで約40本あります。
釣具店で購入するとすれば20本で500円位なので、1,000円分位にはなりました。時給換算で330円程ですが、エコも考えるとチョットですが充実した気分になりました。
養沢(今年38回目)に行ってきました! [釣果情報]
今日(8/15)は、休業明けの養沢に行ってきました。終戦記念日でしたので、家を出る前に手を合わせてから出発です。途中、上州屋八王子店に寄りました。
釣行内容: 2022年8月15日(月)12:25~18:35、下弁天、平和橋
釣果: レインボー56匹23~38cm(アウトリガー30、ドライ26)、ヤマメ3匹22~25cm(アウトリガー0、ドライ3)
タックル: ロッド:リバーズ・フレックス863、リール:kobaのこうば・モデル411、ライン:DT3F、リーダー:6X、ティペット:0.5号(6.5X)、※ 日中のドライではさらに0.4号(7X)を繋いでいます。
主なヒットフライ: ビーズマラブーニンフ14番黄色、同12番黒色、ストーンフライ16、18番
コメント: お昼過ぎに到着して受付番号は41番とお盆休みで賑わっていました。
コーヒーで一服した後、事務所下は増水で閉鎖されていたため下弁天からスタートです。水量はやや多めといったところで早くも落ち着きを取り戻しつつありました。それでも底石が綺麗に洗われており、フレッシュというか気持ちの良い流れになっていました。
そうした中で、今日は『レインボー祭り』となりました・・・。
① 12:25~14:50 下弁天 アウトリガー:レインボー30匹、ヤマメ0匹
下弁天の下二つのプールは先行の方で賑わっていたため、まず下から3つ目と4つ目のプールをアウトリガーで狙ってみることにしました。この画像の右上が3つ目のプールになります。
下から3つ目のプールで、まずレインボーを2匹ゲットです。
こちらが今日のファーストフィッシュです。
次に、下養沢橋のすぐ下の4つ目のプールに移動したところ、非常に魚影が濃くビックリするほどでした。
どうせ多くの方に叩かれているだろうとあまり期待せずにいたところ、嬉しいことに毛バリへの反応も良く、パイロットフライのビーズマラブーニンフの14番黄色に加え同12番黒色も使ってレインボーばかりでしたが18匹ゲットしあっさり20匹に到達です。
こちらは今日イチのレインボーです。
ヤマメさんも数回毛バリを咥えてくれたものの、頭上に木が張り出しておりアワセが空振りに終わると引っ掛けてしまうため、鋭いアワセが出来ずにフッキングしませんでした(この辺りがC級たる所以です・・・)。
ここで、お馴染みの下2つのプールに空きが出来てきたことから移動です。しかし、こちらでもレインボーばかりでした・・・。それでも開始から2時間半ほどで30匹に到達です。
② 15:00~15:30 下弁天 ドライ:レインボー5匹、ヤマメ1匹
ここでドライに替えました。まずは、下から2つ目のプールの下側を狙ったところ、ドライにも反応してくれました。
そして・・・、ドライでの5匹目、開始から35匹目に待望のヤマメさんが来てくれました。
さらにレインボーを1匹ゲットしたところで、事務所に戻り30分ほど休憩です。
③ 16:10~17:05 下弁天 ドライ:レインボー9匹、ヤマメ2匹
事務所に戻ると事務所下の渡瀬橋が掛けられていましたが、私は橋から落ちる恐れがあったことから再び下弁天に入り直しました。一番下のプールが空いていたことからドライで再開です。
こちらも絶好調で約1時間で11匹追加することが出来ました。
ヤマメさんも2匹出てくれました。
17時を過ぎたところで、中流域へ移動です。
④ 17:15~18:35 平和橋 ドライ:レインボー12匹、ヤマメ0匹
中流域では、久しぶりに平和橋周辺に入ることが出来ました。まず、平和橋の上の流れを狙ってレインボーを5匹ゲットです。
最後は平和橋の下の流れでイブニングを楽しむことにしました。
しかし・・・、こちらでもレインボーばかりで7匹追加して終了です。
今日はヤマメさんは少なかったものの、増水のお陰で気持ちよく釣りが出来ました。
リールを購入しました!! [釣り具(ロツド・リール等)]
オーダーしていたリールが届いたと連絡があったのでした。
そして、こちらを購入してきました。勿論新品です。
一応ハーディのリールで今年(2022年)発売された新機種です(C級の私にしては珍しいことです・・・₎。
ウルトラクリックUCLフレッシュウォーター3000です。
適合ラインは2、3、4番です。
C&FデザインのHPを覗いた際に、このリールの存在を知ってオーダーしたのでした。
メード・イン・イングランドのリールではないのですが、デザイン、重さ(超軽量の62g)、色合い(オリーブ・ブロンズというそうです)が気に入りました。勿論、お値段も(ハーディでは一番お安いリールです・・・)。
このリールには3番ラインを巻いてメインフィールドの養沢で使用しようと思っています。
養沢では、現在クラシックタイプのkobaのこうばのモデル411をメインに使用していますが、全くタイプの違うこのリールも加えてツートップとして楽しみたいと思います。
因みに両者のスペックは次のとおりです。
<外径> <重量>
・モデル411 62mm 136g
・UCL3000 83mm 62g
これで、保有リールは77個になりました・・・。
フックの再利用・続き [毛バリ情報]
まずは、フックポイントを再度確認して必要に応じてシャープナーで研ぎました。
そのうえで、養沢で使用頻度が高い、ストーンフライの18番を3種類、それぞれ5本ずつ巻きました。
左から、マシュマロファイバー・ストーンフライ黒色、CDC・ストーンフライダークブラウン色、マシュマロファイバー・ストーンフライ黄色です。
これらは、一応未使用のフックに巻いた毛ばりと区別するため、別のフライボックスに収納して釣り場に持参しています。釣り場に着いて最初に結ぶ毛ばりとここぞという場面で使う毛ばりは未使用のフックを使うようにしていますが、実際の釣果には殆んど差がありません。
養沢(今年39回目)に行ってきました [釣果情報]
今日(8/18)は、夜半から午前中にかけて強い雨が降りましたが、午後から天気が回復する予報が出ていたことから養沢に行ってきました。
釣行内容: 2022年8月18日(木)12:35~18:30、下弁天、早淵
釣果: レインボー36匹23~35cm(アウトリガー28、ドライ8)、ヤマメ3匹23~24cm(アウトリガー2、ドライ1)
タックル: ロッド:リバーズ・フレックス863、リール:kobaのこうば・モデル411、ライン:DT3F、リーダー:6X、ティペット:0.5号(6.5X)、※ 日中のドライではさらに0.4号(7X)を繋いでいます。
主なヒットフライ: ビーズマラブーニンフ14番黄色、同12番黒色、ストーンフライ16、18番
コメント: 往路、十里木の交差点を曲がった落合橋から秋川を覗いたところ、濁流になっていました。
その秋川に少し上で合流する養沢川は、回復が早く増水やや笹濁りといったところでした。
毎度のことながら、その昔養沢川を見いだしたトーマスブレイクモア氏の慧眼にはお恐れ入ります。
お昼過ぎについて、受付番号は22番でした。コーヒーを頂いて、事務所下の降り口が閉鎖されていたことから下弁天からスタートです。
① 12:35~16:00 下弁天 アウトリガー:レインボー28匹、ヤマメ2匹
下弁天の下から2つ目のプールからアウトリガーでスタートし、下養沢橋まで釣り上がりました。
お魚さんの反応は良かったと言いたいところですが、放流日を翌日に控え、流石に前回より厳しめでした。3時間半掛けてようやく30匹に到達です。
こちらはファーストフィッシュのレインボーです。
24匹目に来てくれたヤマメさんです。
さらに29匹目に来たヤマメさんです。
② 16:05~16:25 下弁天 ドライ:レインボー1匹、ヤマメ0匹
16時を過ぎたところでドライに替えましたが、反応はイマイチでレインボーを1匹釣ったところで事務所に戻り休憩です・・・。
③ 16:50~18:30 早淵 ドライ:レインボー7匹、ヤマメ1匹
中流域では早淵の駐車場に1台しか止まっていなかったので、久しぶりに早淵に入ることにしました。ラッキーにも木の小屋さんの裏手の人気ポイントが空いていました。
夏休み期間中は地元子供会のプールになっており放流はありませんが、魚影は結構濃くこちらでイブニングを迎えることにしました。
しかし、ドライへの反応は期待したほどではなく、ヤマメさん1匹を含め8匹にとどまりました。
早淵で唯一のヤマメさんです。
こちらはラストフィッシュのレインボーです。
今日は、夜半から午前中まで降り続いた雨で活性が上がるのではと期待したのですが、ドライでツ抜け出来ない等釣果はソコソコで終わりました。
それでも、増水によりいつもと違った養沢を楽しむことが出来ました。
リールにラインを巻きました! [釣り具(ロツド・リール等)]
手持ちのラインとバッキングラインを使いました。色はオレンジで統一しました。
まずはバッキングラインです。アキスコの20ポンドのものを50ヤード巻きました。
養沢でバッキングラインまで引き出されることは殆んどないのですが(400回を超える釣行の中でブラウンの良型を掛けた時等など僅か数回引き出されただけです)、ラインの巻き癖を緩和する意味合いで巻いています。
次に、ラインはサイエンティフィックアングラーズのストリームライン・ジャパンカスタムDT3Fです(C級の私にしては高級な部類のラインです)。全長26mのものを半分に切って使いました(養沢のような小河川ではこれで十分です。そもそもC級の私はこれ以上キャストすることは難しいですし・・・₎。そして、いつものことですが5mと10mのところに油性マジックで印を付けました。
下の印が5m、上の印が10mを示しています(芦ノ湖等で使うラインにはさらに15mのところにも印を付けています)。これがあると距離感がわかるので便利です。
さらに、先端にリーダーリンクを取り付け完了です(リーダーとティペットは釣り場で繋ぎます)。
いい感じになりました。
これで、一応準備完了です。
養沢(今年40回目)に行ってきました! [釣果情報]
アップが遅れましたが、昨日(8/20)は新しいリールを携え養沢に行ってきました・・・。
釣行内容: 2022年8月20日(土)12:15~18:30、事務所下、下弁天、平和橋、神谷橋、製材所
釣果: レインボー31匹23~33cm(アウトリガー21、ドライ10)、ヤマメ13匹21~26cm(アウトリガー9、ドライ4)
タックル: ロッド:ウインストンI&M6・803、リール:ハーディ・UCL3000、ライン:DT3F、リーダー:6X、ティペット:0.5号(6.5X)、※ 日中のドライではさらに0.4号(7X)を繋いでいます。
主なヒットフライ: ビーズマラブーニンフ14番黄色、CDCダン20番黄色、ストーンフライ16、18番各種
コメント: いよいよ、新しいリールのデビューです。
マンネリの私も気持ちが新たになります。
お昼に着いて、受付番号は37番でした。コーヒーを頂いて、前回増水で閉鎖されていた事務所下の降り口から川に入りました。水量は落ち着きつつありましたがまだ多めでコンディションは良好でした。
① 12:15~14:00 事務所下~下弁天 アウトリガー:レインボー21匹、ヤマメ9匹
下弁天の下から2つ目のプールからアウトリガーでスタートし、下弁天までゆっくり釣り上がりました。放流効果のお陰で非常に活性が高く、2時間掛からずに30匹に到達です。しかも、ヤマメさんが9匹も混じりました。
早速、新しいリールと記念写真です・・・。
② 14:10~15:35 下弁天 ドライ:レインボー4匹、ヤマメ3匹
ここでドライに変更し、引き続き下弁天の下2つのプールを狙いました。
流石に沈めた毛ばりへの反応ほどではなく、しかもC級なのでバラシも多く数は出ませんでしたが、ヤマメさんが3匹出てくれました。
ここで事務所に戻り、テラスにてコーヒーで一服です。暑さも落ち着きテラスを吹き抜ける風が心地よくリフレッシュ出来ました(ここまでは余裕でしたが・・・)。休憩後は車で上流へ移動です。
③ 16:05~16:50 平和橋~神谷橋 ドライ:レインボー2匹、ヤマメ0匹
早淵の駐車場には4、5台の車があったためパスしました。神谷橋の駐車場にも2台止まっていましたが、こちらに止めました。道路に付いたばかりと思われる足跡が鮮明に残っていたので嫌な予感がしつつも、唯一入れそうな平和橋と神谷橋の間に入ることにしました。
こちらは増水時に良い思いをしているところですが、毛ばりを流しても反応が少なく、結局30分ほどでレインボー2匹を釣ったところで神谷橋上が空いたため移動です。
神谷橋も状況は同じで、一回出てくれたもののフッキングせず、まさかのボウズです・・・。
④ 17:05~18:30 製材所 ドライ:レインボー4匹、ヤマメ1匹
遠藤前にも先行の方がおいででしたので、最後は西平の駐車場まで移動し製材所に入ることにしました。西平には4台止まっていました。
製材所には幸い先行者は1名しかいませんでしたが、こちらも厳しく・・・。
18時前には、本格的に雨が降り始めました。これはイブニングに期待できるかなと思いましたが、水面に出来る波紋でアタリが取り辛かったこともありイマイチの結果に終わりました・・・。
しかも、帰宅後確認したところ撮ったはずの画像が18時以降記録されていませんでした。そういえば、シャッターを押したときに押した感覚がなかったような・・・。ということでレインボーの画像です・・・。
今日は、尻すぼみに終わりましたが、一応新しいリールに入魂できたということで・・・。
C級的釣り川柳(その36) [釣り川柳]
この夏の養沢では、個人的に夕マズメに恵まれ気分よく釣りを終えることが多かったように思います。夕暮れ時に向かって水生昆虫の羽化が活発化すると、お魚さんたちも捕食活動のスイッチが入りわれ先にと毛ばりに出てくれます。日中警戒心が強いヤマメさんも、この時ばかりは嘘のように私のへぼフライにも飛びついてくれます。
そこで一句。
『イブニング 有ると思えば 張りが出る』
コメント: 夏の釣りは、日中お魚さんもやる気を無くしたように毛ばりをスルーし、人間も暑くて体力を消耗し気力も失いかけます。そんな時に、イブニングが待っていると思うと、夕方まで頑張ろうという気持ちにさせてくれます(もちろん熱中症対策には気を使いますが・・・)。
C級の私でも、それまで渋かったヤマメさんが突然スイッチが入ったように連発することも稀ではありません。7/18の釣行では、残り1時間余りでレインボー3匹とヤマメさん10匹をゲットすることが出来ました。
養沢では珍しい尺ヤマメも出ました。
こちらは19時の終了直前に来たヤマメさんです。
周囲が暗くなる中、フラッシュを使っています。
しかし、自然が相手でもあり当然イブニングが不発に終わることもあります・・・。前々回(8/18)っと前回(8/20)は、ヤマメさんと思しきライズは山ほどありましたが、ヤマメさんはそれぞれ1匹にとどまりました・・・。ということでもう一句。
『イブニング 不発に終わり 意気消沈』
お粗末様でした・・・。
今日はうらたんでした!! [釣果情報]
うらたんざわ(今年4回目)に行ってきました! [釣果情報]
昨日(8/23)、うらたんざわ渓流釣場に行ってきましたので、いつもの形式でご紹介します。
釣行内容: 2022年8月23日(火)12:40~17:45、フライ・ルアー・テンカラエリア、ヤマメクラシックⅡ
釣果: レインボー130匹23~50cm(ドライ60、アウトリガー70)、ヤマメ2匹28~31cm(ドライ2)、ブラウン1匹26㎝(ドライ)
タックル: ロッド:セージ・グラファイトⅡ486LLB、リール:ダイワ・ロッホモアSLA3/4、ライン:DT4F、リーダー:5X、ティペット:0.6号(6X) ※ドライは0.5号(6.5X)を継ぎ足し
主なヒットフライ: ストーンフライ18番、ビーズマラブーニンフ14番黄色、同黒色
コメント: まだ学校は夏休み中でしたがお盆休みが終わったタイミングで、中央道、圏央道が混んでいないようだったので行ってきました。釣り場は平日にしては多少混雑していましたが、釣りにはほどんど支障ありませんでした。
①12:40~14:30 フライ・ルアー・テンカラエリア(事務所下流側)
アウトリガー:レインボー45匹、ヤマメ0匹
ドライ:レインボー15匹、ヤマメ0匹
まずは、渡瀬橋下流側のプールに入り、アウトリガーとドライでゆっくり釣り上がりました。
水量豊富で綺麗な流れに沢山のお魚さんが泳いでいます。出来るだけ大き目のお魚さんやヤマメさんを狙うようにしましたが、小さいお魚さんが先に毛ばりを咥えてしまいます(贅沢な悩みですが・・・)。
2時間弱で60匹ゲットしたものの、レインボーは40㎝どまりでヤマメさんはノーフィッシュでした・・・。
なお、60cmクラスの大物が一旦通り過ぎた毛ばりをターンして吸い込みフッキングしたものの首を振られて一瞬でフックアウトです(やはりC級です・・・)。
②14:45~16:10 フライ・ルアー・テンカラエリア(事務所上流側、長瀬渕まで)
アウトリガー:レインボー25匹、ヤマメ0匹
ドライ:レインボー15匹、ヤマメ0匹
休憩を挟んで、渡瀬橋の下から長瀬渕まで釣り上がりました。
ルアー、フライ、テンカラの先行者が攻めた後でしたが大型が岸近くに定位しており、アウトリガーに戻して狙ってみましたが、50㎝クラスを1度掛けたもののマタマタフックオフです(C級なので同じことを何度も繰り返してしまいます・・・)。
そして、16時前に実績のある同エリアの最上流に位置する長瀬渕に辿り着きました。流石に人気のポイントで終日2,3名の方が入っていましたが、ラッキーなことに一番下の場所が空いたため入ることが出来ました。こちらにも良型が定位していたので、懲りずにアウトリガーでアップに狙ったところあっさり毛ばりを咥えてくれて、今日イチの50cmクラスのレインボーを無事ランディングです。
3度目の正直ということで・・・。
いつもはイブニングまで粘る長瀬渕ですが、良型をゲットしたところで早めに移動です。
③16:15~17:45 ヤマメクラシックⅡ(小うなぎ渕、うなぎ渕、サイドワインダー)
ドライ:レインボー30匹、ヤマメ2匹、ブラウン1匹
最後は、ここまでボウズだったヤマメさん狙いに絞り、久々にヤマメクラシックに入ることにしました。
しかし、ヤマメさんも見えますが、レインボーが多く苦戦です。終了後釣り場のスタッフの方に伺ったところ、下流に放流したレインボーの一部が遡上してしまうそうです。
対策として、レインボー軍団から離れた場所にいるヤマメさんを見つけて狙う作戦をとることにしました。
これが良かったようで、ようやく本日最初のヤマメさんをゲットです。
尺には届きませんでしたが良型のヤマメさんです。毛ばりを対岸ぎりぎりにキャストして流したところ、ゆっくり近づいてきて、とがった口を出して咥えてくれました。格別の出方でした。
さらに同じように狙ったところ、今度は尺ヤマメが出てくれました。
こちらもスローモーションのように綺麗に出てくれました。
その後、もう一度チャンスが来ましたが、フッキングがうまく行きませんでした(やはりC級です・・・)。
こちらは、場所を変え流れ込みからの開きの浅瀬をブラインドで狙って出てくれたブラウンです。
小さいながら朱点が綺麗でした。
因みに、使用した毛ばり(ドライ)は、先日ご紹介した再利用したフックに巻いた18番のストーンフライでした。
昨日は、数はともかく、何とか良型のレインボーとヤマメさんをゲットすることが出来て『晩夏のうらたん』を満喫することが出来ました。
終了後スタッフの方が教えてくれたのですが、盛期に50匹近くヤマメさんを釣ったことがある常連さんが朝から入り、レインボーが多い中でしたがヤマメさんを7匹ゲットされたそうです。凄い方がいますね。
養沢(今年41回目)に行ってきました [釣果情報]
今日(8/25)は、養沢です。
釣行内容: 2022年8月25日(木)12:00~18:20、事務所下、下弁天、早淵
釣果: レインボー39匹22~33cm(アウトリガー17、ドライ22)、ヤマメ6匹20~25cm(アウトリガー3、ドライ3)
タックル: ロッド:リバーズ・フレックス863、リール:ハーディ・UCL3000、ライン:DT3F、リーダー:6X、ティペット:0.5号(6.5X)、※ 日中のドライではさらに0.4号(7X)を繋いでいます。
主なヒットフライ: ビーズマラブーニンフ14番黄色、同黒色、CDCダン20番黄色、ストーンフライ16、18番各種
コメント: 今日は養沢です。日没が早くなったことから、12時ちょうどに釣りを開始すべくお昼前に着きました(我ながらセコイです・・・)。
受付番号は16番でしたが、別に招待(ポイント)で7名が入っているそうでした。コーヒーを頂いて、事務所下からスタートです。前日は上流で雨が降ったらしく濁りが入るほどだったそうですが、水量はやや多めだったものの既にクリアになっていました。
① 12:00~15:45 事務所下~下弁天
アウトリガー:レインボー17匹、ヤマメ3匹
ドライ:レインボー13匹、ヤマメ2匹
事務所下から下弁天(下養沢橋)まで、アウトリガーでスタートし途中でドライに替えながら、のんびり釣り上がりました。前日は濁りが入ったあと爆釣モードになったようですが、その反動なのかかなり苦戦しました。喰いが浅いのか、はたまた腕のせいなのかバラシも多発しました・・・。
そうした中で来てくれたコンディションの良いレインボーです。
厳しい中でしたが、ヤマメさんが5匹来てくれました。
こちらは事務所下でアウトリガーでゲットしたヤマメさんです。
こちらは下弁天でドライ出てくれたヤマメさんです。
16時前に事務所に戻り休憩を取った後、中流域へ移動です。
② 16:10~18:20 早淵 ドライ:レインボー9匹、ヤマメ1匹
またまた早淵に入ることが出来ましたが・・・。
早淵は夏休み期間中子供プールに開放されており放流はないものの、相変わらず魚影が濃く期待したのですが、流石に活性は低く2時間掛けて何とか10匹に到達です・・・。
最後にヤマメさんが出てくれました。
厳しい中でも、ヤマメさんで締めることが出来たので良かったということで・・・。
チョット恥ずかしい買い物!? [装備・携行品]
先日ハーディのリールUCL3000を購入した際に、福引券を頂いていたのでした・・・。
3回引いた結果、お決まりの4等賞(参加賞的な100円相当の金券)が2本とくじ運がない私にしては珍しく3等賞(500円相当の金券)が当たりました。
そのまま帰るのも気が引けたので、フライコーナーを回ってフック、マテリアル等を購入しました(結局当たった金券以上に散財しました。小心者です・・・)。
その際、こちらが目についたので初めて購入してみました。
キーストの『フック回収具』です。振り出し竿のような構造になっていて伸ばすと1.1m程の長さになります。先端がカギ状になっていて、これを枝に引っかけて引き寄せ毛ばりを回収するものです。
お恥ずかしい話ですが、キャストの苦手なC級の私は、未だに毛ばりを後ろの枝に引っかけてしまうことがよくあります。そして、手が届かない場所に引っ掛かった場合には、イチかバチかティペットを強引に引っ張って毛ばりを失うことも・・・。
使用する機会がないことが一番の道具ですが、「紳士の身だしなみ」ということで早速ベストに忍ばせておき、回収率を上げたいと思います・・・・。
養沢(今年42回目)に行ってきました [釣果情報]
今日(8/28)は、雨が降る中、養沢に行ってきました。
釣行内容: 2022年8月28日(日)12:00~18:20、事務所下、下弁天、平和橋、神谷橋、製材所
釣果: レインボー43匹22~33cm(アウトリガー27、ドライ16)、ヤマメ6匹21~25cm(アウトリガー4、ドライ2)
タックル: ロッド:ウインストンI&M6・803、リール:kobaのこうば・モデル411、ライン:DT3F、リーダー:6X、ティペット:0.5号(6.5X)、※ ドライではさらに0.4号(7X)を繋いでいます。
主なヒットフライ: ビーズマラブーニンフ14番黄色、ストーンフライ16、18番各種
コメント: 今日は午後から天気が回復する予報だったのですが、15時くらいまで結構雨が降ったことからレインウエアを着ての釣りとなりました・・・。幸い気温が低くレインウエアを着ていても蒸し暑く感じることはありませんでしたが・・・。
お昼前に着いて、受付番号は20番でした。
先日購入したフック回収具を携行しました・・・。
コーヒーを頂いて、事務所下からスタートです。
① 12:00~15:20 事務所下~下弁天
アウトリガー:レインボー27匹、ヤマメ4匹
ドライ:レインボー1匹、ヤマメ0匹
雨の中、事務所下の一番下のプールからアウトリガーでスタートです。
途中強い雨に見舞われましたが、沈めた毛ばりへの反応はマズマズで、事務所下で20匹に到達です。ヤマメさんも3匹来てくれました。
ここで下弁天に移動し2つ目のプールをドライで狙いました。しかし、非常に警戒心が強くなかなか毛ばりを咥えてくれません・・・。何とかレインボーを1匹ゲットしたところでやむなくアウトリガーに戻しました。
アウトリガーには反応があり、下養沢橋下まで釣り上がり11匹追加です。ヤマメさんも1匹来てくれました。
15時過ぎに事務所に戻り早めの休憩をとって、中流域に移動です。
② 15:45~16:50 平和橋~神谷橋 ドライ:レインボー5匹、ヤマメ1匹
神谷橋の駐車場に車を止めて、平和橋上流から神谷橋まで釣り上がりました。
平和橋上の流れが好調で30分ほどでヤマメ1匹を含め6匹ゲットです。
こちらのヤマメさんは、キャストした直後に派手に出てくれました。ちょうど見廻りのスタッフの方が見ていましたが、痺れる出方だと言っていました(同感です)。
その勢いで神谷橋上の流れを狙いましたが、バラシもありノーフィッシュに終わりました(なかなか調子に乗れません・・・)。
③ 17:05~18:20 製材所 ドライ:レインボー10匹、ヤマメ1匹
最後は製材所に入りました。
先行者に叩かれたようでお魚さんは沈み気味で厳しいスタートになりましたが、時間の経過とともに活性が上がり、11匹ゲットして終了です。
終了間際に何とかヤマメさんもゲット出来ました。
なお、今日はC級の私にしては珍しくトラブルが少なく、忍ばせたフック回収具は使用せずに済みました(使ってみたい気もしましたが・・・)。
養沢の貴重な情報源!? [釣り場情報]
早速、クリックしてみると養沢川下流のあきる野乙津の『小宮ふるさと自然学校映像監視局』のライブ映像が出てきました。
東京都では、防災上の観点から昨年6月からユーチューブで河川監視カメラの動画配信を逐次開始したそうですが、養沢川も対象となったようで24時間ライブ配信されているようです。
ということで、昨日(8/28)の養沢釣行の際にどこにあるのか確認してきました・・・。
こちらが監視カメラに写っている流れです。
小さな堰があります。余談ですが、ここは増水後に餌釣りの方がよく入っているのを見かけます(もちろん秋川漁協の遊漁券が必要です)。
カメラはおそらくこれかと思います。
昨日深夜、養沢釣行のブログをアップした際に映像を見たところ雨粒のようなものが沢山見えましたが、いつもお世話になっている雨雲レーダーで確認したところ雨マークは出ていませんでした。何だったのだろうと疑問に思いつつ今朝のようざわ便りを覗いてみたところ、やはり深夜雨が降っていたそうです。雨雲レーダーにも限界があることを知りました・・・。
ということで、養沢のリアルタイムの天気と川の状況(水量や濁り等)を確認する手段としてこれ以上ない情報源ということで、早速お気に入りに登録しました。
今後、養沢に出発する前にこの映像を確認するつもりですが、家で暇にしている時にこの映像を見て癒されるのも有りかなと思っています・・・。