昨日(12/14)は、今シーズンの最終日を迎えた芦ノ湖に行って来ました。実に7か月ぶりです・・・。

釣行内容: 12月14日(土)12:35~16:00、やまびこ桟橋前、湖尻海賊船桟橋手前、水深8m前後
釣果: レインボー0匹、コーホサーモン1匹41cm#59138;(リトリーブ)
タックル: ロッド:シマノ・フリーストーンFV907(途中からブルックストーンFV907#59139;)、リール:グレイン・セノーテⅡ、ライン:WF7SタイプⅡ、リーダー4X、ティペット0.8(5X)号

例年12月はトラウトの釣果に恵まれておらず、今回も観光第一で釣果は二の次でした・・・。この時期水温が下がりきらず、トラウトはまだ深場のワカサギの群れについて移動しているため、私のフライの技術では太刀打ちできないので、正直なところボウズ覚悟であまり期待していませんでした。盛期にはボートにロッド2本と魚探を積んでいますが、今回はロッドは1本だけで魚探も積みませんでした。しかも午後から出船です・・・#59143;。


非常に風が強かったため、やまびこさんの桟橋沖の8mライン付近に係留して、まずはカウント10からスタートです。


すると開始から20分ほどで・・・、カウント30でゆっくり引いているとアタリらしき反応がありました#59139;。半信半疑でアワセると一発でフッキングです#59138;。慎重に水面まで寄せてきたのですが、引きが強くコントロールできずにボート近くを行ったり来たりされてしまい、何とボートを係留しているアンカーのロープに絡んでしまいフックアウトです・・・#59136;#59136;#59136;。50cm弱と思われる丸々太った見事なひれピンのコーホサーモンでした・・・#59143;。

しかも、ロープに絡まないようにロッドを強めに引いた際に魚が外れロープにフックを引っ掛けてしまい、ロッドを破損してしまいました・・・(まさにC級です#59143;)。


しかし、この時期に久々に魚の手ごたえを感じられたことから、落ち込んでいる閑もなく急いで車に戻って予備のロッドをセットして再出船です。

しかし、その後はアタリが無く、海賊l船桟橋付近の水深8m程の沖合に移動です。


こちらでもカウント10から30程を繰り返して引いていると再びアタリが・・・#59139;。今度もフッキング出来ました。先ほどより引きが強くなかったのですが、慎重にやり取りして無事にランディング出来ました#59125;。


先程より小さめのコーホサーモンでしたが、非常に嬉しい1匹でした#59125;。春先に20cm程のコーホサーモンが釣れていたのですが、夏場を経て成長したようです。コーホサーモンはレインボーより浅場を回遊しているのか、この時期にフライでも十分狙えることが分かり来季に向けて貴重な収穫を得ることがました。

因みに、ヒットフライは・・・、コタツタイイングで量産中のビーズゾンカー12番オリーブ色でした・・・#59138;#59143;。


その後はアタリが無く終了です。結局2アタリ2フッキング1ランディングで、ロッドを破損しましたが、満足度の高い一日でした。

今シーズンの最終釣行は、一言で表すと「1匹釣れた#59125;竿折った#59144;」でした・・・。


今年も無事に(ロッドは別です#59143;)楽しませてもらいました。。また、来年も楽しみです。