間が空いて2月に入ってしまいましたが、昨年(2023年)の釣行の振り返りの2回目になります・・・#59142;。

前回、昨年初に立てた目標に沿う形で、①釣行回数:139回、②総釣果数:5,307匹、③釣法別釣果:ドライ1,825匹、リトリーブ(含むアウトリガー)2,082匹、ルースニング1,400匹、の項目を時系列で振り返りました。今回は、場所別、魚種別、釣法別に釣果を少し細かく見ておきたいと思います。

≪総括表≫




 
2020年
2021年
2022年
2023年

2022年

増減



2023年

増減


2023年目標


釣行回数
113
 132
140
139
+8
▲1
96


釣果(匹数)
3,166
3,746
4,746
5,307
+1,000
∔561



一釣行平均
28.0
28.4
33.9
38.2
+5.5
+4.3



内ドライ
1,030
 1,689
1,848
1,825
+159
▲23
1,000


内リトリーブ
141
399
1,295
2,082
+896
+787


内ルースニング
1,995
1,658
1,603
1,400
 ▲55
▲203




※リトリーブには、アウトリガーを含みます(以下、同じです)。

《場所別・釣法別釣果》




場所 

釣行

回数 



釣果

合計 



平均

釣果 


内ドライ
内リトリーブ
内ルースニング 


養沢 
62 
2,662 
42.9 
1,010 
1,389 
263 


秋川湖 
54 
1,238 
22.9 
224 

1,014 


芦ノ湖 

25 
5.0 

25 



忍野 

83 
20.8 
51 
22 
10 


王禅寺 
 1 
11 
11.0 


11 


うらたんざわ 

12 


1,276 
106.3 
540 
646 
90 


川場キングダム

12 
12.0 


12 


合計
139 
5,307 
38.2 
1,825 
2,082 
1,400 



※平均釣果も示していますが、釣行時間が大きく異なっているなど一概に比較出来ない面があります。

《場所別・魚種別釣果》




場所 
レインボー
ヤマメ
アルビノ
アマゴ
ブラウン
イワナ
ウグイ
合計


養沢
2,352 
302 





2,662 


秋川湖 
1,077 

120 
 0 
28 
13 

1,238 


芦ノ湖 
25 






25 


うらたんざわ 
1,258 
16 
  0 




1,276 


忍野
74 






83 


王禅寺 
11 






11 


川場キングダム
12 








12 


合計
4,809 
320 
120 

34 
15 

5,307 



※アルビノにはアルビノヤマメは含みません(以下同じです)。

《魚種別・釣法別釣果》




 魚種
 合計
内ドライ 

内リト

リーブ 



内ルース

ニング 


魚種比率
(%) 



レインボー 
4,809 
1,604 
1,927 
1,278 
90.6 


ヤマメ 
320 
129 
149 
42 
6.0 


アルビノ 
120 
57 

63 
2.3 


ブラウン 
34 
26 


0.6 


イワナ 
15 


12 
0.3 


アマゴ 




0.0 



ウグイ




  2 

0.2 


合計
5,307 
1,825 
2,082 
1,400 
100.0 


釣法別比率
100.0 
34.4 
39.2 
26.4 
ー 




<コメント>
〇場所別
2023年は139回釣行しましたが、養沢と秋川湖に集中しており釣行した場所は7か所でした。一方、総釣果では、養沢、うらたんざわ、秋川湖の順になっています。
養沢と秋川湖ではそれぞれ平均で42.9匹、22.9匹とコンスタントに釣果を上げることが出来ており、近くて雰囲気も良いことから足繫く通っています。
また、うらたんざわは午後からの釣行ですが平均106.3匹とダントツの数字となっており、如何に釣れる釣り場かを物語っています。このため少し遠いのですが、不調時や練習にはもってこいの場所なので昨年は釣行回数が倍増しました#59138;。
次に、忍野では昨年は平均匹数は落ちたものの、湯川と並んでフライフィッシングの聖地と呼ばれている雰囲気の良い釣り場で20匹を超えることが出来ているのでC級の身としては十分です。
一方、一日あたりの釣行時間が比較的長い芦ノ湖は平均で5匹に止まっていますが、釣果は少なくても、今から47年ほど前の高校生の頃に初めてフライフィッシングを体験した場所であり思い出深いことに加え、ワカサギを捕食しコンディションの良い大物に出会えるチャンスもあるため欠かせない釣り場になっています(一昨年、昨年と大物には出会えていませんが・・・#59142;)。

〇釣法別
釣法別に見ると、全体では、アウトリガーが増えたことから、リトリーブ、ドライ、ルースニングの順になりました。
なお、釣り場別に見ると釣法は大きく異なっています。養沢ではリトリーブ(アウトリガー)がトップで次にドライとなっています。一方、秋川湖ではルースニングを使うケースが圧倒的に多く、芦ノ湖では全てリトリーブで狙っている等、釣り場の状況や魚種に応じ様々な釣法で楽しんでいます。それだけにロッドやリール等タックルも増えてしまうのですが・・・#59142;。

〇魚種別
魚種別でみると、レインボーが90.6%と圧倒的に多く、次いでヤマメになります。
こちらは12/27に秋川湖でゲットした67cmのレインボーです。

こちらは8/4に養沢でゲットした30cmのヤマメです。


個人的に好きなヤマメはやはり養沢で一番実績があります#59138;。また、秋川湖のお蔭でアルビノやブラウンそしてイワナも釣ることが出来ており、サイズだけでなく様々な魚種も狙えるのが秋川湖の魅力になっています#59138;。

さらに、忍野はこうして表にしてみると意外に思われるかもしれませんが、魚種が豊富なことがわかります。昨年秋に、2釣行連続でしかも同じ場所で尺イワナをドライでゲット出来たことが強く印象に残っています。
こちらは9/13にゲットした30cmのイワナです。

そして9/27にゲットした同じく30cmのイワナです。


以上、細かい数字ばかりで申し訳ありませんでした・・・#59142;。どれか一つでも皆様の参考になれば幸いです。

(続く)