前回、シーズン終盤に向け毛ばりを補充したことを話題にしましたが、新たに改良型の毛ばりに手を加えてみました#59138;。

今年の夏は、新たに試作したCDCダンの改良型が当たって、フライボックスに黄・シナモン色と茶・黒色の2種類を常備するようになりました。CDCの下にマシュマロファイバーを少量巻くことにより浮力が格段に向上した上に、魚のフッキング率も向上したように思います。CDCだけの時よりもファイバー部分が水面より少し沈むのが良い結果を招いているのかもしれません。


しかし、茶・黒色の視認性がイマイチなので、これを改善できないかと思っていたのでした。

そこで、今年2月のつるや釣具店さんのハンドクラフト展で購入したティムコのハイビズドライウイングを使ってみることにしました。


こちらのマテリアルをウイングとしてヘッド部分に少しだけ付けてみました。


取り敢えず5本試作です。


バランス等気になるところはありますが、まずは実釣で試してみようと思っています。

お魚さんの反応、フッキング率がそれほど落ちることなく視認性がアップしてくれたら最高なのですが、果たしてそう簡単にうまくいきますやら・・・#59142;。