10月に入り、秋川湖がオープンしたのを契機に、私にしては珍しくウェットフライ(ソフトハックルパターン)の試作品を巻いてみることにしました#59139;。

このブログをご覧の方はご存じかと思いますが、私はソフトハックルパターンは殆ど使用していません。食わず嫌いと言ってしまえばそれまでですが、ソフトハックルがうまく巻けないことと、ソフトハックルの耐久性はイマイチとの先入観があることが主な理由です#59142;。

それでもこのタイミングでソフトハックルを巻いてみようと思ったのは、秋川湖において水面に浮かんだドライフライには反応しないものの、沈んだドライフライには反応するケースによく出くわすからです。このため、常々水面直下を探るパターンが必要だと思っていたのでした。

ということで、シンプルなパターンのソフトハックルを巻いてみることにしました。

まずは、こちらです。赤色のボディパターンです。


そして色違いをもう一つ。黒色のボディパターンです。


フックはTMC3761-BLの14番です。ボディはユニスレッド6/0のタダ巻きの上にゴールドワイヤを巻き付け、ハックルにはここしばらく使っていなかったヘンネックを使いました。

かなりの年季モノです・・・#59142;。

取りあえず、赤を5本、黒を3本巻きました。


次回以降の秋川湖釣行でフローティングラインとの組み合わせで試してみようと思います。

今シーズンは、ソフトハックルの釣り(リトリーブフィッシング)に何らかの手応えを感じられればと思っていますが、果たして・・・#59142;。