7月に入り、梅雨前線が北上し関東地方に近づいて大雨となっています。暫く水量が少なめだった養沢でも大雨で大増水となっているそうで、7/2に続き7/3も早々に休業となりました・・・#58944;#58944;#58944;。

釣りに行けませんので、前回に引き続いて2021年上半期の釣行を振り返りたいと思います。前回は、①釣行回数:68回、②総釣果数:1,712匹、③釣法別釣果:ドライ669匹、リトリーブ45匹、ルースニング998匹、の3項目を振り返りましたので、今回は④大物についてです。

≪大物≫ 珍しく大物を沢山ゲットしたので、表にしてみました・・・#59142;。




日時
場所
魚種
全長
釣法・毛ばり


21.01.06水 11:20

秋川湖

七福神


レインボー
63cm

ルースニング・ビーズヘッドマラブーニンフ14番黄色 




21.01.06水 16:32

秋川湖

七福神


レインボー

60cm



ルースニング・ビーズヘッドマラブーニンフ14番黒色  




21.02.05金 11:55

秋川湖

フライ優先エリア


レインボー
62cm
ルースニング・ビーズヘッドマラブーニンフ14番黒色  


21.02.13土 11:47

秋川湖

七福神


レインボー
65cm
ルースニング・ビーズヘッドマラブーニンフ14番黒色 



21.02.17水 12:56



秋川湖

七福神


レインボー
65cm
ルースニング・ビーズヘッドマラブーニンフ14番黒色


21.03.06土 13:44

芦ノ湖

キャンプ場沖5.6m


レインボー
63cm
ボート・リトリーブ・ビーズヘッド芦ノ湖スペシャルUVタイプ10番


21.03.14日 15:50

秋川湖

フライ優先エリア


レインボー
60cm
ルースニング・ビーズヘッドマラブーニンフ14番黒色 


21.04.09金 10:39

芦ノ湖

桃源台沖6.2m


ブラウン
60cm
ボート・リトリーブ・ビーズヘッド芦ノ湖スペシャルUVタイプ10番


21.04.09金 11:51

芦ノ湖

桃源台沖6.2m


レインボー
71cm
ボート・リトリーブ・ビーズヘッド芦ノ湖スペシャルUVタイプ10番




<コメント>
④大物: 大物については、今年はレインボー60cm以上、ブラウン又はイワナ50cm以上を5匹以上ゲットする目標を設定していましたが、これまでに秋川湖で6匹、芦ノ湖で3匹、計9匹ゲットしており、珍しく目標を大きくクリアすることが出来ました#59125;。

まずは秋川湖ですが、今シーズンは大型の放流比率を増やしたそうでこの恩恵を受けた形です。1釣行当たりの匹数は減ったものの、50オーバーに出会う回数も多くなりこれまで以上に大物の引きを楽しむことが出来たと同時に、非常に良い練習になりました。釣り場のスタッフの皆様やご迷惑をお掛けした周囲にお出でだった皆様に感謝、感謝です。

こちらは2/13にゲットした65cmです。


こちらは2/17にゲットした65cmです。


なお、一覧表にしてみて意外な事実が分かりました#59139;。私はビーズヘッドマラブーニンフの黄色を多用しているので、ヒットフライは漠然と黄色が多いだろうと思っていましたが、黒色の方が多いことが分かりました#59138;。

次に、芦ノ湖ですが、自己記録を幾つか更新する等記録づくめでした#59140;。まずは、初めて1シーズンに複数の大物をゲットすることが出来ました。3/6の初回釣行で63cmをゲットしたほか、4/9の釣行では初めて1釣行で複数の大物をゲットすることが出来て大興奮でした。当日はまずは自己記録となる60cmのブラウンをゲットした直後に、58cmのレインボーを挟んで、これまた自己記録となる初のナナマル(71cm)をゲット出来たので、これ以上ない成果を得ることが出来ました。

こちらは、3/6の釣行でゲットした63cmのレインボーです。


4/9はまさかまさかの3連発でした#59140;。

まずは、自己記録となるブラウンの60cmが来てくれました#59125;。この前にも大きなアタリがあったのですが直ぐにフックアウトしていました・・・。


次に、60cmには2cm足りませんでしたが、58cmのレインボーが来てくれました#59125;#59125;。


そしてクライマックスは、これまた自己記録となる初のナナマルレインボーの71cmでした#59125;#59125;#59125;。

この3連発は、今思い出しても体が熱くなります・・・#59132;。

今年の芦ノ湖は、昨年の緊急事態宣言の影響で大型魚が沢山残っており例年より好調だったという情報も入っていますが、これまでも大物のチャンスを幾度となく逃していたことから、個人的にはリトリーブからランディングまでの一連の流れの中で幾つか対処方法を変えたことが大きかったように思います。

(続く)