養沢毛鉤専用釣場が12/5をもって今シーズンの営業を終了したので、ここのところ養沢を振り返りながら、使用したタックルのメンテナンスや小物類類の整理を行っています。


また、これと並行して予てからの懸案事項の一つに着手しました#59138;(大袈裟です・・・#59142;)。

過去に秋川湖や王禅寺等のポンド用に巻いていたものの、ボディがボテッとしてイマイチしっくりこずに使用する気になれなかった毛ばりの処理です。一旦はフライボックスに入れたものの、結局使わずにデッドストックと化していました#59143;。


どうしようもなさそうなものについては、ビーズ等再利用出来そうなものを取り外した上で廃棄しましたが、何とかなりそうなものはダメもとで手を加えてみることにしました#59139;。

その際のキーワードは『思い切った(大胆な)トリミング』です#59138;。

右がトリミング前、左がトリミング後です。

結構使えそうになってきました#59138;。

早速、このうちの1本を前回(12/12)の秋川湖釣行の際にリトリーブフィッシングで使用してみたところ、15分で2回アタリがありこちらの1匹をランディングすることが出来ました#59125;。


ということで、デッドストックと化していた毛ばりの再生にようやく目処が立ちました。

これまでのタイイングにおいては単にマテリアルを巻くという意識が強かったのですが、今回大胆にトリミングするという手法を学び、多少タイイングの幅が広がった気がします(今更ですがC級ですので・・・#59142;)。