一昨日(11/4)は今シーズン3回目となる秋川湖に行ってきましたが、その前日に久しぶりにマラブーニンフを10本巻きました#59138;。

今シーズンの秋川湖は、例年より水質がクリアなためか、個人的になかなかエンジンが掛かりません・・・#59142;。

いつもと違って私のパイロットフライのビーズマラブーニンフの黄色がイマイチで、黒色に頼っているところですが、今シーズン2回目の釣行となった11/2は特に絶不調でした。その釣行でフライボックスに1本しかないマラブーニンフ黒色を試したところ、それまでと打って変わって反応が出たのでした#59138;。2投して2回アタリが出てフッキングしたもののすぐにバレてしまい後ろの木に引っかけてその毛ばりをロストして釣果には結びつきませんでしたが(この辺りがやはりC級です・・・#59143;)。

ということで、早速その毛ばりをタイイングしたのでした。こちらです。


フックはTMC3769SP‐BLの14番で、ビーズの代わりにシャンクに直接レッドワイヤを巻いて少しウエイトを付けています。テールにはマラブーを使用し、ボディにはフライライトのダビング材を使っています。そして、分かりづらいのですが頭部とソラックス部(胸部)をイメージしてブラウン色の少し光るシンセシック素材を薄く巻いてアクセントを付けています。この辺りは適当ですが、写実派ではなく印象派ということで・・・#59143;。

こちらを11/4の釣行で早速試してみたところ、日中にもかかわらず結構アタリが出てくれました#59140;。バラしてしまいましたが大物も咥えてくれて、シビアな状況での切り札として使えそうです。

果たしてシーズン当初の不調を脱する決め手となりますかどうか・・・#59144;。