既に一報しているところですが、昨日(4/10)芦ノ湖に行ってきました・・・。前回(3/24)から2週間以上も空いてしまいました#59143;。

日時・場所: 2023年4月10日(月)9:50~16:15、桃源台(海賊船桟橋手前)
釣果: レインボー1匹#59143;27cm#59143;
釣法: ボートでのリトリーブフィッシング
タックル: セット① ロッド:セージ・グラファイトⅢ790SP、リール:グレイン・セノーテⅡ、ライン:WF7SタイプⅡ、リーダー3X9ft、ティペット1.0号(4X)70cm フライ: ビーズヘッドマラブー・UVパターン・ブラウン色(C級スペシャル)10番⇔マラブー・ブラウン色(芦ノ湖スペシャル)10番
セット② ロッド:スコット・SαS907、リール:グレイン・セノーテⅢ、ライン:WF7SタイプⅣ、リーダー3X9ft、ティペット1.0号(4X)70cm  フライ:ゾンカー10番オリーブ色⇒ビーズヘッドマラブー10番黒色
ヒットフライ: 芦ノ湖スペシャル

コメント: 4月に入ってから、天気予報を見ながらタイミングを計ってきましたが、なかなかチャンスが巡ってきませんでした(天候面で一番のチャンスは4/9でしたが都合がつきませんでした・・・#59143;)。そうこうしている間に、個人的に大物の実績があり一番好きな湖畔の桜が満開の時期を逃しつつあったことから、午後から5mを超える風が吹く時間帯もあるという予報だったのですが、シビレを切らして行ってみたのでした。

取りあえず出船出来たものの、午前中から南西の風が強く、しかも午後からはさらに強くなる予報が出ていたので、無理はせず海賊船桟橋を超えて北上することは止め、本命ポイントのキャンプ場へは行きませんでした(帰船時はもろにアゲンストの風になります)。ということで桃源台で場所を少しずつ移動して探ることにしました(水深5m~7ⅿラインをウロウロしました)。タックルはセット①と②を交互に使って、カウントは0から50の間で水面直下から底まで幅広く探りました。

なお、桃源台の湖岸の桜はピークを過ぎていました・・・#59142;。


その桃源台でも、時折突風が吹き白波が立ちボートの底に波があたり音がするような状況でした・・・。


ボートは左右だけでなく上下にも揺れて、時折ロッドが持って行かれそうな風が吹いてリトリーブどころではなく、明確なアタリは2回しか得られませんでした(前回は35回あったので激減です。なお、知らない間にテールのマラブーが絡んでいることが数回ありました#59138;。アタリがあっても感じることが出来なかったケースもあったのではと推測されます#59139;)。

ロッドティップを水面深く沈めたりして極力風の影響を受けないようにしましたが、ボートそのものがひっきりなしに上下に揺れていたので、私の腕ではなかなか毛ばりの重さを感じることが出来ませんでした・・・#59143;。


開始から約2時間アタリが無く、初アタリがあったのは11:45でした#59138;。しかし、アタリは小さくフッキングしませんでした・・・#59142;。毛ばりはC級スペシャルでカウント15でした。

そして、再び沈黙の時間が続き、次のアタリを得られたのは13:38でした。こちらも小さなアタリでしたが、今度はフッキングしランディングすることが出来ました#59138;。

〇 1匹目 13:38 レインボー27cm#59143; 芦ノ湖スペシャル 水深6.7m カウント20

超小型でしたがボウズは免れました#59142;。

しかし、その後はアタリすら得られず、風がさらに強まったので17時の帰船時間を待たずにギブアップです・・・。僅か200m程でしたがモロに逆風を受け桟橋に戻るのが大変でした#59143;。

正直無事で良かったという思いで、私のようなC級レベルでローボートを使用する者は釣行を見合わせるべきだったと、帰路暮れ行く中で次第にシルエットが浮かび上がる富士山を眺めながら大いに反省です・・・#59136;。

焦りや無理は禁物と改めて自戒しました・・・。

以上、反面教師ということで(お粗末でした・・・#59144;)。