2023年上半期の釣行の振り返りの6回目になります・・・#59142;。

今回は、年初に掲げた④その他の目標についてです。今年は、年齢等を考慮し大会参加は目標から外し、苦手なキャスティングについては飛距離よりも正確性向上を目指すこととしていました。

<コメント>
・大会参加 今年の3/1の芦ノ湖特別解禁も参加を見合わせました。年齢もありますが、3/1は養沢の営業開始(解禁)と重なることもありそちらを優先しました。

・キャスティング キャスティングでは、引き続き飛距離よりも正確性向上を目指すとしていましたが、様々な実践の場で状況に応じてそれなりに狙って釣果を上げることが出来ているので退化はしていないかなと思っています。
距離を出すキャスティングが苦手なC級の私はキャストに焦点を当てた記事は極力アップしないようにしていますが、この機会に実戦で使用している魚にアプローチするためのキャスト(技術)について少しばかり触れておきたいと思います。
私は、オーソドックスなオーバーヘッドキャストに加え、狙うポイントの上に木等がオーバーハングしている場合にはサイドキャスト、利き腕側に障害物がある場合にその先を狙うケースではオフショルダーキャスト(バックハンドキャスト)、さらには流れが速い場合や流れが複雑でドラッグが掛かりやすい状況では、僅かでも毛ばりを自然に流すべく、一応リーチキャスト、ポジティブカーブキャストやネガティブカーブキャストも使うようにしています#59138;(所詮、C級レベルですが・・・#59142;)。このうち、よく使っているのがサイドキャストで、今季前半も養沢の下弁天の好きなポイントで使って実績も上がっています#59125;(現在は大水の影響で浅くなってしまいましたが・・・#59142;)。


また、これまで公言していないかったのですが、今季は、釣りビジョンの番組に触発されて、キャストについて珍しく一段上を目指すというか新たな取組をしています#59139;。

一つは、ロールキャストの一種のジャンピングロールキャストです#59138;。釣りビジョンの過去の番組(ファントゥフライフィッシング)の再放送を1月に見た際に元祖杉坂ブラザーズ(#59139;)の兄・杉坂隆久氏が加賀フィッシングエリアで解説していたもので、ロールキャストでDループを作る際にライン先端が斜め前の水面に接した瞬間に抵抗をうまく使ってキャストするというものです。今期の秋川湖で練習というか多用しています。

距離はさほど伸びていないものの、タイミングを合わせることで力を抜いてもこれまでと同じ距離が出せるようになってきました#59138;。所詮C級なので大したことはないのですが、キャストが楽になったのでストレスが相当軽減されました#59125;。

もう一つは、最近オンエアされた番組(ハイパーエキスパート)で弟の杉坂研治氏が忍野桂川で解説していたシングルハンドのスペイキャストです#59138;。キャスト前に自分の前にラインを折りたんだ際にロッドティップを水面に付けてVループを作ってキャストするのがミソのようで、オーソドックスなDTのラインシステムを使っているC級の私ですが、最近の養沢釣行等でこのキャストの練習も始めています#59138;。

『六十の手習い』ですのでどこまで行けるか分かりませんが・・・#59144;。

(続く)