今回は2021年の養沢を振り返るシリーズの最後になりますが、印象に残った出来事編です。ベスト3を記したいと思います。

① ヤマメバッジゲット
何といっても、今年も3月1日の解禁日に標識ヤマメをゲット出来たのが一番嬉しかったことです。これで9年連続でヤマメバッジを頂くことが出来ました#59125;。

早速、額に飾りました。

当日はルースニングでスタートして釣れるのは普通のヤマメさんばかりだったため、途中で諦めモードに入りドライに替えたところで来てくれたので喜びもひとしおでした。場所は神谷橋の流れ込みでした。

当日の70匹目、ヤマメさんでは13匹目に来てくれた待望の1匹でした・・・#59142;。

因みに、C級の私はこれまで標識ヤマメと分かって狙ったことは一度もなく、釣った後に標識ヤマメだったと分かるケースばかりです。言わば偶然の産物であり再現性はなく、それだけに嬉しさも格別です。

②  尺ヤマメゲット
7月6日のことでしたが、養沢では珍しく尺ヤマメに出会えたことも印象に残っています。夕闇迫る早淵でドライに出てくれました。フッキング直後は重たい引きでレインボーの良型かなと思ったのですが、途中で尺ヤマメさんと分かってからはバラサないように慎重にやり取りして何とか取り込みました。

養沢では過去最大のヤマメさんで35cmありました#59125;。

ネットインした瞬間に力が抜けました・・・#59142;。

③ 良型ブラウンゲット
5月26日のことでしたが、中流域の栗の木で養沢では過去最大となるブラウンをゲットしたことも強烈な印象として残っています。夕暮れ近くにドライで流れ込みをブラインドで狙っていた際に突然CDCストーンフライの18番に出てくれました#59138;。

過去の記録を1cm更新した48cmのブラウンです#59125;。


なお、8月29日には、同じ栗の木でビックリした出来事がありました。ドライに25cm程のレインボーが出て取り込もうとしたところ、突然大きなブラウンが出て来て私が掛けたレインボーを2/3程咥えたのでした#59138;。30秒ほどレインボーを取り合う形になりましたが、最後はブラウンが諦めてレインボーを離したのでした。釣りキチ三平に出て来そうな出来事で本当に驚きました。もしかして同じお魚さんだったかもしれません・・・#59139;。

以上がベスト3ですが、この他にも養沢で初めて鹿に遭遇したこと(6/6)やドライで狙って終了間際のヤマメさん4連発(6/23)なども印象に残っています。


今年は養沢には過去最多となる68回釣行を重ねましたが、こうした出来事がさらなる釣行に駆り立てたのでした・・・#59138;。