先日、東京下町の実家に行った際に、兄が懐かしいものを見つけたとのことで見せてくれました#59139;。

こちらです。


すっかり忘れていましたが、今回現物を見ていろいろ記憶が蘇りました#59138;。私が使用していたオリムピックのルアーロッド・マリーナーロッドです。


約50年ほど前になりますが、私が小学5年の時に相模湖でブラックバス釣りに使用していたロッドです。当時、ダイワのクローズドフェイスリール・スーパーキャスト250をセットして使用していました。


当時相模湖では、ボートでのワカサギ釣り、ボートや岸からのヘラブナ釣り(天水という有名なポイントがありましたがいまだ健在のようです#59138;)に加え、ルアーによるバス釣りもやっていました。当時ボート屋さんは柴田を利用していましたが、こちらも健在のようです#59138;。

当時インタネットはなく、釣りの月刊誌を唯一の手掛かりとしてあちこち行っていました。特に「釣り人」には大変お世話になりました・・・。


バスは当時勝瀬橋のたもとで今でいう「おかっぱり」をやっていましたが、残念ながら私は相模湖では釣った記憶がありません・・・。以前ご紹介しましたように兄を釣ったことはありますが・・・#59139;#59143;#59143;#59143;。一方、当時中学生だった兄は複数匹釣っていました。この時初めて生きているバスを見て感激したのを思い出しました。

因みに、私の初バスはその数年後の津久井湖でのボートフィッシングの時でした。三井大橋の橋げた狙いで4、5匹釣ったのを覚えています。


兄が大学に入り車の免許をとるまでは、釣り好きな私たち兄弟を今は亡き父が車であちこち連れて行ってくれました。この周辺では、早戸川国際マス釣場(当時まだリバースポット早戸はなく、餌釣りの傍らルアーもやっていました。今は禁止になっていると思います)や道志川、中津川、酒匂川のアユ釣りにも連れて行ってくれました。

釣りの楽しさを教えてくれた父に改めて感謝です#59138;。