先日(10/3)のうらたんざわ釣行の際に、ライントラブルがありました・・・。

ウォーミングアップで10匹ほど釣ったところで、9月に巻き直したばかりのWF4Fラインが切れてしまったのでした#59136;。


先日の大雨の影響もあり河原はゴツゴツした岩で覆われていたのですが、ラインが岩に引っ掛かったのを知らずにロッドを持って移動しかけたところで、プッツンしてしまったのでした#59136;。毎度のことですが、私の不注意が原因です・・・#59143;。

こちらは、切断した直後の画像ですが、先端部が無くならないように取りあえず適当に結んでいます・・・#59142;。


切断した個所は、WFのラインの先端から3.5m程のところで、残った部分だけでは使い物になりません。DTでしたら巻き直せば十分使えるのですが・・・。

当日は、近くにとめていた車に戻って、予備リールに替えて事なきを得ましたが、忍野とうらたんざわでまだ2回しか使用していないラインだったので、勿体ないので帰宅後繫いでみることにしました。

いろいろ調べたところ、①切断した個所を繫ぎ合わせてタイイング用スレッドを巻いて補強し瞬間接着剤をつけて固める方法と②切断した個所を繫ぎ合わせてシュリンクパイプ(熱収縮パイプ)で固定する方法があることがわかったので、取りあえず簡単な②の方法で繋いでみることにしました。

上州屋さんで、東邦産業のシュリンクパイプ80(直径2.4mm)を購入してきました。


切断した個所のコーティングをカッターで少し削った上で、シュリンクパイプを4cm程切って、両サイドから切断したラインを差し込みます。


ドライヤーで熱を加え固めます。


シュリンクパイプを使用したのは初めてでしたが、この段階で加熱したことによりパイプが収縮し思った以上に固まりました#59138;。

さらに、瞬間接着剤で補強です。


収縮したパイプの中に浸透するように液体状の瞬間接着剤を注入して終了です。


乾いたところで、試しに2kgの鉄アレイを結んで持ち上げてみたところ、持ち上がりました#59138;。


思った以上にしっかり繋がっていますが、実釣時には瞬間的にいろいろな力が加わるので、本当に耐えられるか分かりません・・・#59142;。