これまで、お奨めフライ3種類のマテリアル(材料)とタイイングの過程まで、お示ししてきました。ここまでをご理解いただければ、後は色のバリエーションで、3種類×色の数だけ、フライを増やすことができます。

その色ですが、私の経験から、優先順位をつけるとすると、黄色、黒色、茶色、オリーブ色、白色、オレンジ色・・・といったところかと思います。

これらは、ボディ(ダビングマテリアル、シェニール)とテール(マラブー)それにスレッドのマテリアルを、セットで少しずつ買い足して行くとよいと思います。

なお、茶色、オリーブ色のボディとして、ピーコック(クジャクの羽)のマテリアルを使うと光を発し魚には非常に効果的です。

<ダビングマテリアル>

<シェニール>

これまでに、少しずつ買い足して増えてしまいました。でもよく使う色は、先ほど述べた通りで、数種類で十分かと思います。