ドライフィッシングのプチテク(その6) [釣りノウハウ(実釣編)]
今回は、ドライフィッシングで魚が毛バリを咥えたものの、フッキングしなかった後の対応について私の考えをご紹介します。
私の経験から「魚の顔は二度まで」あると思っています。即ち一度フッキングに失敗しても、もう一度チャンスがあるケースが多いと感じています。したがって、すぐに諦めるのではなく、一度目に小さくアワセて毛バリが水面を少し動いた程度であれば、そのまましばらく待つことをお奨めします。また、大きくアワセてしまい毛バリが水面から離れた場合には、間髪を入れずにもう一度同じところに毛バリをキャストすることをお奨めします。この場合、私は一度目のアワセでラインをピックアップしたことにして、そのままバックキャストし、次のフォーワードキャストでラインをリリースするようにしています。是非試してみることをお奨めします。
なお「三度目の正直」は、私の経験上あまりないように思いますが、当然絶対ないとは言い切れませんので、もう一度(通算三度)試してみても面白いかと思います。(続く)
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