釣りインストラクターの登録更新 [釣りインストラクター]
そして、インストラクターの活動をするため、私は「東京都釣りインストラクター連絡機構(JOFI東京)」に所属していますが、残念ながら近年はコロナ禍もありほとんど活動出来ていません・・・。
勿論、C級の私ですのでフライフィッシングのインストラクターではなく、釣り全般のインストラクターです・・・。
前置きが長くなりましたが、この資格は3年ごとに更新する必要があります。私は9年前(2014年)にこの資格を取得しており今年更新時期を迎えたことから、年明けから手続きをお願いしていました。
このほど手続きが完了し、新しい登録証と釣りキチ三平のステッカーが届きました。
講習会を受講し試験に合格し資格登録する段階で海面か内水面のどちらかを選択することになっており、私は主戦場が川や湖であることから内水面で登録しています。
今回の更新にあたり、新たに釣りインストラクターの公式ワッペンも届きました。現在ベストの左胸に付けているワッペンが何度も洗濯して古くなったことから、この機会に新たに1枚お願いしたものです。
因みに、秋川湖で釣り場の巡回をされているNさんもこの資格を有しておいでで、このワッペンが付いたベストを身に付けておられます。
今回は、さらにこちらのワッペンも購入しました。
漫画『釣りキチ三平』のワッペンです。全釣り協が作者の矢口高雄氏のご厚意で描いて頂いたイラストをもとにステッカーとともに作成したものです。資格を持っている兄の分も含め2枚購入しました。
『安全で楽しい釣りの普及』に微力ながらお手伝い出来ればと思って資格を取得したのですが、今回の一連の手続きで初心に帰るというかその思いを新たにした次第です。
このブログを始めたのも、実はその一環です。当初の思いと内容がかけ離れているかなとの思いもありますが、引き続き少しでも参考になるような情報を発信出来ればと思っておりますので、何卒宜しくお願い致します。
久しぶりのインストラクター活動 [釣りインストラクター]
と言っても釣りのお手伝いではなく、東京都の若洲海浜公園での清掃活動でしたが・・・。
8名が参加し釣り場周辺のごみを回収してきました。
私は東京ゲートブリッジに沿って沖に伸びている堤防を担当しました。
約1時間半ほどでしたが、釣りに開放されている部分(570m)の一番先まで行ってきました。
収穫は釣り糸やたばこの吸い殻等が主でした。
当日はテレビの取材があり、会長がインタビューを受けました。
この清掃活動の様子は、いずれ東京MXテレビで放送されるそうです。
釣りインストラクターとしてお手伝い [釣りインストラクター]
東京都の若洲海浜公園で開催された「第13回親子釣り教室」に行ってきました。
夏休みに入ってすぐのイベントで人気が高く、大勢のご家族連れが参加されました。
冒頭、日本釣振興会の常見副会長さんの挨拶と、東京都釣りインストラクター連絡機構の鈴木会長からの注意事項説明の後、参加された家族が2時間半ほど釣りを楽しまれました。
殆どのご家族が釣りは初めてということで、まずはロッドとリールの使い方を理解してもらいながら、仕掛けのセットのお手伝いです。
セット完了したロッドが並びます。ロッドの保護と海を背にしないことを知ってもらうため、ロッドを柵に立て掛けることも重要です。
今日は大潮だったのですが、干潮を挟んでの釣りとなったため、皆さん苦戦です。
私が担当させてもらったご家族はサビキ仕掛けで狙い、お子さんが見事サッパを釣り上げました(私のお手伝いが良かったわけではありませんが・・・)。
お昼で終了となりましたが、帰り際「来週もまた来たい」と言ってくれたので、疲れも吹き飛びました。将来の名人になるかも・・・。
釣りインストラクターの活動 [釣りインストラクター]
先日、横浜で開かれたフィッシングショーでは、マス釣り体験コーナーがありましたが、JOFI神奈川が中心となって、大勢のインストラクターがお手伝いしていました。
ピンクのウィンドブレーカーを来ている方々がインストラクターの皆さんです。
私が所属するJOFI東京はじめ首都圏のJOFIからも応援協力していました。
このコーナーは毎回盛況で、今回も子供さんたちの笑顔を沢山見ることが出来ました。
と言っても私は手伝っていませんでしたが・・・。サボったわけではないのですが、今回は見学する側にまわりました・・・。
また、当日は同会場の2階で、釣りインストラクターの研修会がありました。
水産庁の「釣人専門官」小林氏による講演会がありました。
演題は、「遊漁を取り巻く状況」でした。
次いで、各県のインストラクターから活動状況の報告がありました。
当日は、北は青森県、南は熊本県から参加者があり、各県から発表がありましたが、活発に活動している県もあって、いろいろ参考になりました。
長年釣り人口が減少していましたが、2015年に久しぶりに増加し700万人台に回復したそうです。これが一過性のものか、それとも継続するのか分かりませんが、レジャーとしての釣りが更に普及するように多少なりともお手伝いが出来ればと思っています。
第2回初心者・ファミリー釣り教室のお手伝い [釣りインストラクター]
昨日(10/23)は、若洲海浜公園の海釣り施設で開催された「第2回初心者・ファミリー釣り教室」のお手伝いをしてきました。
こちらは準備を整えた受付テントです。
若洲シーサイドパークグループと日本釣振興会が主催です。
今回のイベントは、秋の行楽シーズンに開催されたこともあり人気で、抽選で選ばれた100名のファミリーが参加されました。
私が所属する東京都釣りインストラクター連絡機構(JOFI東京)も共催しており、30名のインストラクターがお手伝いです。神奈川や埼玉など隣県からもお手伝いいただきました。
兄や私も腕にこちらをつけて手伝いました。
ちょい投げ天秤仕掛けやサビキ仕掛けを使って2時間ほど釣りを楽しんでいただきましたが、残念なことに、潮回りが悪く魚を釣り上げられた方は数えるほどでした。
そんななか、私がお手伝いをしたお子さんが、貴重な27cmのコノシロを見事釣り上げました(私の指導が良かったからと言いたいところですが、私が別の方の餌付けをしていて目を離した時に釣ったものです・・・)。
それでも、天気に恵まれ、ベイブリッジ等眺望も楽しんでいただけたのではないでしょうか。
今回の参加者の中から将来の名人が誕生するかもしれません・・・。
今度は多摩川清掃に参加 [釣りインストラクター]
先日は荒川の清掃活動に参加しましたが、今回はお世話になっている養沢の下流部に位置する多摩川中流域の是政橋付近です。
こちらは当日配られた清掃活動の三種の神器(ゴミ袋、軍手、トング)です。
個人的には、帽子、タオル、マスク、更には飲料水を用意して行きました。意外と重労働になるため、飲料水も用意です。
当日は良い天気で汗だくになりながら、バーベキューのゴミと思われるものを含め、ペットボトル、空き缶、一般ごみ等を回収しました。
今回も、ごみを捨てないことが一番だと痛感した1日でした。
第10回ふるさと清掃運動会に初参加 [釣りインストラクター]
所属する東京都釣りインストラクター連絡機構(JOFI東京)が協力団体となっていることから、初めて参加したものです。
清掃活動は、13時から16時まででしたが、これに先立ち、10時から釣り教室が催されました。野球教室も予定されていましたが、天気予報ではイマイチだったのでこちらは中止になったようです。
釣り教室では、2つを企画しました。
1つ目は、ちょい投げタックルで、磁石で鯛やニジマス等が描かれたプレートを釣り上げるという企画です。
2つ目は、離島の磯釣りのタックル(道糸50号)で4kgのマグロ(ペットボトル)を釣り上げる体験企画です。
こちらは私も試してみましたが、普段フライロッドを振っている私には重たい物干し竿を持っている感覚でした。
本題の清掃活動では、参加者全員に軍手、トング、ごみ袋が配られて、正味2時間ほど、水際を手分けしてゴミ拾いです。
これが思いのほか大変でした・・・。
レジ袋は土に一部が埋まっていたり、空き缶には泥水が入り中に虫がいたり・・・。体力と気力も使うまさに重労働です。「運動会」と名がついていましたが、こういうことかと私と一緒に初めて参加した方が苦笑していましたが同感です。
参加者は1,000名を超えたそうですが、収獲は全体で、燃えるゴミ1,500袋以上、ペットボトル22千個のほか、ボート、自転車、そして・・・壊れた釣り竿1本などでした。
主催者の話では、これらを放置するといずれ海に流れ、分解過程でプランクトン⇒魚⇒人と食物連鎖で人体にダイオキシン等が溜まるとのことです。
今回、食べた弁当箱や割りばしやら空き缶等をレジ袋に纏めて放置したと思われるごみが数多くありましたが、これが一番始末に負えませんでした(食べ残しの腐敗、分別が大変等)。折角そこまでしたなら、ぜひ持ち帰るか、購入した店舗等のごみ箱に捨ててもらいたいものです。
私も気を付けたいと思っています。
ということで、疲れ切って、この時間のアップになりました・・・。
若洲海浜公園の釣り教室のご紹介 [釣りインストラクター]
先日、久しぶりに東京都釣りインストラクター連絡機構の会合に出たのですが、その際、10月23日(日)に若洲海浜公園で開催される「初心者・ファミリー釣り教室」のポスターが配布されました。
ということで今日はそのPRです。
主催は若洲シーサイドパークグループと日本釣振興会東京都支部で、江東区立若洲公園と東京都釣りインストラクター連絡機構が共催です。
このブログをご覧いただいている皆様には直接関係はないと思いますが、もし周囲に初めて釣りをしてみたいという方がいらっしゃいましたら、このポスターをご紹介いただければ幸いです。
参加費は1,500円(釣り竿、エサ、仕掛け)です。定員は100名で、事前に往復葉書で応募していただくが必要があります(9月30日必着です)。
釣りインストラクターの募集案内です [釣りインストラクター]
年に1回の釣りインストラクターの養成講習と試験が、東京会場は11月、大阪会場は12月に予定されています。
フライだけではなく広く釣りの普及を目的とするためのものですが、興味がおありの方は、全日本釣り団体協議会のHPを是非ご覧ください。
⇒ http://www.zenturi-jofi.or.jp/
今年の公認インストラクター講習と資格試験のご紹介 [釣りインストラクター]
ここのところ、釣りインストラクターの活動について触れてきましたが、今年も、公認インストラクター講習と資格試験の申し込みが始まっていますのでご紹介します。
釣りインストラクターの活動(役割)は大きく3つあります。
①一般の釣り人に対し、釣り技術の指導、釣りのマナーおよびルール、水産資源の保護意識の向上、環境保全、釣り場での安全等について具体的に指導する。
②各種釣り大会等により開催される講習会の講師として出席の要請があったときは、積極的に対応する。
③地方公共団体等における遊漁関係事業の実施に必要であると要請があったときは、アドバイス等を通じて積極的に対応する。
堅苦しいことはこれくらいにして、20歳以上の釣りが好きな方であれば、受験可能です。
今年は、東京に加え、山口、兵庫、名古屋の4会場で開催されるそうです。
一番早い東京会場は、今月28日(土)、29日(日)の二日間、東京海洋大学の品川キャンパスで開催されます。受講・受験の申込受付は既に始まっていて、11月20日(金)が申込期限となっています。
興味がおありになる方は、是非全日本釣り団体協議会のHPの募集要項をご覧いただきますようお願いします。
http://www.zenturi-jofi.or.jp/h24bosyuyoukou.pdf