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北関東に来たものの・・・(湯の湖編) [釣り場情報]

今回の鬼怒川・日光旅行の最後の最後にようやく湯の湖に辿り着き釣りをすることが出来ました。

16時前に遊漁券を購入し、岸から狙いました。
280912湯の湖2.JPG

ようやくの遊漁券です・・・[たらーっ(汗)]

釣行内容: 平成28年9月12日(月)16:15~18:00 湯元釣り事務所前、湯元キャンプ場横砂浜
釣果: ニジマス1匹[exclamation](ルースニング30cm)
タックル: ロッド:セージ・グラファイトⅣ586SP、リール:シマノ・フリーストーンLA56、ライン:WF5F、リーダー5X、ティペット0.8号
毛ばり: ビーズマラブーニンフ14~16番(黄色・黒)

コメント: 事前に候補としていた河川が増水で濁っていた上、観光に思いのほか時間が掛かったことから、ウェーダーの準備をする必要がなく、また車から近い場所ということで、予備として考えていた湯の湖に来たのでした。

湯の湖に来たのは実に40年振りです。高校生のころ兄と湯の湖畔の湯元キャンプ場でキャンプをして湯川で釣りをした覚えがありますが、湯の湖で釣りをした記憶はありません。

湯の湖での釣りは初めてだったので、遊漁券販売事務所で状況を聞きました。

ドライは厳しく、毛ばりを沈めて釣ったほうが確率が高いとのことでした。また狙うタナは2mほどがよいとのことでした。

事務所前は、硫黄の温泉が流入しており水質はイマイチで白っぽくなっていましたが、時間もないので、聞いたとおりの仕掛け(ルースニング)で、まずは事務所前の桟橋からスタートです。
280912湯の湖3.JPG

手探り状態だったので、手前から徐々に沖目に範囲を広げていく作戦です。ライズはありませんが、時折15mほど先で小魚が跳ねていたことから、その周辺を狙ったところ、小刻みにマーカーが動きました。しかし合わせても、まったく手応えがありません[exclamation&question]。数回こうした状態が続いたので小魚が突いているものと諦めました。

ちょうどここで沖合の2人乗りボートから「大物だ」との声が聞こえてきました。

遠目から見ても軽く60cmオーバーと思われる魚がランディングネットの中におさまっていました[exclamation×2]
280912湯の湖4.JPG

ルースニングで狙っていたようで、私もさらにやる気が出ました。

ここで移動を決断し砂浜に移動です。こちらはさすがに水質もよく、ルアー4名、フライ2名の先行者がいたので、挨拶して邪魔にならないよう手前から入りました。
280912湯の湖5.JPG

そのうち、砂浜の先端にいたフライの方が移動したので、ルアーの方に了解を頂いてそこに入ることに。

小さな流れ込みになっていて、いい感じです。
280912湯の湖6.JPG

直後に隣の初老のルアーの方が30cmほどのニジマスをゲットしたので、集中して手間から探っていると、マーカーが微かに動いた気がしたのでアワセると、待望の魚の手応えが・・・[exclamation&question]

少しやり取りして魚が浮いてきてニジマス君と確認出来たところで、少し後ろに置いていたランディングネットを取りに下がった拍子に、無情にもフックアウトです(ランディングネットを近くに用意していないところがC級です・・・[たらーっ(汗)])。時計を見ると16時50分になっていました。

型は小さい感じでしたが、最初で最後のチャンスを逃したかもと意気消沈していると、隣の方が「狙いが当たっているので、また来ますよ」と慰めてくれました。有り難い限りです。

気を取り直して再開し、30分程経過したところで、またアタリが出てようやくというか唯一の1匹をランディングすることが出来ました。
280912湯の湖7.JPG

30cmほどと小さいながら、湯の湖で初となる嬉しい1匹です[グッド(上向き矢印)]

その後、さらに1匹掛けたのですがまたまたランディング寸前にフックアウトです。終了間際にも1度アタリがあったのですが、こちらはフッキングすら出来ず・・・。

結局、ブルックやヒメマスはゲット出来ず、小型のニジマス君1匹だけでしたが、湯の湖で釣りが出来たこと自体で十分満足でした。
 


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