芦ノ湖(今年2回目)に行ってきました・・・ [釣果情報]
昨日(3/22)は、懲りずに芦ノ湖に行って来ました・・・。恒例の乙女峠からの富士山です、と言いたいところですが、暖かい陽気の影響かキリ(雲)で見えませんでした・・・。峠を越えた箱根・芦ノ湖は晴れていました。
釣行内容: 3月22日(金)10:00~17:00、湖尻湾(海賊船桟橋手前)、キャンプ場沖(海賊船桟橋先、早川手前)
釣果: レインボー2匹26cm~28cm(リトリーブ2、ルースニング0)、サクラマス1匹48cm(リトリーブ1)
タックル: リトリーブ;ロッド:シマノ・フリーストーンFV907、リール:グレイン・コンセルトⅡ、ライン:WF7SタイプⅡ、ルースニング;ロッド:オービス・シルバーラベルPM10・906、リール:ハーディ・ウルトラライトDD3000、ライン:OH&D6F、リーダー4X、ティペット1.0(4X)号
タックルを2種類用意しましたが、秋川湖等の管理釣り場と違って、芦ノ湖ではリトリーブを主にして、疲れた時というか休憩時にルースニングをするスタイルです。さらにライズがあれば、ルースニング用のタックルをドライ用に替えるつもりでいます。
コメント: 前回強風でボート釣りが出来なかったのですが、今回はお馴染みの湖尻のやまびこさんから出船出来ました。9時過ぎに着いて、準備を整え10時に出船です。
まずは、近場で実績のある湖尻湾の海賊船桟橋手前を狙うことに。
手前の金色の海賊船は、新造船で進水式を済ませたばかりで、4月に就航予定だそうです。
水深5.5mラインの浅場にボートを係留です。
10時過ぎからリトリーブで釣りを開始し、何の反応もなく1時間が経過した頃に、小さな初アタリがありました。残念ながらフッキングはしませんでしたが、初アタリがあるだけで心強くなります・・・。
そして、5回目のアタリで、ロッドが水面に絞り込まれフッキングです。フッキング直後にジャンプを繰り返し抵抗です。何とか寄せて大人しくなったと思ったところで、ネットを持ってランディングしようとしたところでまたまたジャンプして目の前でフックアウトです。60cmまではありませんでしたが、50cmオーバーのひれピン君でした・・・。C級の詰めの甘さを露呈です・・・。
その15分後に、今度は35cmクラスの放流直後と思われるニジマス君が掛かったのですがこちらもボートの傍まで寄せたところでまさかのフックアウトです・・・。ここで今日もボウズという言葉が頭をよぎりました・・・。
結局最初の場所では約3時間粘りましたが、10回くらいアタリがあったものの、2フッキング2バラシという結果でした。
ここで、海賊船桟橋を越えてキャンプ場沖に移動です。ここは狙う人が少なく昨年良かった場所です。
こちらでも水深約5mラインにボートを係留です。最初の30分は全くアタリませんでしたが、その後小さなアタリがあり、直後の2回目のアタリでフッキングです。
28cmの今年成魚放流したと思われるニジマス君でしたが、緊張の中無事にランディングです。時計を見ると13:37になっていましたが、これで私の2019年芦ノ湖はようやく解禁です。ボウズ回避の1匹でホッとしました。
そして、その約20分後に、またまたロッドが絞り込まれるアタリがありフッキングです。こちらも直後にジャンプです。元気でラインが数回引き出されるなか、慎重にやり取りして無事ランディングです。
午前中にバラシたサイズより少し小振りではありますが、成魚放流されたあと越冬したと思われるひれピンで引き締まった魚体です。頭の形や銀毛している鱗から判断するとサクラマスのようです。
メジャーを取り出し計測したところ48cmでした。50オーバーとはいきませんでしたがこの魚に出会えたので嬉しさがこみ上げました。
この場所では、約2時間で4回のアタリがあり、2フッキング2ランディングでした。
15時になったところで、サイズアップを目指して私がキャンプ場沖での一番のポイントと位置付けている早川手前に移動しましたが、こちらは狙うボートも多く、全くアタリがなく不発に終わりました。
最後は、帰船時間を意識して再び最初の場所に戻り、放流直後の26cmを1匹追加して終了です。
これが越年すると立派な魚になります。今回の3匹は無事リリース出来ました。今頃広い芦ノ湖を泳いでいると思います。
今回の釣行では、取り敢えずボウズを回避出来た上、小振りながら芦ノ湖で育った魚クンにも出会えて満足でした(レベルは低いですが・・・)。
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