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ウェットアンドストリーマーフィッシング(リトリーブフィッシング)について [釣りノウハウ(実釣編)]

これまでに、ルースニングとドライフィッシングについて、私の経験やノウハウ(プチテク)についてご説明をしてきました。年末年始もあって相当間が空いたのですが、いよいよウェットアンドストリーマーフィッシングについて、ご説明していきたいと思います。なお、ウェットアンドストリーマーフィッシングという言い方は長いので、これ以降「リトリーブフィッシング」ということにします。

私は、その昔、芦ノ湖や忍野八海等の湖沼でフライフィッシングを始めたので、このリトリーブフィッシングの経験が一番長いのですが、いまだに試行錯誤の連続で、まだまだ手探りの状態です。私の経験上、一番難しい釣り方ではないかと思っています。

すでにお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、実は新年に入ってからこの釣り方を意識して増やしています。その第一の目的は、2月25日の芦ノ湖の特別解禁に備えることにあります(特別解禁日はルースニングが禁止されています)が、もう一つ、このブログを書くにあたっての実践確認のためでもあります。

いずれにしても、これからご説明する内容は、必ずしも確たる自信なり結論を持ってアップしているわけではないことについて、予めご容赦ください。最初から言い訳がましくてすみません[バッド(下向き矢印)]

まず本日は、リトリーブフィッシングとは何かという点について触れておきたいと思います。
リトリーブフィッシングとは、「毛バリをキャストしたのち、(一定の時間をおいて)ラインを手繰り寄せることで毛バリを手前に引いてくること(=リトリーブ)により、魚のアタリをとってフッキングさせようとする釣り方」です。
ルアーの場合はリールを巻いてルアーを手前に引いてきますが、この釣り方では、手で直接ラインを持って手前に引くというある意味原始的な方法を用います。
また、ルースニングやドライフィッシングではアタリを視覚的にとらえアワセますが、この釣り方では、例外的に視覚でとらえることもあるものの、基本的には魚が毛バリを咥えた際にロッドを持つ手に伝わる感触でアワセるという違いがあります。

本日は、これくらいにしたいと思います。


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