リトリーブフィッシングのプチテク(その8) [釣りノウハウ(実釣編)]
今回は、シンキングラインをキャストしたあと、ロッドの位置をどう保つかについて触れておきたいと思います。
結論から言いますと、ロッドは下向きにして、竿先(ロッドティップ)の第2ガイドあたりまで水面につけて保つことをお奨めします。
シンキングラインは、フローティングラインより重たいため、フライラインが空中に出ていると重力の影響を受け垂れ下がってしまい、毛バリから竿先まで一直線に保つことが難しくなります。この結果、アタリを取るのが難しくなってしまいます。
この微妙な感覚を養えるかどうかが、A級フライフィッシャーになれるかどうかの分かれ道です。今頃わかった私は、永久(A級)にC級です(^^;)が、皆さんは前途がありますので頑張ってみてください。
本日もお酒を飲んでしまったのでこれくらいで失礼します。
コメント 0