サケマス・イワナのわかる本 [書籍・専門誌]
最近、レッドリスト、さかなクンの話題と続きましたが、その延長線で「サケマス・イワナのわかる本」をご紹介したいと思います。
この本は先週昼食後神保町を散歩中に入った本屋さんで目について購入したものです。
よくサケ・マスと言いますがその違いが分からなかったこと、また、著者の一人が以前ご紹介したフライでも有名な奥山文弥氏だったことが、またまた衝動買いしてしまった理由です。
ざっと見たところでは、サケとマスの違いは、淡水型・降海型、個体の大・小等に着目して区分されたりしているようです。また英語でサーモンと称するものを日本語ではマスと言ったりその逆(トラウトをサケと称す)もあるとのことで必ずしも明確な区分はないようでした。
また、本の内容は、学術的な領域から魚のリリースの仕方までと幅広く、共著であるが故のユニークさが感じられます。
発行日: 2012年7月5日初版第1刷
著者: 井田齊・奥山文弥
発行所: 山と渓谷社
この機会にフライフィッシングのターゲットの魚達のことを一から勉強したいと思います。
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