大物を逃す・・・!! [ルアーその他]
11/1はインストラクターとしてデビューした後、兄を実家に送ることになり、その流れで2時間程隅田川でルアーによるシーバス釣行です。魚を前にしてロッドを持たない一日だったので、我慢の限界でした・・・。
実家近くの桜橋に出撃です。
途中アタリが一回ありましたがフッキングしないままに2時間が経過した後の終了間際にドラマが・・・。
突然ドンと強烈なアタリが・・・。
これまで感じたことがない強烈な引きで、固く締めていたリールのドラグがジリジリ鳴ってラインが出て行きます。
何度も竿がのされそうになりながらも15mほど下流に移動しつつ魚を寄せ、少し離れていた兄を呼んでランディングを手伝ってもらうことにしました。
この間エラ洗いがないので、兄が「シーバスではないのでは、鯉の大物では」と言った瞬間に水面に大きな魚体が現れました。体高のある立派な真鯉でした・・・。
いよいよランディングという段階で、兄が頭からネットに入れたのですが、あまりに大きくて半分程度しか入らずしかも非常に重かったため、するりと抜け落ちてランディング出来ませんでした。と同時にフックアウトです・・・。因みにネットの直径は45cmでしたが、重さに耐えかねたのか、変形していました。
一瞬気が抜けましたが、何故か満足感で一杯でした。
私の手応えと兄の見立てで、「80cmには満たないものの70cmは間違いなく超えていた。7、8kg、場合によっては10kg近くあったかも・・・」。
本命のシーバスではなかったものの、大物とのやり取りの練習が出来て、今後に生かせそうです・・・(多少強がってます)。
ランディングには失敗したものの、システムはこのクラスに十分耐えることが分かりました。因みに、道糸はPE1.0号、クッションリーダー20ポンドでした。
ルアーは、エリア10でフックはがまかつのバーブレス6号を使用しました。
なお、よく見ると最後の衝撃で真ん中のフックがのばされていました。
コメント 0