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C級的フライ川柳(その5) [釣り川柳]

今日の一句: マーカーに 視線が痛い 釣り場かな

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コメント: 現在、私は養沢では、まずルースニングで一定の数を釣ってから、ドライに替えるようにしています。

養沢のような歴史のあるフライフィッシング専用釣り場では、ルースニングのようなイージーな釣り方をするのが、憚れるのは事実です。

私が約40年ほど前の高校時代には「ルースニング」なる釣り方は知りませんでした(当時はなかったのかもしれません)。

私が知ったのは、暫く釣りをやめていて復活した後の仙台に転勤した平成17年で、地元の管理釣り場の東北フィッシングパーク(どうも閉鎖されてしまったようで残念です)に行った時でした。

それまでは、ドライとリトリーブフィッシング、それにアウトリガー(フライを沈めてティペットの動きでアタリをとるいわゆる脈釣り)の3種類しか知りませんでした。

マーカーを付けた釣り方を初めて見た時、特によく釣れていたのでヤッカミというか・・・。正直「邪道」だと思っていました。

たまに、養沢でもお馴染みの常連さんから「よく釣れると思ったら、ウキ釣りね」と冗談めかして冷やかされますが、当時は私もそのように思っていました。

それが今では、ルースニングも釣り方の一つというか、私のメインな釣り方の一つになっています。それはフライを一定の層に流すことが容易に出来て、確かに釣れるからです。

しかし、本来一番好きな釣り方はドライなので、今でも多少の後ろめたさを感じます。このため一定数を釣った後は自主規制しています(自意識過剰ですかね・・・[たらーっ(汗)])。
 
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