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タックルメンテ [釣り具(ロツド・リール等)]

昨日に続き、今日(4/5)も外出せずに終日自宅で過ごしました。

昨日と今日は、年初からこれまでに使用したリールとロッドのメンテナンスを行いました。1月以降は秋川湖、王禅寺で、3月の解禁後は養沢と芦ノ湖も加わり、これまでに33回釣行しているうえ、場所によりタックルが異なるため、結構な数のリールとロッドを使用しています。

まずリールですが、今年になってから8個使用していました。

こちらは養沢で使用しているものです。どちらもラインはフローティングの3番を巻いています。
200404タックルメンテ (3).JPG
スプールを外しノンアルコールのウェットテッシュで綺麗に拭き取ってからグリスとオイルを塗り直しましたが、魚をランディングした後に写真を撮るためタックルを河原に置いていることから、内部にも砂や土が結構入っていました・・・。

こちらは、芦ノ湖で使用しているリールです。ラインは全てシンキングタイプの7番ですが、シンクレートの異なるラインを巻いている4つのリールを用意しています。このうちこれまでに使用したのは2つ(タイプⅡ、タイプⅢ)です。
200404タックルメンテ (7).JPG
こちらは、ボートで使用しているため、リール内部は比較的綺麗でしたが、グリスとオイルを塗り直して、ドラグの効き(最低と最高)を確認しました。

最後は、秋川湖と王禅寺で使用しているリールです。ここまで秋川湖釣行が飛び抜けて多いのですが、これまでに4つ使用しています。ラインの番手は5番と6番です。
200404タックルメンテ (9).JPG
ルースニングとドライが多いことから、フローティングラインを巻いているリールが多くなっています。やはり魚を釣った際にタックルを地面に置いていることから内部は結構汚れていました。こちらもドラグの効きを確認しました。

続いて、ロッドです。

まず、養沢ではこれまでに3本のロッドを使っています。
200404タックルメンテ (13).JPG
こちらは、ノンアルコールのウェットティッシュと綿棒を使って、グリップとガイド周辺の汚れを重点的に落とし、グリップを除いたリールシート部分とブランク部分にスチール用とカーボン用オイルで綺麗にしました。

こちらは、芦ノ湖で使用したロッドです。
200404タックルメンテ (16).JPG

この機会に、台所にあったハカリでロッドの重量を計ってみることにしました。7番ロッドともなると流石に一日振っていると疲れるため、少しでも軽いロッドを志向したくなります。
200404タックルメンテ (19).JPG
3本とも9ftのロッドですが、フリーストーン(110g)<ブルックストーン(120g)<スコット(125g)の順に重いことが分かりました。実戦で一番使用しているのはフリーストーンなのでやはり軽いロッドを選択していました[あせあせ(飛び散る汗)]。兄に拠れば、魚がバイトした時の違和感のない喰い込みとしっかりしたアワセ(矛盾しているように思いますが・・・)、そして大物を掛けた後のやり取りでのロッドの粘りが重要だということですが、感覚的なのでイマイチわからず、C級の私はアバウトに考えています・・・[たらーっ(汗)]

最後は、秋川湖と王禅寺で使用しているロッドです。
200404タックルメンテ (22).JPG
こちらは5番と6番のロッドです。この他にもう1本使用していましたが、今回メンテする際に出し忘れました(いい加減です・・・[たらーっ(汗)])。ということで今年になってロッドは合計で10本使っていました。

この2日間で、ロッドとリールの基本的部分のメンテナンスを終えましたが、のんびりやっていたためこれだけで4時間も掛かってしまいました・・・[あせあせ(飛び散る汗)]


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