芦ノ湖(今年2回目)に行ってきました [釣果情報]
既に一報しているところですが、昨日(3/15)は一昨年来の懸案だった立体額を作り終えて一区切りついたところで、芦ノ湖に行ってきました。
日時・場所: 3月15日(水)10:00~17:00、桃源台(海賊船桟橋手前)、飯塚(竹杭手前)、キャンプ場
釣果: レインボー8匹26cm∼43cm
釣法: ボートでのリトリーブフィッシング
タックル: ロッド:セージ・グラファイトⅢ790SP、リール:グレイン・セノーテⅡ、ライン:WF7SタイプⅡ、リーダー3X9ft、ティペット1.0号(4X)70cm
ヒットフライ等: ビーズマラブー10番黒色、ビーズヘッド芦ノ湖スペシャルUVパターン10番(C級スペシャル)
コメント: 今年の初釣行(3/8)がフッキングに大苦戦し情けない結果に終わったことから、幾つか対策を考えて臨みました。
①針先とプロポーションを確認して毛ばりを事前に選抜する(今シーズンも既にロクマルをゲットされているSさんから頂戴したフライボックスを使用させて頂きました。あやかりたいとの思いです)
②ロッドを替える(第1ロッドのフリーストーンと第2ロッドのグラファイトⅢを入れ替えました)
③キャスト後のカウントを少な目にとる(ラインのたるみを少なくしてアタリが伝わりやすくなるようにするためです)
⓸リーダーとティペットの長さを短めにする(少しでもアタリが伝わるようにロッド1本分+1ft程度にしました)
何が効いたのか分かりませんが、次のとおり結果的にフッキング率、ネットイン率は格段に向上しました。単に私がリトリーブフィッシングに慣れてきただけのことかもしれませんが・・・。
アタリ数 フッキング数(率) ネットイン数(率)
前回(3/8) 23回 5回(22%) 2匹( 9%)
今回(3/15) 19回 9回(47%) 8匹(42%)
前置きが長くなりましたが、当日の釣行は以下のとおりでした。※水深はボートを係留した場所のもので、複数あるのは少しボートを移動させているためです。
<① 10:05~11:50 桃源台(海賊船桟橋手前) 水深6.5m、7.0m>
アタリ3回、フッキング1回、ネットイン1匹
いつもどおり、ボート屋さんから近い桃源台でスタートです。まずは、C級スペシャルを付けてカウント5~40の範囲で特にカウント5~25中心にリトリーブしました。10:30、10:40にカウント25で小さなアタリがあったもののフッキングしませんでした。その後、毛ばりをビーズマラブー黒色に替えて暫くしたところでようやくファーストフィッシュをゲットです。
〇 1匹目 11:44 レインボー28cm ビーズマラブー黒色 カウント25
超小型でしたが嬉しい1匹です。
何とかお昼前にボウズを免れたものの、前回と比較してアタリそのものが少なかったことから移動することしました。
<② 12:00~12:50 飯塚(竹杭手前 水深6.5m、7.0m>
アタリ0回、フッキング0回、ネットイン0匹
こちらは前回入れなかった場所です。しかし、アタリを得られず、海賊船と景色を眺めながら昼食タイムにしました。乗船客が以前より増えたように感じました。
昼食後は、本命ポイントを目指し早めに移動です。
<③ 13:05~16:50 キャンプ場 水深4.6m、5.6m>
アタリ16回、フッキング8回、ネットイン7匹
本命ポイントのキャンプ場です。前回、途中から風と波が強まったためあまり時間を掛けられなかったので、今回は出来るだけ長く粘ってみるつもりでした。ビーズマラブー黒色でスタートしたところ嬉しいことに早々にアタリが出て、連続して40cmクラスをゲットです。
〇 2匹目 13:10 レインボー40cm ビーズマラブー黒色 カウント15
〇 3匹目 13:25 レインボー42cm ビーズマラブー黒色 カウント15
〇 4匹目 13:42 レインボー42cm ビーズマラブー黒色 カウント5
〇 5匹目 13:46 レインボー27cm C級スペシャル カウント10
5匹釣ったところで少し余裕が出て、14時から1時間半ほど幾つか毛ばりを試してみることにしました。使用した毛ばりは、ゾンカー10番、ビーズのない芦ノ湖スペシャル10番、同12番、ビーズマラブー12番オレンジ色、秋川湖で好調のマラブー14番でしたが、時合のせいなのか腕のせいなのか全くアタリを得ることが出来ませんでした・・・。
15時半を過ぎたところでこれはまずいと思い、C級スペシャルに戻した途端に再びアタリが出るようになりました・・・。
〇 6匹目 15:45 レインボー26cm C級スペシャル カウント20
〇 7匹目 16:20 レインボー43cm C級スペシャル カウント15
〇 8匹目 16:32 レインボー28cm C級スペシャル カウント10
そして、帰船時刻ギリギリまで粘りましたが、残念ながら明確に大物だと分かるアタリは出ませんでした(逃した小さなアタリの先に大物がいたかもしれませんが・・・₎。
大物には出会うことは出来ませんでしたが、イロイロ毛ばりを試せたうえにフッキング率が向上したので収獲の多い釣行となりました(タマタマかもしれませんが・・・)。
この先もC級らしく高望みせず、今回意識したフッキング率向上対策を地道に続けていきたいと思います。
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