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2023年を振り返る(その5・最終)【閲覧注意】 [四方山話(失敗談等)]

2023年を振り返るシリーズの5回目になります。2024年の本格解禁前に何とか最終回に辿り着きました・・・[たらーっ(汗)]

昨年立てた目標では、『とにかく、2023年も元気で、無理せず安全第一で、楽しく釣りが出来れば』と記していましたが、恥ずかしながら無理をしてアクシデントを起こしてしまいました・・・[あせあせ(飛び散る汗)]

上半期の振り返りでも言及していますが、反面教師ということで再掲します。それは4/10の芦ノ湖で起きました・・・[たらーっ(汗)]

芦ノ湖ではローボートを使用していますが、昨年は天気等なかなかチャンスに恵まれませんでした。個人的に一番大物の実績のある湖畔の桜が満開となる時期を逃しつつあったことから、午後から5m以上の風が吹く予報が出ていたにもかかわらず、無理して釣行した際に起きました・・・[たらーっ(汗)]
230410芦ノ湖 (34).JPG
白波が立っています。

キャストをしている最中に突然後ろ側から強烈な風が吹き、フォルスキャスト中の
毛ばりが少し失速して軌道が変わり、顔面を直撃し、帽子のひさしとメガネの間の僅かな隙間の左瞼に毛ばりが刺さってしまったのでした[たらーっ(汗)][バッド(下向き矢印)][たらーっ(汗)]
230410芦ノ湖 (12).JPG

すぐさま。釣りを止め近くの病院に行って取って頂き事なきを得たのですが、危うく眼球に刺さるところでした・・・[たらーっ(汗)]
230410芦ノ湖 (14-1).jpg

<この時の教訓を踏まえた注意事項>
この時の教訓を踏まえ、フライフィッシングをする際に改めて気を付けようと思った点を再掲します[exclamation]

① 必ず帽子を被る
② 必ず眼鏡かサングラスをかける(私は乱視と老眼なのでメガネがないと生活出来ないので忘れることはないと思います・・・[あせあせ(飛び散る汗)])
③ 無理な釣行は避ける。天候は勿論のこと体調を考慮するとともに危険と思われる場所には立ち入らない、身を置かない
④ キャスト前には、必ず後ろ等を確認する
⑤ 芦ノ湖もバーブレスフックを使う(現在あるフックはペンチでバーブを潰して使用する)。
⑥ 保険証を持参する

本格解禁を前に水を差すような話で申し訳ありませんが、深夜・寝不足による(交通)事故、河原での転倒事故、ボートからの転落事故、ウェーディング中の水難事故、岩場からの転落事故、落石やがけ崩れに巻き込まれる事故、突発的な豪雨や落雷による増水・落雷事故、ロッド等が送電線に触れて起きる感電事故、さらにこれまでの常識が通用しない猛獣類による事故等・・・、内水面だけでもリスクを数えればキリがありません。

誠に残念なことながら、幾つかの釣り場で会話を交わしたことがありこのブロブもご覧頂いていた、こよなく釣りを愛する方が、2年半ほど前に湖でのウェーディング中に水難事故に遭われ亡くなられています。暫くお会いしていなかったのでどうしたのかなと気になって検索したところ水難事故の記事に辿り着いたものです。心からご冥福をお祈り申し上げます。

釣りインストラクターの資格(フライのキャスティングの資格ではありません・・・[あせあせ(飛び散る汗)])を持つものとして釣りに関するリスクをお伝えすることも大切な使命であることから、敢えてこの時期に付言させて頂きました。

皆様もくれぐれもお気を付けになったうえで、釣りを大いにエンジョイされてください。

(終わり)

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