芦ノ湖(今年5回目)に行ってきました・・・ [釣果情報]
速報でご紹介したとおり、昨日(4/23)は芦ノ湖に行ってきました。今シーズン5回目になります。
日時・場所: 2024年4月23日(火)9:10~17:00、桃源台、飯塚竹杭先、キャンプ場
釣果: レインボー1匹55cm
釣法: ボートでのリトリーブフィッシング
タックル: ロッド:セージ・グラファイトⅢ790SP、リール:グレイン・セノーテⅡ、ライン:WF7SタイプⅡ、リーダー3X9ft、ティペット1.0号(4X)100cm
ヒットフライ等: ビーズヘッド・マラブー(金色のティンセル付)10番黒色
コメント: 芦ノ湖の桜も葉桜となり、いよいよ私のスタイルの釣行は終盤を迎えました。曇りで時折小雨が降る絶好のコンディションだったので期待したのですが、前日から少し冷え込んだ影響なのか、なかなかアタリを得られず厳しい展開になりました・・・。
湖尻のボート屋さんの仁屋から出船です。以下、いつもの形式でご報告します。水深はボートを係留した場所の水深です。複数あるものは少し移動させています。
<① 9:15~11:00 桃源台 水深4.1m、4.6m、4.9m、6.6m>
アタリ0回、フッキング0回、ネットイン0匹
まずは、いつもどおり桃源台の海賊船桟橋の手前の浅場からスタートです。
ボートを何度か移動させ、毛ばりも、ビーズヘッド・マラブー(金色のティンセル付)10番黒色、ビーズヘッド・ゾンカー10番オリーブ色、ビーズヘッド・マラブー(UVパターン)10番茶色(いわゆるC級スペシャル)等、C級の私にしてはこまめに替えて、カウントも0~45まで幅広く探ったのですが、全くアタリませんでした。魚探の反応も、これまでで一番少なく、たまにある反応も水深4m程とやや深くなっていました。
約2時間、頑張ったのですが全くアタリがなかったため、これはマズイなと思い、一旦桟橋に戻り休憩してリフレッシュした後、海賊船桟橋の先を目指すことにしました。
<② 11:45~12:55 飯塚竹杭先 水深6.9m>
アタリ0回、フッキング0回、ネットイン0匹
まずは、海賊船桟橋の先の飯塚にボートを係留しました。竹杭は見えませんが、あったと思われる場所付近を狙いました。しかし、こちらでも全くアタリません。頭の片隅にあったボーズという文字が次第に大きくなってきました・・・。
<③ 13:15~16:40 キャンプ場 水深5.6m、6.3m>
アタリ1回、フッキング1回、ネットイン1匹
最後は、今シーズン最後の釣行になるかもと思い、実績のあるキャンプ場に早めに移動です。
ちょうど雲が厚くなって周囲が少し暗くなり、穏やかだった水面にさざ波が出るようになったことから、時合かもと思い毛ばりを今シーズン一番当たったビーズヘッド・マラブー(金色のティンセル付)10番黒色に戻し、これまた一番アタリが得られたカウント25でリトリーブしてくると、遂にアタリが出ました。少し抑え込まれたような前アタリがあり、さらにリトリーブを継続したところで重くなりフッキングです。
〇 1匹目 13:39 レインボー55cm ビーズヘッド・マラブー(金色のティンセル付)10番黒色 カウント25
フッキング時の手応えはそれほどでもなかったのですが、直後に突然走り出してこのままではティペットが切られると思い、ラインを押さえている手を緩めると一挙にバッキングラインまで引き出されました。これは、それなりに大きいと緊張が走りました。その後も3度、4度とラインを引き出されたうえ何度もジャンプされたので、冷や冷やものでしたが、慎重に5分程やり取りして魚が浮いてきたところで何とかネットインです。
ロクマルには届きませんでしたが、55cmの銀ピカのレインボーでした。画像を見返すともう少しあったかも・・・。レンズに雨滴がついてぼやけていますが興奮していたということで・・・。
ボウズ回避が、初アタリでのゴーマルオーバーだったので、嬉しさも一入です。これで頭の中のボーズの文字から解放されました。実に釣り開始から4時間以上が経過しており、まさに辛抱と忍耐の1匹でした。
時計を見ると14時前だったので、まだ行けるのではと気合が入りましたが、その後またまたアタリが途絶えました・・・。
16時を過ぎた頃には、魚探に頻繁に反応が出たことからさらに期待度が増したのですが、結局その後もアタリを得られず、17時前にハ―リングしながら桟橋に戻ることにしました。前回アタリが出たハ―リングでしたが、2匹目のドジョウならぬレインボーは勿論いませんでした・・・。
ということで、昨日は何とアタリは1回しか得られませんでした。
C級の私がよくもまあバラさずにワンチャンスをモノに出来たな、今シーズンの芦ノ湖挑戦は今回で終了かなと思いながら、帰宅の途に就いたのでした・・・。