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フライフィッシングの敷居を下げるためのアプローチ(その1) [釣りノウハウ]

前回敷居の高さについて、私の独断と偏見で、理由をお示ししました。数回にわけて、理由ごとに、実はそうではないとの思いをお伝えしたいと思います。

まずは、フライの道具は、馴染み、汎用性がなく、種類も多いし高いというもの。

フライの道具は、確かに、ピンからキリまであるのは事実で、竿1本で10万円を超えるものも珍しくありません。でも最初から高価なものを揃えるのはリスクが高いと思います。私のお奨めは、ロッドとリールとライン更には毛バリなどの小物もついた「初めてセット」的な普及品です。小生が利用させてもらうJ州屋渋谷店などでは、15,000円から20,000円程で手に入ると思います。品切れの場合もあるので電話してから行かれたほうがよいと思います。これなら、費用面でルアーと比較してもそうは変わらないと思います。普及品とはいえ、それなりの性能も持っていると思います。

私が今管理釣り場で愛用しているのは、セットで買ったものや中古品が多いです。なお、中古品を買う手もありますが、道具の知識が少ないうちは、釣り場に合う道具かどうかリスクが伴いますので、多少の知識を持ってから行かれるとよいと思います。 

セットの場合、できればロッドは、長さ9フィート程度、対応番手は6番、フライラインもフローティングの6番のセットをお奨めします。これであれば、多くの管理釣り場でまず不自由なく楽しめると思います。また、既にリールにラインが巻いてあるセットですと、ラインを巻く手間も必要なく、管理釣り場に直行可能です。

なお、リスクをさらに少なくする方法として、最近の管理釣り場では1,500円から2,000円程度で、道具を貸してくれますので、一度これで試してみて買うのが良いかと思います。その場合、釣行前に、管理釣り場に電話をするなりして、貸道具があるか、小物として何を持っていけばよいか確認してから行かれると良いと思います。


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