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芦ノ湖のボートフィッシングについて(その2) [釣りノウハウ(実釣編)]

前回から、芦ノ湖のボートフィッシング(手漕ぎ)についてご紹介していますが、今回は、どのボート屋さんを使ったらよいかについて考えたいと思います。

芦ノ湖の場合、ボート屋さんは、湖の北側の「湖尻(大涌谷の方から繋がっているロープウェイの終点の桃源台があるところです)」と湖の南側の「元箱根(箱根駅伝の往路のゴールや箱根の関所跡があるところです)」の2か所に集中しています。まず、どちらから出船するかを考える必要があります。

私は、芦ノ湖には、途中、間が空いていますが30数年前からお世話になっていますが、実は1~2回を除き、ほとんど湖尻からしか出船したことがありません。理由は簡単で、東名御殿場インターから近いからということです。また、数回行くと湖尻近辺のポイントのイメージが湧きやすくなり、次もまた・・・となるためです。

従って、私の経験では、どちらが良いかを言える立場にありませんので、無責任なようですが、お好みで選んでいただければと思います。

ちなみに、芦ノ湖漁協のHP(http://www.ashinoko.or.jp/)で、過去の特別解禁の検量記録を見ることができますが、そこにどこで釣れたかについても記されています。これを見ると湖尻側と元箱根側のどちらでも釣れており、明確な優劣はないように思います。

なお、特徴というか、違う点を敢えて言うとすれば、先ほども触れましたが東名御殿場インターに近いのが湖尻で、箱根新道のインターに近いのが元箱根ということと、水深が比較的浅いのが湖尻側で、逆に深いのが元箱根側ということかと思います。また、風の影響を受けにくいと言われている箱根湾に近いのは元箱根側です。

小型船舶の免許を持っている方でしたら、どこから出船しても芦ノ湖のどこにでも行けますので関係ないのかもしれませんが、手漕ぎボートでは風にもよりますが湖の半分も行けませんので、芦ノ湖漁協のHPのポイント紹介等をご覧になり、ご自分の好みのポイントに近い方を選ばれることをお奨めします。

次に、どのボート屋さんを選ぶかですが、料金はどこも一緒ですので、ボート屋さんのHPをご覧になり、これまた皆さんの好みに合わせて選ぶことをお奨めします。私は、ここしばらくは湖尻の「やまびこ」さんを利用しています。その経緯は、10月8日にアップした「因果はめぐるの巻(その2)」に記しているところですが、やまびこさんは私のようなC級アングラーにも優しく接してくれます。

最後に身も蓋もない話ですが、結局は行きたい日にたまたま空きボートがあるボート屋さんを選択することになるのかもしれません。長々とすみませんでした[たらーっ(汗)]


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