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芦ノ湖のボートフィッシングについて(その4) [釣りノウハウ(実釣編)]

今回は、芦ノ湖のボートフィッシングにおけるタックルと仕掛けについてご紹介したいと思います。初期の芦ノ湖は、ドライはかなり難しいかと思いますので、リトリーブフィッシングとハーリングを想定してご紹介したいと思います。併せて2月25日の特別解禁に使用する私のタックルもご紹介します。

<ロッド>長さは9ftが基本で、最低でも8.6ftは欲しいところです。適応するラインは高番手の6~7番あたりがお奨めです。
私は、フリーストーン(2ピース)#907、ブルックストーン(2ピース)#907(いずれもシマノ)の2本を用意する予定です。 

<リール>高番手の6~7番のラインとバッキングライン100m以上を巻けるリールで、ドラッグのメリハリがよく効くものがお奨めです。
私は、グレインのセノーテⅢを使用する予定です。

<ライン>シンキングラインの6~7番がお奨めです。シンキングのタイプⅡ以上の2種類を用意すると広い層を狙えます。
私は、7番のタイプⅢとタイプⅥの2種類を用意し、タイプⅢをメインに使用する予定です。
なお、万が一ライズがある場合に備えて、フローティングライン6番を巻いたリールも持参します。

<リーダー>9ft~12ftの3Xを基本として、大物狙いの方は2X、また喰い渋ったときのために4Xを用意するとよいと思います。ただし初期の芦ノ湖は水が澄んでいるため(例年この時期ボートから5m程先の底が見えます)、2Xでは喰いが悪いことを覚悟する必要があります。  
私は、9ft~12ftの2X~4Xの各種を持参し、12ftの3Xをメインに使用する予定です。

<ティペット>2X~4Xを用意すれば良いと思います。
私は、12ft3Xのリーダーを使用する予定で、当初はティペットは使用せず、リーダーに毛バリを直結するつもりです。

<毛バリ>マラブー、ストリーマー、ゾンカー系を用意するとよいと思います。フックは、10~14番アタリで良いかと思います。
私は、少し前に「芦ノ湖特別解禁での爆釣フライ(毛バリ)」でご紹介したビーズマラブー系や、これまた以前「タイイングのマイブーム」でご紹介したマラブーゾンカー系を中心に用意しようと思っています。また、万が一のことを考え、ドライフライもエルクヘアカディスやパラシュート系を多少用意するつもりです。

なお、ボート上では2本のロッドにラインを通していつでも使えるようにしておき、状況に応じて使い分けるつもりです。


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