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衝撃・・・悪夢のような現実!? [四方山話(失敗談等)]

今回は、「現実のような悪夢」ではなく「悪夢のような現実」の話です。

先週、ハプニングで一日ブログを更新できなかったことがありましたが、そのことについてです。

実は自らの恥を晒しますが、今日(29日)午前中に病院に行き、左目の上に出来た傷の抜糸をしてきました[ふらふら]

先週の水曜日のことですが、当日予定していた飲み会が無くなり、急遽職場の打ち上げに参加することになりました。場所は神田界隈の中華屋さんでしたが、たまたま近くに座った同僚と話が盛り上がり、ついハイピッチでビールと紹興酒を飲んでしまいました。その後電車に乗ったのですが、乗換駅で降りようと思ったところで記憶が飛んでしまったのでした・・・。

その後起きたことは次のとおりです。

『微かに覚えていること(後で思い出したことも含みます)』
・駅のホームと思われるところにうつ伏せに倒れており、どなたかから「大丈夫ですか」と声を掛けていただいたこと。
・ホームに血が付いていたこと。
・(担架に乗せられて階段を降りるところだったのか)体が傾いたこと。
・「お名前は」「自宅の電話番号は」と問われたこと。
・病院の診察台らしきところで「今からCTを撮るので体をずらします」と言われたこと。
・「血圧が80(上)、50(下)」と言われたこと(普段は120、80程度です)。
・点滴を受けていたこと。
・「これから傷口を縫います」と言われたこと。
・家族が着替えを持って来たこと。
・タクシーで家に帰ったこと。

しかしこの間、時間や場所の感覚が全くないのでした。痛みも傷を縫うといわれて針が刺さった一瞬しか記憶にありません。

『翌日、二日酔いの中で再び病院に行って分かったこと』
・前夜10時半前に、乗換駅で電車を降りた際に前に倒れ、眼鏡をかけたまま左顔面をホームの地面に打ち付けたこと(8月に新調したばかりの眼鏡は左のレンズが飛びフレームも壊れていました)。
・10時半過ぎに乗換駅から救急車で運ばれたこと(救急車に乗るのは初めてだったのですが、救急車に乗ったことも、サイレンの音も記憶にありません)。
・11時頃救急車から自宅に一報が入り、慌てて家族が来たこと。
・11時過ぎに病院に着いて救急処置室で手当てを受けたこと。
・原因は泥酔していて何かの拍子で倒れたらしいこと。
・出血はしていたものの輸血をするほどではなかったこと。
・9針縫ったこと。
・破傷風の予防注射を受けたこと。
・夜中の2時過ぎに病院を後にしたこと。

『本日わかったこと』
・顔の骨に異常はないこと。
・脳も内出血等今のところ無さそうなこと。
・破傷風の予防注射はあと2回必要なこと。

以上、断片的に書きましたが、当日は大変な失態をして、大勢の方に(勿論家族にも)ご迷惑とご心配をお掛けしたことと思います。心からお詫びと御礼申し上げます。

自覚がないまま一つ間違えばとんでもなく大変なことになっていた恐れがあったことは事実のようです。今も自己嫌悪に陥るとともに、打ち所が悪かったり、線路に転落していたらと思うとゾッとします。

これまでも痛飲して記憶を失くしたことは幾度となくありますが、「帰巣本能(?)」で何とか自宅にたどり着いていました。今思えばこれまでが奇跡的だったのかもしれません。

しばらく酒は控えたいと思います(実際今週月曜日にも飲み会があったのですが、最初からウーロン茶にしアルコールは一滴も口にしませんでした、こんなことは初めてです)。

ブログをご覧いただいている皆様はこのようなことはまずないと思いますが、くれぐれもお気を付け下さい。

気を付けないといけないのは私ですね[たらーっ(汗)]


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ハイボール

大事に至らなくて本当に良かったですね。
by ハイボール (2012-09-01 20:27) 

kazu53

ハイボールさんへ

ありがとうございます。お恥ずかしい話ですが、今でも倒れた時の記憶がありません。お酒に飲まれてはいけないと改めて反省しています。

両親が新潟出身(旧塩沢町(今の南魚沼市)で、柏崎には子供の頃夏休み海水浴に何度も行ったことがあります。ブログを懐かしく拝見しています。
by kazu53 (2012-09-02 00:53) 

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