養沢(今年7回目)に行ってきました [釣果情報]
イイ陽気に誘われて、今日も養沢です。
釣行内容: 5月10日(土)12:45~18:30 事務所下、下弁天、西野橋
釣果: レインボー21匹22~33cm、ブラウン1匹17cm、ハヤ1匹15cm、ヤマメ0匹
釣り方: ドライ(パラシュート、エルクヘアダニーマ、エルクヘアカディスもどき)7匹(うちブラウン1匹)、ルースニング16匹
タックル: ロッド:ティムコ・ユーフレックスEX804、リール:スミス・マリエットLE5/6、ライン:DT4F リーダー5X、ティペット:0.4号0.6号
コメント: 今日も午後から釣行です。受付番号は46番でしたが、最終的には51名が入場したそうです。
いつものとおりコーヒーで一服してから入渓です。
事務所下から入渓しました。例によって木の橋を渡る前にドライで狙います。何と2投目にして養沢生まれ(?)のブラウンが来ました。
小さいですが丸々太っていて、朱色の斑点も鮮やかです。なんと木の橋の下から出てきました。
幸先良い出だしだったのですが・・・。先行者を少し時間をおいて追うようにしながら、事務所下を時間を掛けて少しずつ登って行きますが、思いのほか魚はスレていて苦戦です。
ロールキャストの練習を兼ねての釣行でしたが、こちらもなかなかうまく行きません・・・。
厳しい中エルクヘアダニーマには比較的好反応でした。魚の上にランディング後外れた毛ばりが見えます。
この毛ばりは、ニンフが水面直下を流れているように見えるのですかね?
時間を掛けて何とかドライで5匹釣って、一旦休憩です。流石に暑く水分を補給しリフレッシュしました。
事務所下では、ドライオンリーでしたが、ルースニングでしたらそれなりに釣れていたと思います。
その後は、川を覗きながらいつもの西野橋まで登りました。ちょうど先行者が去ったところだったようで、こちらも魚がスレ気味です。前回の釣行で良かったトロ場の開きの浅瀬は、イマイチ厳しい感じでした。
ドライで2匹追加したところで、我慢できずにマラブーニンフを使ってのルースニングに変えました。
毛ばりを沈めるとやはり頻繁にアタッてきます。
こちらもランディング後、外れた毛ばりが魚の上に見えます。コパーワイヤニンフです。
10匹ほどレインボーを追加したところで、橋の下をよく見ると60cmはあろうかというレインボーが対岸際の深みに定位しています。
そっとニンフを流したところ、一瞬咥えました。すかさずアワセてフッキングしたのですが、すぐにフックアウトです。残念。もしガッチリフッキングしたとしても、0.4号のティペットではラインブレークしていたと思いますが・・・。
しばらくしたらまた同じところに戻ってきましたが、流石に2度と毛ばりを咥えてくれませんでした。
しかしその後も元気なレインボーをポツポツ追加し、時間間際に小さなハヤが来たところで納竿です。
終了後、事務所で一服です。お菓子も遠慮なくいただいちゃいました。
今日のお土産の筍です。このほか春菊、のらぼう、キウイを買って帰りました。
初夏のような夕暮れです。
そうえいば5月5日が「立夏」だったのですね・・・。
今日は、珍しくブラウンで始まりハヤで終わりましたが、残念ながらヤマメさんは振り向いてくれませんでした。
釣り場の途中ですれ違ったテンカラの方によれば、ヤマメしか釣れないとのこと。白く泡だったところに毛ばりを流すそうで、フライでは毛ばりが見えないので午後からテンカラに変えたと言っておられました。ヤマメさんも夏モードに入ったのですかね。
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