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小渓流のルースニング(その1) [釣りノウハウ(実釣編)]

小渓流におけるルースニングのプチテクシリーズの第1回は、タックルについてです。

と言っても、ドライフィッシングと基本的には変わりません。渓流ではロッドは1本しか携行できないため、一日の中でドライとルースニングの両方を楽しむには必然的に同じタックルを使うことになります。

因みにロッドは、8ft前後で操作性の良いものがよいと思います(私は養沢では、8ftから8ft6inchのロッドを使用しています)。

ラインは、私は3~4番のフローティングラインを使用しています。
フローティングライン3番.JPG

リールは当然これらに対応するものになります。

次にリーダー、ティペットですが、こちらも基本的にはドライと一緒でOKです。私は養沢では6X(0.6号)~7X(0.4号)を基準としています。C級の私の腕ではあまり細いとトラブルが続出して釣りになりませんので・・・。なお極渋の時に限り、8X(0.3号)を使うこともありますが極めて稀です。

因みに最近の養沢釣行で使用するティペットは、フロロカーボン(ナイロンに比べ沈みやすいです)の0.5号がメインになっています。
270209フロロ.JPG

なお、ドライ用のタックルと異なる点を挙げるとすれば、テーパーリーダーの長さです。私はドライでは12ftを基本としていますが、ルースニングの場合は、短い9ftを基本としています。この先にティペットを約1.5mとドライより長く繋ぐため長すぎると、キャストがしにくいからです。

なお、12ftのテーパーリーダーを使用してドライフィッシングをした後にルースニングにする際は、もったいないのですが、テーパーリーダーの先を切って短くしてから、ティペット約1.5mを結んでいます。

プチテク的な内容がない1回目となってしまいました[たらーっ(汗)](続く)。


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