養沢(今年52回目・釣り納め)に行ってきました！

今日(12/6)は、限定営業最終日の養沢に行ってきました・・・。

釣行内容:　12月6日(日)11:40~16:00、事務所下、下弁天、上弁天
釣果：　レインボー11匹22cm∼28cm(ルースニング6、ドライ5)
タックル:　ロッド:ウインストン・IM6・863、リール:ハーディ・フライウェイト、ライン:DT3Ｆ、リーダー6X、ティペット0.5号(6.5X)、0.4号(7X)
主なヒットフライ：ビーズマラブーニンフ黄色14番、ストーンフライ18番、CDCユスリカピューパ20番、ストーンフライ12番

コメント:　いよいよ2020年の養沢での釣り納めです。10時半前の受付でしたが、受付番号は29番と多くの方で賑わっていました。


コーヒーを頂き、まずは車で上流を目指しました。勿論釣りが目的ではなく、釣り場最上流にある養沢神社に行ってきました。

今年初めに今年の安全釣行を祈願していましたが、お蔭様で52回無事に釣行をすることが出来たことから、お礼詣りに行ったのでした。

事務所へ戻る途中、ついでに主だった釣り場を見てきました。水量は少なくなっていたものの魚の姿をチラホラ見かけたほか、産卵床と思しき底が白くなった場所もかなり確認出来ました。来年に期待したいところです。

そして、11:40過ぎに事務所下からルースニングでスタートです。

事務所下は混雑しており、1つのプールに2名が入るような状態でした。一番下のプールの下側に入れて頂きましたが、反応が得られずノーフィッシュに終わりました。水量が少ないうえ、連日攻められているので厳しい状況でした。

次に、下から2つ目のプールが一人分空いたため、これまたお声掛けして入れて頂きました。こちらでは、何とか1匹ゲットです。



しかし、後が続かず、下から4つ目のプールが空いたため移動です。


こちらも沈めた毛ばりへの反応が得られない中で、ライズがあったことから、ここでドライに変更です。すると、程なくしてドライに出てくれました。

しかし、後が続きませんで下弁天に移動です。

今日は、もともと釣果は二の次だったので、ルースニングとドライで1匹ずつゲットしたことで十分満足でした。

下弁天はドライで狙いましたが一度も反応がないまま、下養沢橋下に到着です・・・。珍しく、人気ポイントの橋の下と橋上の上弁天が空いたので、入ることにしました。


まずは橋下です。再びルースニングで狙ってみたところ、それまでより反応が良く、2匹追加することが出来ました。



まだまだ釣れそうでしたが、こちらは脛まで水に浸かりながらの釣りとなりブーツ越しでも足元が冷たくなってきたため、上弁天に移動です・・・。


こちらは流石に一級ポイントで、渋い反応ながらもルースニングで3匹追加することが出来ました。


残り1時間を切ったところで、ユスリカのハッチが増えライズも目に見えて増えてきたためドライに変更です。

ここで、シーズン初めからブライボックスに入れていたものの久しく出番がなかったCDCユスリカピューパ(ミッジ)を使ってみることにしました。すると嬉しいことにこれが当たって、流れ込みで2匹ゲットです。


終了間際には、目先を変えて大き目の毛ばり(ストーンフライの12番)で2匹追加して、嬉しいことに予想していなかったツ抜けが出来て、無事釣り納めをすることが出来ました。

こちらは、今年の養沢でのラストフィッシュで、養沢での通算1,605匹目となります。


今年1年、コロナ禍の中で営業が見合わせになった時期もありましたが、ステイ東京ということで養沢には、癒しという意味合いも含め大変お世話になりました。


この暖かい雰囲気の事務所も、来年3月まで暫く閉鎖となります・・・。名残惜しくまだまだ余韻に浸りたいところでしたが、後ろ髪を引かれる思いで帰路に就きました。