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釣り場での毛ばりの演出プチテク(その4) [釣りノウハウ(実釣編)]

今回はドライフライのプチテクの最終回です。

流れの速い瀬や、淵への流れ込み等白く泡立っているところで、時に有効な釣り方です。これまでの経験では、夕マズ目で特に効果を発揮します。

それは、ラインをあまり伸ばさずに上流側に立って、ダウンクロスで狙う釣り方で、毛ばりを水面に触れるか触れないかギリギリのところに位置させて、場合によっては逆引きをするような釣り方です。、

渓流のエサ釣りやテンカラでいうところの『提灯釣り』のような釣り方です。

水面につけるのは基本的に毛ばりだけで、ラインは勿論のことティペットもつけないようにすると、毛ばりが水面に触れるとその反動で跳ね上がるのですが、これが水面にすれすれに飛んでいる昆虫に似ているのか、結構魚がジャンプして飛び付いてくることがあります。

この写真は、西野橋の淵の流れ込みを上流側から撮ったものです。
250721養沢8.JPG

終了間際の暗くなりつつある時間帯に右下の白い泡が消えかかった辺りに毛ばりをキャストというか定位させて、何度かよい思いをさせてもらっています。


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