忍野(今年1回目)に行ってきました(後編)!? [釣果情報]
今回は、今年初めての忍野釣行の後編です。
釣行内容: 9月7日(土)8:30~18:30、漁協駐車場裏フライ専用(C&R)区間、自衛隊橋付近
釣果: レインボー14匹22~31cm(ルースニング0、ドライ14)、ヤマメ3匹27cm~30cm(ルースニング0、ドライ3)、ブラウン3匹15cm~28cm(ルースニング2、ドライ1)
タックル: ロッド:セージ・グラファイトⅡ486LLB、リール:グレイン・コンセルト、ライン:DT4F、リーダー6X、ティペット0.5号(6.5X)、0.4号(7X)
コメント: 前編では、リバーズ・エッジで食事をしたところまでをお伝えしましたが、そこまでの釣果は、ルースニングでブラウン1匹、ドライで、レインボー9匹、超小型ブラウン1匹の計11匹でした。
食事後は、ヤマメさんを求めリバーズ・エッジで頂いた情報を手掛かりに自衛隊橋付近に入ることにしました。14時頃に着いたのですが、こちらはルアー&フライの釣場で、大きな駐車場が近くにあることから、多くの方がいました。幸い橋の少し上流側の場所が空いていました。こちらです。
午前中に入った上流部と異なり結構開けています。
日向が多くややフラットな流れの場所ですが、対岸には木々が茂っており日陰になっていて倒れ木などもあります。日向にいる魚は、影が底に映るので定位している場所がよくわかります。魚影はマズマズといった感じです。
再びルース二ングでスタートしましたが、午前中と同じで苦戦し、こちらでもなぜかブラウン1匹にとどまりました。ブラウンも嬉しいのですが・・・。
まだ日は高かったのですが、ポツポツライズがあったので再びドライに変更です。私の7、8m程先に尺物と思われるヤマメさんが定位しており時折流下物を捕食していたので、早速狙ってみることにしました。
すると何と4、5投目にフライを咥えてくれました。しかし、それまで沈めた毛ばりには完全スルーだったこともあり慌ててしまい、フッキングしたものの直後に痛恨のバラシです・・・。ラインを出し過ぎていて操作を誤りました。不必要なラインはリールに仕舞うべきでした(やはりC級です・・・)。バラシた瞬間に思わず声が出るほどで暫く立ち直れませんでした・・・。
ここで気分転換も兼ね橋の下流側に移動です。
こちらは対岸の木でできた日陰が多く底の変化もあり私好みのいかにも釣れそうなポイントです。
早速キャストしてみたところ予想どおりの反応で、ほどなくレインボー君2匹をゲットです。
そして16時半を過ぎたところで、当日15匹目にようやくヤマメさんをゲットです。しかも良型でした。
これでホッと一息ついて、周囲を見る余裕が出来ました。
気が付くと、橋前後のポイントにイブニング狙いと思われる方々が先行者の邪魔にならないほどよい距離感で並んでいました。フライの聖地の皆さんはマナーも違うと実感です。
その後、まだイブニング前でしたが17時過ぎに本日のハイライトが・・・。対岸のヤマメさんと思われるライズを狙ったところ、16匹目に尺ヤマメさんをゲットです。
鳥に突かれたのか頭に傷を負っていましたが素晴らしい引きで非常に元気でした。取り込みに右往左往している時に丁度対岸を通りかかった面識のないフライマンさんからランディングした瞬間に大きいねと声が掛かりました。こちらも思わず笑顔で有難うございますとお礼の言葉を返すほど嬉しい1匹でした。
その後レインボー君1匹を追加し18時を過ぎ周囲が薄暗くなり始めたところで、水面が俄かに騒がしくなりいよいよイブニングライズが始まったようでした。噂には聞いていましたが忍野のイブニングライズに初めて遭遇しました。夢中でキャストしてレインボー君2匹を追加した後、最後の最後に再び良型のヤマメさんをゲットです。
当日20匹目は28cmのヤマメさんでした。
この日は、忍野のイブニングライズに初めて遭遇し、尺物を含め良型ヤマメさんを3匹をゲット出来た上、聖地忍野で釣りをされている方々のスマートさも実感することが出来て、心の底から来て良かったと思える一日になりました。
忍野(今年1回目)に行ってきました(前編)!? [釣果情報]
<初めに>
台風15号が首都圏を直撃しつつあります。私の住む三鷹市でも、雨が雨戸に打ちつける音や風の音で騒がしくなりつつあります。皆様のところも含め被害が出ないことを祈っております。
昨日(9/7)は、今年68回目にして初めての忍野(山梨県桂川忍野地区:忍草漁協管内)です。久々の忍野だったので2回に分けて報告したいと思います。
釣行内容: 9月7日(土)8:30~18:30、漁協駐車場裏フライ専用(C&R)区間、自衛隊橋付近
釣果: レインボー14匹22~31cm(ルースニング0、ドライ14)、ヤマメ3匹27cm~30cm(ルースニング0、ドライ3)、ブラウン3匹15cm~28cm(ルースニング2、ドライ1)
タックル: ロッド:セージ・グラファイトⅡ486LLB、リール:グレイン・コンセルト、ライン:DT4F、リーダー6X、ティペット0.5号(6.5X)、0.4号(7X)
コメント: 禁漁前にようやく忍野に来ることが出来ました。久々なので手探り状態です。取りあえず漁協駐車場裏のフライ専用(C&R区間)からルースニングでスタートです。
お魚さんはいるのですが叩かれまくっているのかスレスレで、たまに毛ばりを咥えても、すぐに吐き出します。その速さたるや養沢の比ではありません・・・。その上、久しぶりの忍野ということで肩に力が入りすぎていたのかフッキングをミスりまくりです・・・。当然1回毛ばりを咥えた魚は2度と興味を示しません・・・。キャストしただけで逃げる魚も沢山います。
そんな中でファーストフィッシュは小型のブラウンでした。
しかし、ルース二ングでは調子が上がらずその後はノーフィッシュでした。一方で、ライズはチョコチョコあったので、開始から1時間ほどでルースニングを諦めドライに変更です。
ライズリングを手掛かりにドライフライをキャストすると沈めた毛ばりへの反応の鈍さに比べて結構魚が反応してくれます。流石忍野です。こちらがドライでの1匹目です。
小型ながら太ったレインボーでした。
これで自信を得て、テニスコート裏から膳棚橋まで移動しながらライズをドライで狙って行くことにしました。
こちらはテニスコートの近くの様子です。
古びたつり橋があり雰囲気があります。
こちらは、上流部の膳棚橋下です。
木漏れ日の加減で白っぽく濁っているように見えますが綺麗な流れです。手前にレインボーが定位しています。
途中、超小型のブラウンが来てくれました。
その後はレインボー君がポツポツと出てくれました。
結局ドライでは、レインボー9匹、ブラウン1匹をゲットです。しかし、サイズは上がりませんでした・・・。時折、物陰から50cmを超えるような大物が毛ばりを見に来ましたが、残念ながら私の毛ばりを咥えることはありませんでした・・・。
13時を過ぎたところで、車でリバーズ・エッジに移動し昼食です。ビーフカレーとアイスコーヒーを頂きました。
帽子も里帰りです・・・。
お店の奥さんから嬉しい差し入れも。
忍野釣行ではこちらのお店の雰囲気は外せません。
私のタイイングルームは、このお店を参考にしているほどです。こちらが私のタイイングルームです。
食事が終わったところでお店の奥さんから釣果を聞かれたので、上記結果とともにヤマメさんが釣れていないことを話したところ、ヤマメ狙いなら下流の方が良いかもとの貴重な情報を頂きました。
食事後は、頂いた情報を手掛かりに自衛隊橋付近に入ることにしました(続く)。