養沢(今年34回目)に行ってきました [釣果情報]
今日は10月5日以来、久しぶりの養沢です。この間台風19号やその後の大雨で渓相が全く異なっていました。
釣行内容: 10月27日(日)13:00~17:00、下弁天、ポンプ小屋、栗の木、平和橋上
釣果: レインボー1匹23cm(ルースニング1、ドライ0)
タックル: ロッド:ウインストン・IM6・863、リール:ハーディ・フライウェイト、ライン:DT3F、リーダー6X、ティペット0.5号(6.5X)
コメント: 往路の途中、十里木の交差点を右折したところにある落合橋から秋川を見ましたが、まだまだ濁流でした。
受付番号は43番と多くの方がお出ででした。皆さん10月末の営業終了を目前にして待ち焦がれていたようです。
養沢川は、濁りは取れ始めていたものの水量はかなり多い状態でした。そして予想以上に渓相が一変していました。事務所下は川幅が広くなり渡瀬橋が掛けられずに、渡渉するのも危ない状態で実質的にクローズ状態でした。下弁天の最初のプールの対岸の大淵は、土砂で完全に埋まっていました。
9月にはこんな感じでした・・・。
こちらは下養沢橋下ですが、こちらの淵も完全に土砂で埋まっていました。
まずは、下弁天でルースニングでスタートしましたが、一本調子の流れで水量も多いため、流れが非常に速く大苦戦です。1時間程ロッドを振りましたが、アタリは皆無でした・・・。はやくもボウズの文字が頭をよぎります・・・。
堪らず、中流域へ移動しましたがこちらも同じような状況でした。水辺に茂っていた草は土と共にすっかり流されていて跡形もありませんでした。
こちらが8月下旬に少し上から撮った画像です。
狙いが限られる中、釣り人が集中していてこちらでも大苦戦です。
ポンプ小屋に入りましたが、こちらも流れが速く・・・。
それでもアタリが3回ほどあり、うち1回をモノに出来ました。ボウズ回避の有難い1匹です。
その後、栗の木ではアタリがなく、最後に平和橋上に入りました。
ルースニングで1回アタリがあったもののフッキングせず、ドライに替えてみましたが、1回ヤマメさんが毛ばりの一部をつついただけで終了です。
1匹しかゲット出来ませんでしたが、いつもと違った渓相を楽しむことが出来ました(多少強がっています・・・)。
まだ濁りもあり、今日流れの中で魚影を確認できたのは2回だけでしたが、いずれもヤマメさんでした。大増水を生き抜いた偉大なヤマメさんが繁殖行動に入れることを祈って帰路につきました・・・。