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試作フライのその後 [毛バリ情報]

昨日(7/11)の養沢釣行に、前回(7/8)の養沢釣行で一次合格し量産することとしたCDCダン改良型・茶黒18番も持参しました。その結果をご紹介したいと思います。
200710CDCダン改良型 (19).JPG

今回は、昼過ぎからイブニングまで幅広い時間帯に、下弁天、平和橋∼神谷橋の大岩ポイント、平和橋、早淵等のポイントでドライを使用して合計19匹ゲットすることが出来ました。

CDCダン改良型・茶黒18番は比較的流れが緩やかな下弁天と早淵で、パイロットフライのCDCストーンフライ、マシュマロファイバーストーンフライと併用しました。

この結果、パイロットフライより魚の反応は多少劣る感じではありましたが、パイロットフライが飽きられた際に使うと有効なケースが見られました[exclamation]。19匹のうち3、4匹釣ることが出来たので、今後もフライボックスに加えることにしました[グッド(上向き矢印)]

また、視認性を意識して巻いてみたもう一つの試作品:CDCダン改良型・白黒18番については、前回全く結果が出なかったため、新たにCDCダン改良型・黄シナモンで再挑戦することにしました[exclamation]

こちらがマテリアルです。CDCは黄色、マシュマロファイバーはシナモン色を使用しました。
200710CDCダン改良型 2 (1).JPG

スレッドの色はライトケイヒルです。
200710CDCダン改良型 2 (3).JPG

こちらが出来上がりです。
200710CDCダン改良型 2 (5).JPG

視認性は勿論のこと、カディス的な色合い・形状でもあり、面白いのではないかと思って巻いてみたものです。
200710CDCダン改良型 2 (6).JPG

今回の釣行では、こちらも持参し試してみました。その結果、視認性は申し分なく、魚の反応もマズマズでヤマメさんを含め複数回この毛ばりを咥えてくれました[exclamation]。残念ながらランディングには至りませんでしたが、こちらもバリエーションの一つとしてフライボックスに加えることにしました。


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