2020年上半期を振り返る [釣果情報]
こうした中ですが、上半期の釣りを振り返っておきたいと思います。初めて表機能を使ってみます・・・。
2019上半期 | 2020上半期 | 増減 | 2020年間目標 | |
釣行回数 | 51 | 46 | ▲5 | 52 |
総釣果数 | 1,616 | 1,357 | ▲259 | - |
一釣行平均 | 31.7 | 29.5 | ▲2.2 | - |
うちドライ | 539 | 281 | ▲258 | 500 |
うちリトリーブ | 36 | 33 | ▲3 | |
うちルースニング | 1,041 | 1,043 | +2 | - |
≪釣行場所内訳≫
2019上半期 | 2020上半期 | 増減 | 2020年間目標 | |
養沢 | 14 | 13 | ▲1 | 20 |
秋川湖 | 28 | 27 | ▲1 | 15 |
王禅寺 | 0 | 1 | +1 | 5 |
開成 | 2 | 0 | ▲2 | 3 |
芦ノ湖 | 6 | 3 | ▲3 | 3 |
忍野 | 0 | 1 | +1 | 3 |
加賀FA | 1 | 0 | ▲1 | 3 |
浅川国際 | 0 | 1 | +1 | |
合計 | 51 | 46 | ▲5 | 52 |
<コメント>
①釣行回数: 4月7日から50日間釣行を控えたのですが、3月までに秋川湖に足繁く通ったこともあり意外にも釣行回数は5回減っただけでした。秋川湖には東京にある大物比率も高い管理釣り場として年々深くお世話になっています。
有難い限りです。
内訳をみると昨年比で開成と芦ノ湖が減っていますが、これは、都道府県境を跨いだ移動を自粛した影響です。特に盛期(4月)の芦ノ湖には行きたかったところです・・・。
②釣果数: 総釣果数は259匹減少しましたが、ドライの減少とほぼ一緒です。この数字を見るまでドライでこれだけ減少しているとは思っていなかったのですが、これは4月から5月にかけての秋川湖のトップシーズン(ドライでもバンバン出ます)に行けなかったことが最大の原因だと思われます。加えて開成のあじさいカップに参加できなかったことも影響しています(結局中止になりましたが放流数が格段に違います・・・)。
③その他: 今年の上半期最大のトピックスは、芦ノ湖で久々に60オーバーを1匹ゲット出来たことでした。
チャンスは更に数回あったのですがC級レベルを露呈したことが悔やまれます・・・。
この他今年は養沢で早々にヤマメバッジをゲット出来たことも嬉しかったことの一つです。
皆様もお元気で素晴らしい釣りが出来ますように。
養沢(今年14回目)に行ってきました [釣果情報]
下半期の最初の釣行(7/2)も、養沢です。
釣行内容: 7月2日(木)13:10~19:00、事務所下、下弁天、早淵
釣果: レインボー32匹22~33cm(ルースニング18、ドライ14)、ヤマメ19匹19∼25cm(ルースニング7、ドライ12)
タックル: ロッド:ウインストン・IM6・863、リール:kobaのこうば・モデル411、ライン:DT3F、リーダー6X、ティペット0.5号(6.5X)、ドライはさらに0.4号(7X)を繫ぎました。
コメント: 昨日まで強い雨が降っていましたが天気が回復し上々のコンディションでした。加えて、午前中に放流があったそうで、魚の反応も非常に良く今年初めてヤマメさんを二桁ゲットです。
受付番号は29番でした。
コーヒーを頂いて13時過ぎに事務所下からルースニングでスタートです。
水量は多めでしたが濁りはなくなっていました。
事務所下では、先行の方がいらっしゃったので4つのプールのうち2つを狙いましたが、結局ルースニングでレインボー1匹に止まりました・・・。
しかし、下弁天に入ったところで状況は一挙に好転してくれました。
約2時間半で24匹ゲットです。
しかもヤマメさんが7匹も。
16時前にドライに変更です。
ドライもマズマズの反応で、下弁天ではヤマメさん2匹を含めドライで4匹追加です。
ここで一旦休憩です。この頃の事務所下と下弁天には各プールに1名ずつ入っている感じでした。
コーヒーを頂いて17時前に中流域へ移動です。平和橋からポンプ小屋まで先行する方が目立ったので、早淵に入ることにしました。いつも頼りにしている早淵の一番下のプールは空いていたものの今回は敢えて外しました。その上からのんびり駐車場裏のプールまで釣り上がることにしました。
最初の2つの小さなプールでは反応がなく一番下のプールに入ったほうが良かったかなと弱気が頭をかすめましたが、既に他の方が入っていました・・・。止む無くそのまま釣り上がることにしたところ、魚影が濃いプールがありました(放流日なので当たり前です)。
場を荒らさないように下流側からアプローチです。当初18番では見切られるケースが多かったので、サイズを落とし20番のCDCダンに替えたところ、一挙に口を使ってくれるようになりお祭り状態です。
18時を過ぎて20番が見えなくなったことから18番、16番とサイズを上げましたが、引き続き反応は良く、結局終了までに22匹追加です。しかもヤマメさんが10匹も。
結局、今日はヤマメさんを19匹(うちドライで12匹)釣ることが出来て大満足でした。
終了後事務所に戻りスタッフの方に伺ったところ、今日の放流ではヤマメさんの比率を上げて、レインボーとヤマメさんを同じ重量放流したそうです。どうりで・・・。
養沢(今年15回目)に行ってきました [釣果情報]
今日(7/4)も雨上がりの養沢に行ってきました。
熊本では豪雨の影響で大きな被害が出ているとのことで、心から被災された皆様にお見舞い申し上げます。
釣行内容: 7月4日(土)14:00~19:00、下弁天、事務所下、神谷橋、ポンプ小屋、早淵
釣果: レインボー12匹22~31cm(ルースニング6、ドライ6)、ヤマメ9匹19∼24cm(ルースニング5、ドライ4)、ウグイ1匹14cm(ドライ)
タックル: ロッド:ウインストン・IM6・863、リール:kobaのこうば・モデル411、ライン:DT3F、リーダー6X、ティペット0.5号(6.5X)、ドライはさらに0.4号(7X)を繫ぎました。
コメント: 14時前に着いて受付番号は24番でした。
今日は午前中まで強い雨が降ったそうで、事務所下はこんな感じで増水しており濁りもありました。
このため、対岸への渡渉は危険と判断して渡渉しないで済む下弁天の一番上のプールからルースニングでスタートです。
増水により流れが速く毛ばりがすぐに流されてしまうため、少しでも流れが緩やかな場所や巻き返しを探して狙って行きます。皆さん同じことを考えるのでポイントも限られます。それでも、いつもと違うコンディションである意味新鮮な感じです。毛ばりがなかなか沈まずに苦労しましたが岸寄りの巻き返しを狙い、最初にキャッチしたのは元気なレインボーでした。いつにも増して嬉しい1匹です。
こちらでは、さらにヤマメさんも来てくれました。
次は一つ下のプールの岸際を狙ってさらに1匹追加です。
その後は狙う場所がなく、事務所下の一番下のプールを渡渉せずに狙いました。
こちらでは、レインボーを2匹追加です。
ここで下弁天の一番下のプールが空いたことから、再び道路に上がって下弁天に移動です。
こちらと一つ上のプールで、レインボー2匹とヤマメさん4匹を追加することが出来ました。
ヤマメさんも元気でした。
17時前までに、ルースニングでレインボー6匹、ヤマメさん5匹をゲットし何とかツ抜けです。ここで事務所に戻って、ドライをセットして中流域へ移動です。
まずは、神谷橋に入りました。
こちらでは、早い流れに翻弄されつつも、貴重なヤマメさんをゲットです。
その後、ポンプ小屋ではウグイを1匹ゲットして、早淵に移動です。
最後に最近良い思いをしている早淵に入ることが出来ました。こちらでは上2つのプールを狙いレインボー6匹とヤマメさん3匹を追加です。
ここでタイムアップです。
久々に強い流れを前にして、釣果は上がりませんでしたが、ああでもない、こうでもないと考えつつ、少ないテクニックを駆使して楽しむことが出来ました。
浅川国際(今年2回目)に行ってきました [釣果情報]
釣行内容: 7月5日(日)12:30~17:00(半日券)
釣果: レインボー99匹25~40cm(ルースニング2、ドライ48、リトリーブ49)、アルビノ1匹33cm(リトリーブ1)
タックル: ロッド:リバーズ・フレックス863、リール:kobaのこうば・モデル411、ライン:DT3F、リーダー6X、ティペット0.6号(6X)、0.5号(6.5X)
コメント: 家を出る段階では養沢に行くつもりでしたが途中で雨が降り出したので、止水(ポンド)の浅川国際に行き先を変更です。このため、タックルや毛ばりは養沢仕様です。
近くを通るJR中央本線に向けてなのか看板があります。釣り場は、ルアーの方が多くフライの方は少数派のようですが、フライフィッシングと大きく書かれています。
釣り場の様子です。こちらがインレット側です。
こちらがアウトレット側。
こじんまりしていますが、良い雰囲気です。
そして、こちらはインレット側から水面を撮ったものです。
水質はフレッシュでクリアです。水面近くに定位するアルビノが目立っています。
さて、今回は、雨、曇り、晴れと天気が大きく変わる中でしたが、前回に引き続きお魚さんは元気で高活性でした。
まずは、パイロットフライのビーズマラブーニンフ黄色を使ってルースニングでスタートしましたが、マーカーにアタリが出る回数よりも、水面に浮いているマーカーへのチェイスの回数の方が多かったため、2匹ゲットしたところで堪らずにドライに変更です。こちらはルースニングでのファーストフィッシュです。
ドライでは、毛ばりはこれまた養沢で定番のストーンフライの14、16、18番を使いましたが、思ったとおり反応が良く順調に20匹追加です。
ここで、私にしては、珍しくリトリーブフィッシングを試しました。水質がクリアで追ってくる魚の動きが見えることからフッキングの練習を兼ねてみたものです。ラインは引き続きフローティングを使い、コパーワイヤマラブーニンフの16番、18番(カラーはイエローとブラックの2色を使いました)で水面直下を引いてくると思った以上に凄い反応です。フッキングミスやバラシが多発する中でしたが、高反応が続きアッサリ50匹ゲットです。それも、なぜか40cmクラスの良型が多く3番ロッドで大いに引きを楽しむことが出来ました。
目立っていたアルビノもようやく1匹ランディングです。
ここまでで、合計72匹ゲットです。時計を見ると16時少し前で終了まで1時間程残っていたことから、行きがかり上()ここから100匹を目指すことにしました。再びドライに変更です。
終盤に向けドライへの活性もさらに上がり、順調に釣果を重ねることが出来ました。そして、まさに終了のアナウンスと共に28匹目をゲットし、トータルで100匹達成です。
今日は、キャス練を兼ねてのんびり釣りを楽しもうと思って来たのですが、年甲斐もなく途中から100匹を目指すことにしたため、最後の方はバテバテでした・・・。
それでも、3番ロッドでライン、リーダー、ティペットを合わせて15m程出して、ラインの形状を確認しながら力を入れずに丁寧にキャストすることを繰り返し、しっかりキャストの練習にもなりました。
当釣り場は、C級の私にとってライトタックルの貴重な練習の場になりそうです・・・。
またまたリールを落札です・・・ [釣り具(ロツド・リール等)]
試作品をタイイング!? [毛バリ情報]
さて、今日はステイホームでタイイングです。
ここのところ、養沢で18番の小さなドライフライを多用するようになっていますが、そのうちの一つであるCDCダンを補充しました。
加えて、梅雨時で水量が多めの流れに対処するため、浮力アップを図るべくこちらを試作してみました。
といってもCDCの下にシマザキマシュマロファイバーを加えてみただけのものです・・・。複雑なものは巻けません・・・。
こちらは、視認性アップのためCDCに白を使ってみました。
果たして、実釣でお魚さんがどんな反応を見せてくれますか・・・。
養沢(今年16回目)に行ってきました [釣果情報]
今日(7/8)も養沢です。前日巻いた試作品を携えて・・・。
釣行内容: 7月8日(水)12:25~19:00、下弁天、赤保谷(釣り場最上流)、栗の木、遠藤前、早淵
釣果: レインボー29匹21~34cm(ルースニング0、ドライ21、アウトリガー8)、ヤマメ6匹21∼25cm(ルースニング0、ドライ6)、ウグイ1匹8cm(ルースニング)
タックル: ロッド:ウインストン・IM6・863、リール:kobaのこうば・モデル411、ライン:DT3F、リーダー6X、ティペット0.5号(6.5X)、ドライはさらに0.4号(7X)を繫ぎました。
コメント: 今日は雨の予報でしたが養沢に行ってみました。途中十里木の落合橋で秋川を覗いてみたところ、まとまった雨があったようで濁流になっていました・・・。
これはダメかなと思ったのですが、養沢の事務所に着いて川の様子を見たところ、嬉しいことに笹濁りだったので受付することにしました。
昼過ぎの受付でしたが、流石に入渓者は少なく受付番号は14番でした。
コーヒーを頂いて、珍しく下弁天②からスタートです。事務所下①の降り口は増水で危険ということで閉鎖されていたのでした。※〇の番号は養沢のフィールドマップの番号で下流側から番号がふられ最上流は㉖番となっています。
本日の1匹目は、ルースニングに来た超小型のウグイでした・・・。
その後、15分程アタリが無かったため、私にしては珍しく早めにルースニングを見切ってドライに変更です。ドライはマズマズの反応で、15時までに下弁天でヤマメさん2匹を含め12匹ゲット出来ました。
こちらの流れでも。
ここで早めの休憩をとり、これまた私には珍しく釣場最上流を目指すことにしました。今日で養沢釣行は通算271回目になりますが、これまで神谷堰堤下⑳までしか行ったことがなく、神谷堰堤から上に入るのは初めてです・・・。
最上流の赤保谷㉖の上の養沢神社が見えるところに入りました。
養沢神社を川から見るのは初めてです。
まずはこの流れをドライで狙ってみましたが、反応がありません。
下流域や中流域より水温が低い感じでライズもありません・・・(終了後事務所に戻りスタッフの方に伺ったところ、2,3度低いそうです)。魚影も確認できなかったことから諦めようかと思ったのですが、一応、ニンフを使ったアウトリガー(脈釣り的な釣り方)を試してみることにしました。
ダウンクロスにキャストしてニンフを流し切ったところでアタリがあり、最上流部で初となるお魚さんをランディングすることが出来ました。
コンディション抜群のレインボーでした。魚がいることが分かったので更に狙ったところレインボーばかりでしたが3匹追加することが出来ました。
ここで川から上がり養沢神社にお参りです。
お参り後は、中流域へ戻ってお馴染みの栗の木⑮、遠藤前⑯に入りました。増水で流れが速かったので、アウトリガーを継続です。毛ばりは、ビーズマラブーニンフの14番黒を使用しました。
こちらでも、やはりレインボーばかり4匹追加です。
最後は、更に下って早淵⑫に入りました。
こちらは流れが比較的緩くドライで狙いました。いよいよ試作品のテストです。
まずは、前日巻いたCDCダンの試作品1号(茶黒18番)を使ってみたところ、レインボーやヤマメさんが反応してくれました。
バラシもある中、結局ヤマメさん1匹を含め5匹をゲットです。試作品1号は合格したようです。このあと白のCDCを使った試作品2号を試しましたが、こちらは全く反応が得られませんでした・・・。どうやら追試が必要のようです・・・。
その後、十八番のCDCストーンフライとマシュマロファイバーストーンフライの18番を使って、早淵の駐車場まで釣り上がりヤマメさん3匹を含め10匹追加です。
午後からは雨に降られることなく、いろいろと収獲が多い一日となりました。
合格した試作フライを本格タイイング [毛バリ情報]
こちらがマテリアルです。
CDCにはキャナルのダンを、テールにはティムコのシマザキマシュマロファイバーのブラックを使います。
こちらはフックとスレッドです。
フックは、TMC100SP-BL18番です。スレッドはユニスレッド6/0のブラックです。スレッドでボディを形成することから太目のものを使用しています。
マテリアルはこれだけです・・・(タイイングもC級の私の場合、そもそもマテリアルが多いとボテボテ感が出過ぎて毛ばりになりません。ということでシンプル・イズ・ベストと開き直っています・・・。)。
こちらが出来上がりです。
簡単に巻けるため、今日は17本も巻いてしまいました・・・。まだタイイングに慣れていないため、こうして並べてみると毛ばりごとに大きな違いがあるのがわかります。テールの長さやバランスは現場で使用しながら調整しようと思っています・・・。
次回の養沢釣行で本当に戦力になるのか見極めたいと思っています。使い物にならずデッドストックになってしまうようなことがないと良いのですが・・・。
養沢(今年17回目)に行ってきました [釣果情報]
今日(7/11)も養沢です。今回は溜まったポイントを使わせて頂きました。
釣行内容: 7月11日(土)10:00~19:00、下弁天、平和橋∼神谷橋間の大岩ポイント、平和橋、松葉(初入渓です)、神谷橋、平和橋∼神谷橋間の大岩ポイント、早淵
釣果: レインボー37匹21~33cm(ルースニング9、ドライ15、アウトリガー13)、ヤマメ6匹18∼24cm(ルースニング1、ドライ3、アウトリガー2)、ウグイ1匹10cm(ドライ)
タックル: ロッド:ウインストン・IM6・863、リール:kobaのこうば・モデル411、ライン:DT3F、リーダー6X、ティペット0.5号(6.5X)、ドライはさらに0.4号(7X)を繫ぎました。
コメント: ポイントを使ったこともあり、珍しく午前中から養沢です。
と言っても9時過ぎに受付したところで、大粒の雨が降ってきたため事務所で様子見したこともあり、入渓したのは10時でした・・・。因みに最終的に53名の方が入られたそうです。
事務所下の入渓ポイントは引き続き閉鎖されていたことから、下弁天からルースニングでスタートです。まずは下弁天の一番下に足場をとり、事務所下の一番上のプールをダウンで狙いました。迫力ある水量です。
そして、先行の方の了解を頂き下弁天の1番下のプールの下流側も狙わせて頂きました。
有難うございました。こちらの2つのプールでは、お昼までにルースニングでヤマメさん1匹を含め10匹ゲットです。
さらにドライに変更し30分程でヤマメさん1匹を含め3匹追加です。
ここで、久々に登々さんで昼食です(いつもは午後からなのでなかなかチャンスがありません)。テラス席でのんびりパスタセットを頂きました。前菜やサラダも付きます。
地元産の野菜をふんだんに使ったパスタです。
飲み物も含め美味しく頂きました。
14時過ぎに中流域へ移動です。神谷橋の駐車場に車を止め、下りながら空いているポイントを狙っていくことにしました。まずは、平和橋と神谷橋の中間点の大岩があるポイントに入りました。
昨年10月の台風による大増水で一本調子の流れになってしまいましたが、この大岩ポイントは増水するとよく魚が付くことがあるので狙ってみました。道路から見ると大岩が2つありその間に入りたくなるのですが、岸近くの巻き返しに魚がいるため散らさないように間を避けて釣るようにしています。
大岩の上流側から巻き返しを狙いドライでレインボーを4匹、アウトリガーでヤマメさん1匹を含め10匹追加です。
次は下流に下り平和橋に入りました。
アウトリガーで橋直下をダウンで狙いヤマメさん1匹を含め5匹追加です。
次は、混雑していた早淵をパスし、さらに下り初めてポイント番号⑩の松葉に入ってみました。この辺りは養沢フィッシングランドの裏になります。
浅場が続く中に所々魚が付きそうな場所がありイイ雰囲気でしたが、残念ながらドライでウグイ1匹を追加しただけにとどまりました。C級の私には難しいポイントでした・・・。
ここから上流に戻り神谷橋に入りましたがこちらはチェイスが3度あったもののノーフィッシュでした。
そして17時過ぎに再度平和橋と神谷橋の中間点の大岩ポイントに入ることにしました。実は最初に入った時に岩陰にヤマメさんが定位していて時折ライズしていたのですが毛ばりを咥えてくれず、再度チャレンジしたものです。今度は嬉しいことにドライ(CDCストーンフライ18番)に出てくれました。
さらにレインボーを1匹追加し、18時を過ぎたところで空いてきた早淵(駐車場裏)に入りました。
偶然知り合いの方と一緒になり和気あいあいと最後の1時間をドライで狙って、小型のヤマメさん1匹を含め10匹ゲットして終了です。
お蔭様で一日を楽しく過ごすことが出来ました。皆様、有難うございました。
試作フライのその後 [毛バリ情報]
今回は、昼過ぎからイブニングまで幅広い時間帯に、下弁天、平和橋∼神谷橋の大岩ポイント、平和橋、早淵等のポイントでドライを使用して合計19匹ゲットすることが出来ました。
CDCダン改良型・茶黒18番は比較的流れが緩やかな下弁天と早淵で、パイロットフライのCDCストーンフライ、マシュマロファイバーストーンフライと併用しました。
この結果、パイロットフライより魚の反応は多少劣る感じではありましたが、パイロットフライが飽きられた際に使うと有効なケースが見られました。19匹のうち3、4匹釣ることが出来たので、今後もフライボックスに加えることにしました。
また、視認性を意識して巻いてみたもう一つの試作品:CDCダン改良型・白黒18番については、前回全く結果が出なかったため、新たにCDCダン改良型・黄シナモンで再挑戦することにしました。
こちらがマテリアルです。CDCは黄色、マシュマロファイバーはシナモン色を使用しました。
スレッドの色はライトケイヒルです。
こちらが出来上がりです。
視認性は勿論のこと、カディス的な色合い・形状でもあり、面白いのではないかと思って巻いてみたものです。
今回の釣行では、こちらも持参し試してみました。その結果、視認性は申し分なく、魚の反応もマズマズでヤマメさんを含め複数回この毛ばりを咥えてくれました。残念ながらランディングには至りませんでしたが、こちらもバリエーションの一つとしてフライボックスに加えることにしました。
養沢(今年18回目)に行ってきました・・・ [釣果情報]
今日(7/13)も養沢です・・・。
釣行内容: 7月13日(月)13:25~19:00、事務所下、下弁天、平和橋下流、平和橋∼神谷橋間の大岩ポイント、早淵
釣果: レインボー27匹21~34cm(ルースニング10、ドライ15、アウトリガー2)、ヤマメ1匹20cm(ドライ)
タックル: ロッド:ウインストン・IM6・863、リール:kobaのこうば・モデル411、ライン:DT3F、リーダー6X、ティペット0.5号(6.5X)、ドライはさらに0.4号(7X)を繫ぎました。
コメント: 13時過ぎに受付です。受付番号は23番でした。
久しぶりに事務所下から川に降りられるようになっていたので爆釣を期待したのですが・・・。
ルースニングでスタートしましたが、現実はなかなか厳しい展開でした。
いつものビーズマラブーニンフ16番に反応が薄く、ようやくフッキングしてもバラシのオンパレードでした(開始から5連続でバラシたときは流石にへこみました。自らの腕のなせる業ですが・・・)。
途中で奥の手のコパーワイヤマラブーニンフ18番に替えてようやく5匹をゲットです。
次の下弁天も同様でした。土日に沢山仕事をしたお魚さん達は、水量が多めでも落ち着きを取り戻す局面では特に反応が厳しくなるようです・・・。
ルースニングで10匹に到達出来たのは、開始から約2時間半後の16時でした・・・。ここでドライに替えて2匹追加したところで、中流域へ移動です。結局、下流域ではヤマメさんはゲット出来ませんでした・・・。
まずは平和橋の下流に入りました。
こちらでは、ドライに3回ほど出てくれたものの、バラシもありレインボー1匹に止まりました。
更に2日前に良かった平和橋と神谷橋の中間点の大岩ポイントに移動です。
左右に大岩がありますが、いつもどおり左の岩の上手に足場を取り、岩の間の巻き返しを狙いました。
こちらでは、ドライで3匹、アウトリガーで2匹を追加出来たものの、依然としてヤマメさんはボウズです・・・。
最後の1時間は早淵に入りました。
2日前と同じ駐車場裏のプールとその下のプールをドライで狙いました。なぜかこちらは引き続き好調で、10匹追加することが出来ました。
残り30分になり、何とかヤマメさんボウズを回避です・・・。
唯一のヤマメさんがピンボケでした・・・。
今日の収穫は、取りあえずバリエーションの一つとしてフライボックスに加えたCDCダン黄シナモンの18番が活躍してくれたことです。
こちらでヤマメさんを含め5匹ゲット出来ました。ボツにしないで良かったです・・・。
兄の購入した書籍 [書籍・専門誌]
その際、兄から、長年欲しかった本が偶然見つかったので購入したとの話があり見せてもらいました。
2冊ありますが、右の本はたまたま図書館で借りていたものだそうで、購入したのは左側のこちらです。
非常に状態が良い感じです。
題名: 日光鱒釣紳士物語
発行日: 1999年12月1日初版第一刷
著者: 福田和美
発行所: (株)山と渓谷社
兄は、釣りの古本取扱い等で有名な神田神保町の鳥海書房に立ち寄った際に見つけたそうです。この本は、私も以前から興味があり、昨年夏休みに日光に行った際に旅館に置いてあったのを見つけ、夜中に寝る間を惜しんで読んだことがありました。私も欲しい本の1つです。
この本は約20年前に定価1,800円で販売されたものですが、今でも人気が高く、兄は定価の3倍ほどで購入したそうです・・・。
養沢(今年19回目)に行ってきました! [釣果情報]
今日(7/16)も養沢です・・・。
釣行内容: 7月16日(木)12:45~19:00、事務所下、下弁天、神谷橋、早淵
釣果: レインボー38匹22~33cm(ルースニング9、ドライ29)、ヤマメ7匹20∼25cm(ルースニング1、ドライ6)
タックル: ロッド:リバーズ・フレックス863、リール:kobaのこうば・モデル411、ライン:DT3F、リーダー6X、ティペット0.5号(6.5X)、ドライはさらに0.4号(7X)を繫ぎました。
前回バラシのオンパレードだったので、気分転換を兼ねてロッドを替えました。腕は替えられませんので・・・。
コメント: 12時半に受付です。受付番号は31番でした。
今日は午前中に放流があったそうで標識ヤマメさんも放たれたそうです。新たに水槽に入った3匹のヤマメさんを見ながらコーヒーを頂きました。
事務所下からルースニングでスタートです。
今日はほどよい水量と放流効果で好調でした・・・。
事務所下の3つのプールでヤマメさん1匹を含め約1時間で10匹ゲットです。
まだ14時前でしたがここでドライに変更です。
まず事務所下の4つ目のプールを狙ったところ、1匹目にヤマメさんが出てくれました。
次に下弁天の下2つのプールを狙ったところ、こちらも好調でした。
前回良かったCDCダン改良型黄シナモン18番も好調でした。
16時過ぎまでにドライでヤマメさん2匹を含め15匹追加することが出来ました(放流効果です・・・)。
ここで事務所に戻って休憩後、中流域へ移動です。まずは空いていた神谷橋に入りました。前々回の釣行でノーフィッシュに終わったところです。
こちらでは一投目にヤマメさんが出てくれたもののランディング寸前でバラシてしまいました・・・。その後、丹念に探って何とかヤマメさん1匹を含め4匹追加することが出来ました。
嬉しい1匹です。
最後は早淵です。先行者は帰られた後のようで誰もいませんでした・・・。貸し切り状態の中、木の小屋さんから駐車場裏の淵までゆっくり釣り上がることが出来ました。
水槽で泳いでいたヤマメさんと同じクラスのヤマメさんが来てくれました。
最後はこちらのヤマメさんで締めることが出来ました。
結局早淵では、ヤマメさん3匹を含め16匹ゲットして終了です。
今日は放流効果で楽しく釣りが出来ました・・・。
御礼 [四方山話]
さて、今日ブログのマイページを見て知ったのですが、拙ブログの総閲覧数(アクセス数?)が300万回を超えていました。
2011年9月にこのブログを立ち上げてから、これまで8年10か月の間に2,895回記事を更新していました。どのようにカウントされているのかわかりませんが、単純計算で1記事あたり約千回の閲覧を頂いている計算になります。
我が事ながら、ここまでよく続けてこれたなと思いますが、これも偏にお寄り頂いている皆様や釣り場でお声掛け頂いている皆様の御蔭と心から感謝申し上げます。有難うございます。
このブログを立ち上げた時は、このブログの紹介文に『管理釣り場が増えフライフィッシングが手軽に楽しめるようになった今、主に入門編として私のつたない経験、釣行録が少しでもお役に立てばと思い立ち上げました。気軽にお寄り頂ければ幸いです。』とありますように、フライフィッシングの魅力を少しでも多くの方にお伝えしフライフィッシャーの増加に貢献できればとの思いでした。お恥ずかしい話ですが、当初の記事内容を見るとかなり肩に力が入った感じでした・・・。
その後、月日が経ち、今では毎度同じような釣行記録がアップされるだけでマンネリ感が漂っており、当初の思いはどこに行ったのかと思うような内容になっています。一応、皆様の参考になるように出来るだけ同じ様式で使用タックルや釣果、そして当日の特記事項などの情報を記するようには心掛けているつもりですが・・・。
この間、還暦を過ぎ体力や視力も落ちてきて何時まで続けられるかとの思いもありますが、取りあえず、ブログタイトルどおり『C級』レベルで緩く継続したいと思っておりますので、引き続き何卒宜しくお願い致します。
老眼対策!? [四方山話]
最近、マイブームになっているCDCダン改良型18番(カラーは、茶黒、黄シナモンの2パターン)を実家でタイイングして兄に譲ってきました。
その際、兄からこちらのフライボックスに仕舞うように指示されました。
兄も老眼が進み毛ばりを結ぶのが大変になってきたようで、C&Fデザインのスレッダー(糸通し)に予め毛ばりをセットして釣り場に持参するようにしているようです。
このフライボックスは100均で購入したもので、中の黒いフォームはルアーを購入した時にフックに付いているものを切って取り付けたそうで、よく出来ています。
一方、私の老眼対策は次の3つです。
① 遠近両用の眼鏡を使用する
一応これで、まだ何とか凌いでいます・・・。
養沢(今年20回目)に行ってきました [釣果情報]
今日(7/19)も養沢です・・・。まだ梅雨は明けていないようですが、今日は久々に青空の下での釣行となりました。
釣行内容: 7月19日(日)12:40~18:55、下弁天、平和橋∼神谷橋間の大岩ポイント、早淵
釣果: レインボー22匹22~31cm(ルースニング8、アウトリガー2、ドライ12)、ヤマメ5匹20∼24cm(ルースニング1、ドライ4)
タックル: ロッド:リバーズ・フレックス863、リール:kobaのこうば・モデル411、ライン:DT3F、リーダー6X、ティペット0.5号(6.5X)、ドライはさらに0.4号(7X)を繫ぎました。
コメント: 12時半に受付しましたが受付番号は45番でした。最終的に53名が入渓されたそうです。
久々に気持ちよい青空ですと言いたいところですが、熱中症には要注意です・・・。
なお、暫く終了時刻は19:00でしたが、今日は18:55と5分早くなっていました。これから少しずつ早くなっていきます・・・。
事務所下からルースニングでスタートしようとしたのですが、水量が多く渡渉するのは危険と判断しました。
渡瀬橋のすぐ下は本須堰堤のフォールなので無理は禁物です。
ということで下弁天からドライでスタートすることにしました。
下弁天では、時間はかかりましたが、ドライでヤマメさん2匹を含め10匹ゲットし何とかツ抜けすることが出来ました。
こちらのヤマメさんはCDCダン改良型茶黒の18番に出てくれました。
下弁天では、更にアウトリガーとルースニングも試してそれぞれレインボーを2匹ずつ追加して事務所に戻り休憩です。時計は16時半を回っていました。
17時過ぎに中流域へ移動しましたが、まだまだつり人が多く入渓場所を探すのに苦労しました。唯一空いていた平和橋∼神谷橋の大岩ポイントに入ることにしました。
こちらでは、まずドライで狙ったところ4、5回毛ばりに出てくれたもののフッキングに至らず、やむなくルースニングに替えました。マーカー下を50cm程と短めにして下流側の大岩スレスレの巻き返しを狙ったところ、これが当たり1時間弱でヤマメさん1匹を含め7匹追加することが出来ました。岩の下に魚がいたようです。
残り30分になったところで早淵に移動です。空いていた一番下のプールを下流側からドライで狙うことにしました。
こちらも日中大混雑していたらしいのですが、この頃になるとあちこちでライズが見られました。
毛ばりへのチェイスも非常に多かったのですがフッキングに苦戦です。それでもヤマメさん2匹を含め6匹追加することが出来ました。
こちらが本日の締めの1匹です。
ピンボケですみません・・・。
久しぶりの釣具店 [釣り具(ロツド・リール等)]
養沢で使用していたマグネットリリーサーの磁石が一つ取れてなくなってしまったため、新たに購入することが主目的でした。
残念ながら、お目当てのリリーサーは売り切れになっていましたが、折角の機会なのでいろいろ見て回り、幾つか購入してきてしまいました。特にセールの言葉に弱い私です・・・。
まずは、消耗品です。
ティペットに使用しているシーガーエースのティペットとここのところ十八番にしているTMCのフック100BLの18番です。更にニンフにウェイトとアクセントをつけるためのゴールドワイヤです。
そして、レインウエアです。
先日ネットで一着購入していましたが、今回釣り具メーカーのレインウエアも購入することにしました。リョウビの普及品ですが、長時間着るので軽さも重要でした・・・。
久しぶりに釣り具屋さんの店内をブラブラしましたが、いろいろ目に入って楽しいものだと再認識しました。
その結果、予定になかったものをさらにもう一品購入してしまいました。ご紹介は改めてということで・・・。
久しぶりの釣具店でロッドも・・・ [釣り具(ロツド・リール等)]
養沢(今年21回目)に行ってきました [釣果情報]
今日(7/22)も養沢です・・・。今日は午後から雨の予報で15時頃には雷雨もありそうとのことだったのでいつもより少し早く午前中からのスタートです。
釣行内容: 7月22日(水)10:20~17:30、事務所下、下弁天、早淵、神谷橋、早淵
釣果: レインボー37匹22~32cm(ルースニング12、ドライ25)、ヤマメ6匹20∼25cm(ルースニング3、ドライ3)
タックル: ロッド:リバーズ・フレックス863、リール:kobaのこうば・モデル411、ライン:DT3F、リーダー6X、ティペット0.5号(6.5X)、ドライはさらに0.4号(7X)を繫ぎました。
コメント: 10時に受付しましたが、受付番号は10番でした。今日は天気が悪い予報だったためか、入渓者は最終的に14名と前日よりも30名も少なかったようです。
コーヒーを頂いて、事務所下からルースニングでスタートです。
今日は、10時半から放流があり、久々に放流しているところを目撃しました。
4人がかりで、活魚車からバケツに魚を移して、ロープで川に下ろして放流していました。
4kmもある川に放流するわけですが、道路から離れたところはバケツを運ぶ必要もあり大変な作業です。このお蔭で釣りが楽しめているわけで、有難い限りです。
さて、釣りの方ですが、一番下のプールで珍しく1匹目にヤマメさんが来てくれました。
これは放流直後の魚ではないと思います・・・。
途中から放流の恩恵を受け、結局事務所下の下から3つ目のプールまででヤマメさん3匹を含め15匹ゲットです。
ちょうど正午でしたが、ここでドライに変更です。
事務所下の一番上のプールと下弁天の一番下のプールでレインボーを4匹追加したところで、一旦休憩です。
幸いここまで天気予報がハズレてくれてお日様が出ていました。むしろ熱中症対策で水分補給が欠かせない状況でした。
休憩後は中流域へ移動です。
まだ13:10でしたが、有難いことに着いた時には早淵には誰もいませんでした。
お日様カンカンの真っ昼間から早淵に入るのは初めてでやや不安もありました。
しかし、放流効果もありドライへの反応は良いものがありました。
一番下からのんびり釣り上がり、16時までにドライでヤマメさん2匹を含め21匹追加することが出来ました。
こちらも。
ここで、いよいよ雨が降ってきました。一旦車に戻り、休憩しつつ雨雲の動きや雷雨の状況を確認しました。厚い雨雲は来そうでしたが、雷は発生していないようでした。
16時半に神谷橋に移動しましたが、早淵ほど魚影が濃くない感じだったので、レインボーを2匹追加したところで30分ほどで早淵に戻ることにしました。
早淵には3名の方がおられましたが、邪魔にならないように間に入らせていただき、ヤマメさんを1匹追加です。
しかしこの頃から雨脚が強まり土砂降りになったことから、再び中断し車に戻り雨宿りです。
18時過ぎに小降りになったことからイブニングを楽しめるかなと思ったのですが・・・、僅か30分で川は激変していました。
こちらが雨が降る前の駐車場裏です。
水量が増えた上、濁流になっていました・・・。
やむなく、ここで撤収です・・・。
なお、スタッフの方に拠れば養沢川は濁りが取れるのも早いそうです。
フライの雑誌120 2020夏秋号 [書籍・専門誌]
養沢は管理釣り場ですが珍しくフライの雑誌を取り扱っていて、入り口を入った右の棚に陳列しています。
一方、私はフライの雑誌社のFBをフォローしているのですが、釣行直前に最新号の発送が終わったことが紹介されていました。お昼の受付時に気になって棚を見たところまだ最新号は陳列されていませんでした。フライの雑誌社のある日野市と養沢のあるあきる野市は近いことから念のためスタッフに伺ったところ、丁度荷物が届いたところだったそうで、午後の休憩時には陳列されていたことから購入してきました。
フライの雑誌120 2020夏秋号です。
養沢の事務所の暖炉の前で撮りました。
メインの特集は「大物ねらい」です。表紙は見てのとおり大物のブラウンで、掲載された記事の文脈からすると中禅寺湖で釣られたものかと思われます(間違っていたら申し訳ありません・・・)。
帰宅後、早速興味を持って読ませて頂きました。
ネットリリーサーを購入 [買い物]
さて先日上州屋さんに行ったきっかけとなったネットリリーサーが届きました・・・。
結局、ネットショッピングで購入しました・・・。
こちらです。
スミスのALマグネティックネットリリースです。パッケージにアルミ製で超軽量と書かれています。
私は、河川型釣り場の釣行時にはマグネットリリーサーを使ってランディングネットを背中に下げて携行していますが、これが意外にも私にとっては消耗品なのでした・・・。使用頻度が多いためなのか、取扱いに問題があるのか、片方が無くなったり、マグネットが知らない間に取れたりします。これまでに、3回ほどそうした事態に遭っており、残った片割れがこちらです・・・。
残ったモノ同士を組合せられないかとも思いましたが、いずれも同じ極(N極若しくはS極)で反発しあってくっつきませんでした・・・。中の磁石を取り出せれば変えられるのですが、当然取れないようにきつく固定されており簡単には取り出せそうもありません・・・。
いずれにせよ今度は大切に使いたいと思います。仮に、無くしたり壊したりする場合も、出来れば残ったモノとうまくくっつく違う極が残るようにと願っています・・・。
先日の土砂降りでカメラが・・・ [装備・携行品]
先日(7/22)の養沢釣行では、途中で土砂降りに見舞われ、車で雨宿りした末にイブニングを前に撤収しましたが、その際にコンパクトカメラが・・・。
雨が上がったあとで、濁流になった川をベストの胸ポケットに入れていたカメラで撮ろうとした際に、電源が入りませんでした・・・。雨がポケットの中まで入り込みカメラの中に沁み込んでショートしてしまったようでした。やむなくその時はスマホで代用しましたが・・・。
2日経ってバッテリーを入れて電源をオンにしたところ、ショートするようなことはなくなったのですが、液晶の部分にまだ水が入っており使用できる状態ではなさそうです・・・。
何時梅雨が明けるのでしょうか・・・。
昔のルアーロッドと蘇った記憶 [釣り具(ロツド・リール等)]
こちらです。
すっかり忘れていましたが、今回現物を見ていろいろ記憶が蘇りました。私が使用していたオリムピックのルアーロッド・マリーナーロッドです。
約50年ほど前になりますが、私が小学5年の時に相模湖でブラックバス釣りに使用していたロッドです。当時、ダイワのクローズドフェイスリール・スーパーキャスト250をセットして使用していました。
当時相模湖では、ボートでのワカサギ釣り、ボートや岸からのヘラブナ釣り(天水という有名なポイントがありましたがいまだ健在のようです)に加え、ルアーによるバス釣りもやっていました。当時ボート屋さんは柴田を利用していましたが、こちらも健在のようです。
当時インタネットはなく、釣りの月刊誌を唯一の手掛かりとしてあちこち行っていました。特に「釣り人」には大変お世話になりました・・・。
バスは当時勝瀬橋のたもとで今でいう「おかっぱり」をやっていましたが、残念ながら私は相模湖では釣った記憶がありません・・・。以前ご紹介しましたように兄を釣ったことはありますが・・・。一方、当時中学生だった兄は複数匹釣っていました。この時初めて生きているバスを見て感激したのを思い出しました。
因みに、私の初バスはその数年後の津久井湖でのボートフィッシングの時でした。三井大橋の橋げた狙いで4、5匹釣ったのを覚えています。
兄が大学に入り車の免許をとるまでは、釣り好きな私たち兄弟を今は亡き父が車であちこち連れて行ってくれました。この周辺では、早戸川国際マス釣場(当時まだリバースポット早戸はなく、餌釣りの傍らルアーもやっていました。今は禁止になっていると思います)や道志川、中津川、酒匂川のアユ釣りにも連れて行ってくれました。
釣りの楽しさを教えてくれた父に改めて感謝です。
養沢(今年22回目)に行ってきました [釣果情報]
今日(7/28)は6日振りに養沢です。東北地方中心に大雨の被害が出ているとのことでお見舞い申し上げます。
釣行内容: 7月28日(火)12:55~18:20、下弁天、早淵
釣果: レインボー27匹23~35cm(ルースニング18、ドライ9)、ヤマメ10匹22∼29cm(ルースニング4、ドライ6)
タックル: ロッド:リバーズ・フレックス863、リール:kobaのこうば・モデル411、ライン:DT3F、リーダー6X、ティペット0.5号(6.5X)、ドライはさらに0.4号(7X)を繫ぎました。
コメント: 4連休中大増水で1日クローズされた後の養沢に様子を見に行ってきました。受付番号は17番で、はっきりしない天気だったこともあり入渓者は少な目でした。
コーヒーを頂いて、下弁天からルースニングでスタートです。
事務所下は水量が多いため渡瀬橋が外されていました・・・。
気になる大増水の影響ですが、普段流れが緩やかなところを中心に土砂が堆積して浅くなっていました・・・。
こちらは、下弁天の下から2つ目の細長いプールですが、かなり土砂が堆積していて魚の付き場が限られていました。私が好きなプール尻は特に厳しい感じでした・・・。
その下の下弁天の一番下のプールも同様でした・・・。
一方、下弁天から遠目に見た限りでは、事務所下は水量は多いものの増水前とそれほど変わっていないように見受けられました。
まずは、下弁天の一番下のプールからこの立ち位置でスタートです。
手前側の流れが緩く比較的水深のあるところを狙ったところ、何と何と、最初の3投で3匹ゲットです。
魚は居るところには居ました。
途中から雨が降り出しましたが、その後も下弁天は好調で、15時までの約2時間でヤマメさん4匹を含め22匹ゲットです。
大増水を乗り越えた綺麗なヤマメさんです。
良型も連発です。
ここで雨脚が強くなる中でしたがドライに変更し、少々苦戦しましたが素晴らしいヤマメさんと出会うことが出来ました。
堆積した土砂の向こう側の流れ(画像左上)に定位し時折ライズしていた良型のヤマメさんを発見したので狙ってみました。土砂が堆積した場所を挟んで両側の流れは速いうえに微妙に速度が異なるため、メンディングしても私の腕ではせいぜい3、4秒の勝負です。
2回ほど毛ばりを突いたのですが、しっかり咥えてくれません・・・。場を休ませつつ毛ばりを3回交換してようやくこちらをゲットです。
29cmの元気なヤマメさんでした。殊勲の毛ばりは最近マイブームになっているCDCダン改良型・茶黒の18番でした。結局、ドライではヤマメさん2匹、レインボー1匹しかゲット出来ませんでしたが、大満足のうちに休憩です。
休憩後は中流域へ移動です。空いていた早淵に入ることにしました。こちらも大増水後、普段流れが緩い場所を中心に土砂が堆積しておりポイントが限られていました。
まず木の小屋さんの裏の大きな淵です。少し土砂が入ったものの魚の付き場は沢山あり淵は健在でした。
こちらは少し上のプールです。かなり浅くなっていました・・・。それでも手前の流れでヤマメさんが出てくれました。
こちらは駐車場裏の淵です。こちらはそれほど変化はないようでした。
さて釣果の方ですが、約2時間ドライで狙って、ヤマメさん4匹を含め12匹追加することが出来ました。
こちらは、CDCダン改良型・黄シナモンの18番に出てくれました。
クローズ後の状況が気になっていましたが、一部土砂が堆積して浅くなりポイントは少し限られていたものの、お魚さん達は大増水を乗り越えて元気でした・・・。
遂に防水カメラ!! [装備・携行品]
いよいよ子供たちが哀れに思ったようで、防水カメラをプレゼントしてくれました。
こちらです。
説明書を読んでみたところ、水中撮影も可能のようです。
先日(7/28)の養沢釣行で早速使用しようと持参したところ、養沢のスタッフの方が見て、ようざわ便りに使う画像を撮る際に使用しているカメラと全く同じだと教えてくれました。全くの偶然です。
当日は、途中で雨が本降りになったのですが、勿論カメラの中に水は染み込みませんでした。早速仕事をしてくれました。
これで、うっかり川に落としても大丈夫です(積極的に落とすつもりはありませんが・・・)。
養沢(今年23回目)に行ってきました [釣果情報]
今日(7/30)も養沢です。
釣行内容: 7月30日(木)12:35~18:50、下弁天、遠藤前、平和橋-神谷橋間の大岩ポイント、神谷橋、早淵
釣果: レインボー40匹22~33cm(ルースニング19、アウトリガー1、ドライ20)、ヤマメ4匹22∼25cm(ルースニング2、ドライ2)、ウグイ1匹14cm(ドライ)
タックル: ロッド:リバーズ・フレックス863、リール:kobaのこうば・モデル411、ライン:DT3F、リーダー6X、ティペット0.5号(6.5X)、ドライはさらに0.4号(7X)を繫ぎました。
コメント: 久々に午後は雨が降らない予報だったので、一昨日に続いて行ってきました。狙って行ったわけではないのですが、またまた放流日にあたりました。受付番号は24番でした。
コーヒーを頂いて、下弁天からルースニングでスタートです。
今回も水量が多いため事務所下へ降りる階段は閉鎖されていました。河原に降りてみると一昨日より水量が多いように感じ、毛ばりがアッという間に流されてしまうことが多く、午前中放流があったにもかかわらずやや苦戦です・・・。
下弁天の一番下のプール尻の対岸側の流れが緩やかな場所に放流されたばかりと思われるお魚さんが沢山いてルースニングは好調でした。
ルースニングでは、こちらを中心に約2時間でヤマメさん2匹を含め20匹ゲットです。
ヤマメさんが来てくれると嬉しいものがあります。
ここでドライへ変更です。ドライでは流れ込みを中心にアップで狙いました。
約1時間でレインボーばかりでしたが7匹ゲットです。
ここで事務所に戻り休憩して、中流域へ移動です。
まず遠藤前に入りました。
画像では一見良さそうな流れに見えますが、流れが強く毛ばりがすぐに流されてしまうためアウトリガーも試したものの、見事ノーフィッシュに終わりました・・・。
次は、平和橋と神谷橋の間の大岩ポイントです。直前まで先行者がいたようでこちらも苦戦です。
こちらでは手を替え品を替え3つの釣法で狙い、アウトリガーとルースニングで1匹ずつ、ドライでヤマメさんとウグイを含め4匹追加です。
こちらのヤマメさんは何とか狙ってゲットです。
更に神谷橋に移動です。
こちらでも苦戦し、ドライでレインボーを1匹だけゲットです。
最後の1時間は、頼みの綱の早淵に入りました(完全にワンパターンです・・・)。
木の小屋さんの裏から釣り上がり、ヤマメさん1匹を含め11匹追加して終了です。早淵には足を向けて寝られません・・・。
今日はヤマメさんを多めに放流したそうですが、C級の私は早い流れに翻弄されて恩恵にあずかれませんでした(お粗末でした・・・)。