養沢(今年16回目)に行ってきました [釣果情報]
今日(7/8)も養沢です。前日巻いた試作品を携えて・・・。
釣行内容: 7月8日(水)12:25~19:00、下弁天、赤保谷(釣り場最上流)、栗の木、遠藤前、早淵
釣果: レインボー29匹21~34cm(ルースニング0、ドライ21、アウトリガー8)、ヤマメ6匹21∼25cm(ルースニング0、ドライ6)、ウグイ1匹8cm(ルースニング)
タックル: ロッド:ウインストン・IM6・863、リール:kobaのこうば・モデル411、ライン:DT3F、リーダー6X、ティペット0.5号(6.5X)、ドライはさらに0.4号(7X)を繫ぎました。
コメント: 今日は雨の予報でしたが養沢に行ってみました。途中十里木の落合橋で秋川を覗いてみたところ、まとまった雨があったようで濁流になっていました・・・。
これはダメかなと思ったのですが、養沢の事務所に着いて川の様子を見たところ、嬉しいことに笹濁りだったので受付することにしました。
昼過ぎの受付でしたが、流石に入渓者は少なく受付番号は14番でした。
コーヒーを頂いて、珍しく下弁天②からスタートです。事務所下①の降り口は増水で危険ということで閉鎖されていたのでした。※〇の番号は養沢のフィールドマップの番号で下流側から番号がふられ最上流は㉖番となっています。
本日の1匹目は、ルースニングに来た超小型のウグイでした・・・。
その後、15分程アタリが無かったため、私にしては珍しく早めにルースニングを見切ってドライに変更です。ドライはマズマズの反応で、15時までに下弁天でヤマメさん2匹を含め12匹ゲット出来ました。
こちらの流れでも。
ここで早めの休憩をとり、これまた私には珍しく釣場最上流を目指すことにしました。今日で養沢釣行は通算271回目になりますが、これまで神谷堰堤下⑳までしか行ったことがなく、神谷堰堤から上に入るのは初めてです・・・。
最上流の赤保谷㉖の上の養沢神社が見えるところに入りました。
養沢神社を川から見るのは初めてです。
まずはこの流れをドライで狙ってみましたが、反応がありません。
下流域や中流域より水温が低い感じでライズもありません・・・(終了後事務所に戻りスタッフの方に伺ったところ、2,3度低いそうです)。魚影も確認できなかったことから諦めようかと思ったのですが、一応、ニンフを使ったアウトリガー(脈釣り的な釣り方)を試してみることにしました。
ダウンクロスにキャストしてニンフを流し切ったところでアタリがあり、最上流部で初となるお魚さんをランディングすることが出来ました。
コンディション抜群のレインボーでした。魚がいることが分かったので更に狙ったところレインボーばかりでしたが3匹追加することが出来ました。
ここで川から上がり養沢神社にお参りです。
お参り後は、中流域へ戻ってお馴染みの栗の木⑮、遠藤前⑯に入りました。増水で流れが速かったので、アウトリガーを継続です。毛ばりは、ビーズマラブーニンフの14番黒を使用しました。
こちらでも、やはりレインボーばかり4匹追加です。
最後は、更に下って早淵⑫に入りました。
こちらは流れが比較的緩くドライで狙いました。いよいよ試作品のテストです。
まずは、前日巻いたCDCダンの試作品1号(茶黒18番)を使ってみたところ、レインボーやヤマメさんが反応してくれました。
バラシもある中、結局ヤマメさん1匹を含め5匹をゲットです。試作品1号は合格したようです。このあと白のCDCを使った試作品2号を試しましたが、こちらは全く反応が得られませんでした・・・。どうやら追試が必要のようです・・・。
その後、十八番のCDCストーンフライとマシュマロファイバーストーンフライの18番を使って、早淵の駐車場まで釣り上がりヤマメさん3匹を含め10匹追加です。
午後からは雨に降られることなく、いろいろと収獲が多い一日となりました。