来年の手帳を準備 [その他]
王禅寺のステッカー [その他]
鎌倉彫ふうのブラックバス [その他]
永浜いりあさんからサインをもらいました! [その他]
我が家のネコ [その他]
今日は、我が家のネコをご紹介します。現在3匹飼っています。最年長は、平成10年に来た三毛猫(雑種)の「ミーコ」です。13年以上生きていて人間では80歳以上に相当するそうです。あとの2匹は、今年7月20日に来たばかりのまだ生後5か月の兄弟で「お坊千(オボチ・お坊ちゃんの略です)」と「末麻呂(スエマロ)」と名づけました。いずれも雑種です。実は、この間、平成12年に子供たちが学校帰りに段ボールに捨てられていた母猫と生まれて数か月の子猫5匹を連れて帰ってきました。既にその時は、ミーコがいたので、何とか近所の方に4匹引き取ってもらいましたが、親猫(ママ)と唯一の雄猫(ブンタ)が残ってしまい我が家で飼うことになりました。この雄猫が昨年10歳で亡くなり、親猫が今年推定13歳で亡くなりました。小金井に動物専門のお寺がありそこに埋葬してもらったのですが、今年7月にお墓参りに行った際に、里親募集をしていて、また2匹を飼うことになった次第です。
何で、フライのブログにネコの話をするのかとお思いかもしれませんが、いずれフライとの関わりをご紹介したいと思いますので、本日のところはご容赦ください。
写真上左から、ミーコ、オボチ、スエマロです。下の写真はスエマロが人間のように寝ているところです
お気に入りの額について [その他]
この額は、仙台勤務時代の5年ほど前に、仕事でよく行った気仙沼で購入したものです。港のそばの海産物土産を販売する「海の市」で偶然見かけて購入したものです。なぜ、この額が海産物売り場で売られていたのかわかりませんが、昼食をとってから、土産を買おうとしていた私の目に偶然とまった物です。一度は通り過ぎましたが、何となく気になり再度戻って購入したものです。当時、気仙沼の漁業関係者の皆さんたちからは、気仙沼港は台風には大変強いものの、津波にはとても弱いと聞いていましたが、まさか東日本大震災で津波の大被害が起きるとは思いもしませんでした。お世話になった方やお店の方の無事をお祈りします。この額には、何か縁を感じますが、額の中央下部にあるフライフィッシングの竿といい、魚といい、英国のフライフィッシャーの家を再現しているように感じられ大変気に入っています。自宅の玄関に飾っていますが、毎朝出勤時に見て元気をもらっています。
なお、写真を5枚飾れるようになっていますが、それぞれ思い出の写真ばかりです。
上段左は、平成17年のゴールデンウィークに芦ノ湖の早川水門のワンド内でオカからビーズマラブー黒14番を使って釣った体長48cmのブラウントラウトです。水門付近は水面まで2m以上あるため、魚をだましだまし、ワンドの外まで50m以上移動して、水面まで降りてランディングしたものです。取り込むまでに15分以上掛かりましたが、釣った後ワカサギを4~5匹吐き出しました。写真でも確認できるかと思います。
左下は、同じく芦ノ湖で、平成16年早春にボートからマラブーオレンジ12番で釣ったレインボーです。体長は、45cmと43cmでした。ワカサギを食べて育ったのかひれピンでした。
上段左から2枚目は、仙台勤務時代の5年ほど前に東北フィッシングパークでお奨めフライのビーズニンフ(黄色)で釣ったパーマークの綺麗な25cmほどのヤマメです。
上段左から3枚目は、同じく仙台勤務時代に行ったグリーンパーク不忘の写真です。遠くに不忘山がかすんで見えます。立てかけてあるのは私のロッドで、その右に冷たい湧水が引かれており飲めるようになっています。景色・ロケーションともに今思い出しても最高です。
最後に、右側の写真ですが、今年4月22日に芦ノ湖湖尻海賊船桟橋付近で釣った64cmのレインボーです。8年越しで念願かなって釣った大物でしたが、4.2㎏あり、ランディングまでに30分程かかりました。フライはゾンカー12番、リーダーは3Xの12フィートを使用しました。湖尻のボート屋・やまびこさんのHPにも掲載されています。
いずれも、私にとっては、お気に入りで懐かしい自慢の写真ばかりです。
兄のこと [その他]
昨日は実家に行き、釣り好きの兄と昔話をしました。
その昔、兄を私がルアーで釣り、兄もフライを他人に引っ掛けてしまった話は失敗談でご紹介しましたが、その後、兄はマンモスN大学S学部で釣友会に入りました。在学中は、投げ釣り(スポーツキャスティング)からルアー・フライまで手広くやり、毎年のように北海道に合宿に行っていました。フライの世界で有名な故芦沢一洋氏とも面識がありました。就活時には、当時自転車で有名で釣り事業に進出しようとしていたS社(今では釣り業界で知らない人はいないトップ企業)から内定をもらったのですが、「趣味を仕事にするのはいかがなものか」ということで、釣りとは関係のない会社に就職し今に至っています(今考えるともったいない話ではあります)。
社会人になってからも、釣りは継続し、だいぶ前に残念ながら廃刊になってしまったようですが、週刊ルアー&フライニュースにも、東北のフライフィッシング釣行記を中心に寄稿していました。今は、フライとルアー(シーバス狙い)中心のようで、毎年1~2回は北海道にも釣行しています。栃木の河川(キャッチアンドリリース(C&R)区間)のほか、豊島園や王禅寺にも出没しているようです。というわけで、今でもマイペースでフライを趣味としている兄を私が評価すると、B級フライフィッシャーレベルかと思います。本人に言ったところ、笑っていました。
今後も、兄の話題が出てくると思いますので、よろしくお願いします。