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養沢で尺ヤマメと対峙した際に使ったドライフライ! [毛バリ情報]

昨日(3/27)の養沢でアウトリガーで尺ヤマメをゲットし、その後もう1匹いた尺ヤマメを時間をかけてドライで狙って失敗したことをご紹介していました。

C級の私にしては、珍しく毛ばりをこまめに交換し時間をかけて狙ってみたのですが、理由は尺ヤマメがライズ(静かなディンプルライズでした)するのを見て千載一遇のチャンスだと思ったことに加え、もう一つありました[exclamation]。それは前日に釣りビジョンで杉坂研治氏が出演するハイパーエキスパートという番組をみたことでした。2024年の解禁直後の愛知県の寒狭川でアマゴを釣るという内容でしたが、ミッジ等の毛ばりを駆使して見事釣果を上げていたので、それに触発されたのでした(単純です・・・[あせあせ(飛び散る汗)])。

昨日は、最終的にはバラしてしまったものの、何とか2、3度口を使わせてフッキングまで漕ぎつけたわけですが、その際使用した毛ばりについてご紹介したいと思います。因みに場所は下弁天の下から2つ目の流れが緩やかなプールでした。
240327養沢 (41-1).jpg

こちらの5つを左から順に使いました。
240327養沢毛ばり.jpg

①マシュマロファイバー・ストーンフライ18番黒色
こちらは、日中のドライでのパイロットフライです。まず、こちらをキャストしたところ2、3回近くまで確認しに来たのですが、口を使うそぶりは見せませんでした。ということで完全に見切られました・・・[たらーっ(汗)]

②CDCストーンフライ18番黒色
どうやらユスリカのような小さい水生昆虫を捕食している感じだったので、テールがCDC素材の毛ばりを使いました。養沢でユスリカがハッチしている際によく使用する毛ばりです。こちらへの反応も①と同じでした。

③マシュマロファイバー・ストーンフライ18番黄色
次に、時折コカゲロウと思われる水生昆虫もハッチしていたので、養沢で夕方に使用する黄色の毛ばりを使ってみました。すると尺ヤマメが一度口を使ってテールに触れたものの、フックを咥えるまでには至りませんでした・・・[あせあせ(飛び散る汗)]
なお、この毛ばりはその後の中流域(製材所、平和橋周辺)で活躍してくれました[exclamation]

④ループウイング・ミッジ20番黒色
次に、私のフライボックスではCDCピューパと並んで最小の毛ばりであるループウイングミッジを使ってみたところ、しっかり口に咥えたのですが、アワセが決まりませんでした(滅多にミッジを使用しないC級の私らしいところです・・・[たらーっ(汗)]₎。
240327養沢 (74).JPG

⑤CDCダン18番茶色
時間をおいて、最後は右端のCDCダンを使ったところ、再び口を使ってくれてようやくフッキングまで漕ぎつけたのですが、直後に派手にバラシてしまいました・・・[バッド(下向き矢印)]

ここで、尺ヤマメを狙うのを諦めたのですが、C級の私にしては珍しく貴重な経験が出来ました。
この経験を今後の釣りに生かしたいと思います(懲りない私です・・・[あせあせ(飛び散る汗)])。皆様にも多少なりとも参考になれば幸いです。


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