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ささやかなエコ [釣りノウハウ]

今回は釣り場等でのエコ(環境対策)=使用済み毛ばりやリーダー・ティペットの切りくず等の処理についてです。

参考になるかどうかわかりませんが、私の対処方法をご紹介したいと思います。

まずは、使用済み毛ばりです。
ローテーションで替える場合は、以前ご紹介した高密度のゴム製のフライパッチに付けて乾かしてからまたフライボックスに仕舞います。しかし使用に耐えられなくなったものは、釣り場では先日ご紹介したプラスチック製の釜めしのお新香入れ(それまでは写真フィルムの入れ物を使っていました)に入れるようにしています。

その上で帰宅後(後日)再生可能か否かを判断しています。その際に確認することははりの形状が変わってしまっていないか、はり先は大丈夫か、そして錆が出ていないか、の3つです。

一旦はりが伸びてしまったりして形状が変わったものは手を加えれば元に戻せますが、またすぐに形状が変わってしまうので残念ですが廃棄処分にしています。

次にはり先については、手の親指の爪にはり先を立てて引いてみて判断しています。爪にはり先が引っかかり跡が残るようであれば再生利用するようにしています。

針先確認.JPG

錆びについては、言うまでもないと思いますが錆があれば廃棄処分にしています。

因みに私の地元では、はりは非飲用のガラス瓶等に入れて燃えないゴミの日に出すことになっています。

次に、リーダー及びティペットの切りくず等ですがこれがチョット厄介です。数センチなら切り捨てても良いかとつい思ってしまう自分がいます[たらーっ(汗)]。特にゴミ箱が近くにない場合が問題です。

結局これまでの経験から、ビニール袋(食品を保存する際に使用するジップロック式の物)をベストのポケットに入れておき、ここに切りくずを入れるようにしています。そして切りくずが溜まったら、そのまま釣り場で用意しているゴミ箱に入れるか、自宅に持ち帰って廃棄するかしています。

ゴミ回収袋.JPG

因みに私の地元では、ビニールゴミはプラスチック類の日に出すことにされています。

以上試行錯誤しながら現在このように対処していますが、もっと良い案があったらどなたかお教えください。


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