C級的フライ川柳(その6) [釣り川柳]
今日の一句: ご用心 河原で躓き 病院通い
コメント: 先日のことですが、暑い中2日連続で養沢に釣行したことがありました。
2日目は流石に疲れていたので、足が思うように上がらない上、暑さでボーッとしたこともあったのか、河原で躓き前のめりで転倒してしまいました。
その時は、痛みはあまり感じなかったので釣りを続行したのですが、数日後腰に痛みが出ると同時に足に痺れもきました。次第に悪化し、特に朝起きた時がひどく、結局近くの整形外科に行く羽目に・・・。
レントゲンを撮ってもらったところ、幸い脊椎に問題はなかったのですが、「坐骨神経痛」と診断され、シップとコルセットを買うことになりました。
オシメではありません(念のため・・・)。
実のところ、運動不足と夏太りが原因なのかも知れませんが、皆様もどうかお気を付けください。
C級的フライ川柳(その5) [釣り川柳]
コメント: 現在、私は養沢では、まずルースニングで一定の数を釣ってから、ドライに替えるようにしています。
養沢のような歴史のあるフライフィッシング専用釣り場では、ルースニングのようなイージーな釣り方をするのが、憚れるのは事実です。
私が約40年ほど前の高校時代には「ルースニング」なる釣り方は知りませんでした(当時はなかったのかもしれません)。
私が知ったのは、暫く釣りをやめていて復活した後の仙台に転勤した平成17年で、地元の管理釣り場の東北フィッシングパーク(どうも閉鎖されてしまったようで残念です)に行った時でした。
それまでは、ドライとリトリーブフィッシング、それにアウトリガー(フライを沈めてティペットの動きでアタリをとるいわゆる脈釣り)の3種類しか知りませんでした。
マーカーを付けた釣り方を初めて見た時、特によく釣れていたのでヤッカミというか・・・。正直「邪道」だと思っていました。
たまに、養沢でもお馴染みの常連さんから「よく釣れると思ったら、ウキ釣りね」と冗談めかして冷やかされますが、当時は私もそのように思っていました。
それが今では、ルースニングも釣り方の一つというか、私のメインな釣り方の一つになっています。それはフライを一定の層に流すことが容易に出来て、確かに釣れるからです。
しかし、本来一番好きな釣り方はドライなので、今でも多少の後ろめたさを感じます。このため一定数を釣った後は自主規制しています(自意識過剰ですかね・・・)。
C級的釣り川柳(その4) [釣り川柳]
C級的釣り川柳(その3) [釣り川柳]
C級的釣り川柳(その2) [釣り川柳]
今日の一句: 断捨離の 本を読んでも 道具増え
コメント: C級の私は、釣り具さんに行くたびに何か購入したくなり、使うかどうかわからないのに、タックルの状態と値段に釣られてついつい購入してしまいます。リールもロッドも30を超えています。買うこと自体が目的化してしまっている感じです。一応断捨離の本は読んでいるのですが・・・。
その後もギルの入荷した商品を紹介するブログを訪問していて、まだ購入しそうです。
お粗末でした・・・。
C級的釣り川柳(その1) [釣り川柳]
7月に入り、東京もいよいよ暑くなってきました。
これから盛夏に向けて、釣行回数が減る時期になります。
ということで、今回から新たな企画として(大袈裟です・・・)、「C級的釣り川柳シリーズ」をスタートさせようかと思っています。
川柳を学んだことはありませんが、フライフィッシングを楽しむ過程で頭に浮かんだものを何となく書き留めてきました。
自虐的なものが多いため、やはりC級的というワードを冠しました。
なお、直接のきっかけとなったのは、先日上野で見かけた「川柳の原点の碑」でした。
こちらです。
「誹風柳多留」と記されています。
『はいふうやなぎだる』と読むそうで、江戸時代の1765年からほぼ毎年刊行されていた川柳の句集のことだそうです(俄か勉強です)。
前置きはこの程度にして、第1回目はこちらです。
今日の一句: シマッタと 後ろを見れば いつもの木
コメント: C級の私は、釣りをしていると魚ばかり気になってしまい、キャストするときに後ろを確認することをついつい忘れてしまいます。そして結果的に、同じ木の枝に何度も引っ掛けてしまいます。お粗末でした・・・。
今後ランダムにご紹介出来ればと思っていますが、どうなりますことやら・・・。